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ほろ酔いラプソディー『91.葉玉葱とコチュジャン』

最近上司から部下にもっと仕事を任せろと、事あるごとに指摘される。どれほどの頻度かと言うと、4月に異動?と心配になるレベル。今の部署は今期着任したばかりなのでさすがにないと信じたい。

歴史上始めて中国統一を果たした秦王朝は始皇帝が亡くなってまもなく滅びる。数百年間争い続けて統一した国家が十数年で滅んでしまうほど、ワンマン体制はリスクが高いことを教えてくれている。

部下に仕事を任せることが、会社や組織の持続的成長に繋がることは理解している。でも自分が望むクオリティにならず、結果、自分でやってしまう。ただそれは自己満足の囚われなのかもしれない。

玉ねぎの玉がふくらむ前に収穫した若取りの葉玉ねぎは、辛みはなく香り豊かで、甘くてみずみずしく、玉ねぎ料理の幅を広げてくれる。もう少し若手の可能性に目を向けてみようと思った。

『 可能性は目を向けないと振り向かない 』

葉玉ねぎの韓国風酢味噌和え

材料
・葉玉ねぎ
・コチュジャン1.5
・酢2、醤油0.5、砂糖1
・すりおろしにんにく 少々
・ごま油 少々
・いりごま

作り方
1.葉玉ねぎを適当な大きさに切る
2.1をさっと湯でザルにあげる
3.調味料をすべて混ぜる
4.2を器にもり3とゴマをかける

※調味料は比率です。
※コチュジャンは商品によって味が違うので調味料の比率はアレンジしてください。

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