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心と身体はつながっている。からだの声をきこう。

こんにちは。

ピアノ講師であり、
メンタル心理ヘルスカウンセラーとしても活動しています、
「One Heart」です。

瞑想アプリ「Meditopia」より

心とからだ。

心理系の資格を取るときに、
教材はもちろん、他にもいろいろな著書を読ませていただきました。

今現在も精神面、肉体面の両方から学ばせていただいています。

そうはいっても・・・、
なにより一番の先生は!

「自分のからだ」、

だと感じています。

からだには、すべての”知恵”が備わっている。

瞬間、瞬間の感覚、
気持ちとからだの関係性など、
”からだに聞いたらいいんじゃない?”と思うことがある。

思考優勢のとき、身体は固まったような感覚になる。
(緊張状態、フリーズする、という感覚)

首が前に出て、肩が上がり前かがみになっているような姿勢。

こんな姿勢を無意識にとり、ぐっと身体を緊張させて筋肉を縮める。

そして気がつくと、肩のコリや張り、
背中のこわばり、腰痛などちょっとした身体の緊張に気づき、
そして痛みを感じることもある。

よくよく振り返ってみると、
思考にとらわれていたり、何か考えごとをし続けていたな、と
思うときが多い。

こんな時、痛みを感じているのについつい、
「まだ、やらなきゃいけないことがある」
「このあとあれして、これして・・・」
「今日中に仕上げないと・・・」といったように、
考えをさらに優先させて身体の声を無視する。

そんなときでも身体さんは、
「ちょっと緩みたいんだけど」
「ここの部分、伸ばしたいんだけど」
「少し休んでしっかり呼吸したいんだけど」なんて言ってくる。

ここ最近、
この「身体さん」の声がよく聞こえるようになった。

聞こえたら・・・、
「どうしたい?」と身体さんに聞いてみる。

すると、「伸びたい」とか「思いっきり深呼吸したい」とか
「緩みたい」とか言ってくる。

それは同時に、
”心もちょっと休みたい・・・”と言っているような気もしている。

過去のわたしは、
そんな声が聞こえたかもしれないけど、そんなことはお構いなしでタスクに夢中になり、TODOを優先し、休みたいのにちょっと気分転換でウォーキングしたいのに、めんどう・・・といって後回しにしていた。

いまは・・・、
タスクの手をとめ、TODOを後回しにし、
瞑想したり、ストレッチしたり、
ヨガやウォーキングをしたり、
ときにはコーヒータイムをとったりと、
身体さん優先に動くことをしている。

暑いとか寒いという声も、聞き逃さない。

エアコンの効きすぎる場所は、一枚羽織れるカーディガンを着たり、
暑い場所では、上着をすぐ脱ぐ、といった感じ。
夏でも長袖カーディガン必須の私は、脱ぎ着が忙しいのです、笑。

慢性の肩こり、頭痛、腰痛などは
日々の「生活習慣」と大きく関わっている。

「生活習慣」とは、行動だけでなく、考え方も含むと思います。

どんな思考パターンなのかも、
「生活習慣」に大きく関係している。

上の記事もよろしければご参照くださいませ↑
わたしたち自身の”習慣”について書いています。

ものごとをいい方向に捉える人と、
すぐに悪いことを想像してしまう人とでは、
「生活習慣」も違うはず。

心とからだ、両面から生活習慣を見直し、
心身ともに健やかに穏やかに過ごしていけたら幸せだね。

平日、頑張りすぎているあなた。
休日は自分に”休息”というご褒美をあげましょう。

身体優先の生活。

身体さんは、素直です。

「頑張らないと」と思うと、
身体も頑張っちゃうんです。

「緩もう」と思うと、緩んでいく。

こちらの記事も参考になれば、ぜひ↓

今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ。


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