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【実録】リモートワークという働き方

「働き方改革だ!」と連日メディアで言われている。その1つとしてよく出てくる「リモートワーク」。今日半日リモートで働いてみて、とっても良い発見がたくさんあったので、一当事者としての意見を残しておくことにする。


リモートに至った経緯

月曜から水曜まで仕事をする中で、自分一人で集中して取り組みたいタスクがたくさん出てきた。会社にいるとなにかと集中できないから、がっつり集中タイムを確保するためにリモートを選んだ。


リモートの前日準備

・「明日午前はリモートします!」とSlackでアナウンス

・リモート時間中にやることをリストアップ:今回は大きく4つ設定した


リモート場所

私は家では勉強も仕事もできないタイプなので、家の近くのWifiとコンセントが完備されているカフェへ。


リモートしてみた結果

なんでこれまで取り入れなかったんだろうと思うくらい仕事が捗った。大げさでもなんでもなく、3時間で5時間分くらいの仕事をした気持ちだ。

詳しい感想はリモート中にリアルタイムで呟いてたのでTwitterから抜粋。

1つ目:リモートでいかに仕事が捗っているかわかるTweet

2つ目:リモートで副次的な効果が得られていることがわかるTweet


その他にも、午前中にタスクをやる中で「会社に行ってからやること」を決めたおかげで、午後の仕事もサクサク進み早く帰ることができた。


リモートをするうえで大事だと思ったこと

ただ、私は誰もがいつでもリモートすべきと思っているわけではない。私も、毎日リモートが良いとも限らない。私なりのリモートをするうえで大事なことは、

①タイミング

私にとっては、月曜〜水曜にかけて出てきたタスクを、週末までに片付けたいという気持ちの時と相性が良さそうだ。

②作業環境

今日行ったカフェは、人の出入りが少なくゆったりとした時間が流れつつも、私のようにリモートで働く人が数人いるという、集中モードになるにはもってこいの環境だった。もし観光客が多く、ざわざわした場所だったとしたら、集中できたかは怪しいところ。

③事前準備

前日に「リモート中にここまでやる!」と決めておいたのは正解だった。それが終わるまでこのカフェを出ないぞ、という気持ちになれた。これがなかったら、朝一で「今日何からやろうかな〜」とだらけていた可能性さえあるので注意が必要。


私とリモートワークのこれから

今回自分の中でも実験的にやってみて、良いことだらけだった。これから毎週木曜午前はリモートにする体制を整えはじめることにする。また、mtgがある時間のリモートでも仕事が捗るのかなど、もう少し自分なりの心地よく効率の良い働き方を探ってみたい。



こうして振り返ってみると、

「働き方改革」とは「心地よさを担保しつつ、パフォーマンスをあげる働き方を目指すこと」なのかもしれない。

という仮説が出てきた。これについてはまた気が向いたときに。

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