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ちょっとムヅカシイけど参考記事ふむふむ

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色々なクリエイターさんの「ものの見方」に関して参考にしたい記事をちょい入れしてます。開閉自由の知恵と学びの引き出し。
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記事一覧

組織の創造性を高める「ルール」の在り方を考える

最近すっかり更新ができていませんでしたが、気づけばフォロワーが10,000を超えていた(ありが…

安斎勇樹
2年前
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伸びる集団と伸びない集団

今回は「集団」について話をしていきたいと思います。 こちらを見られている方は個人競技の人…

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チームの多様性を殺す方法

安斎が編集長を務めるウェブメディア「CULTIBASE」にて、注目の新連載『クリエイティブ組織の…

安斎勇樹
3年前
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ミミクリデザインが考える「ワークショップのない未来」-安斎利洋氏による"蝕メソッド…

◯お知らせ 8/21(金)20時半より、今回レポートした社内ワークショップのゲスト・安斎利洋さん…

『問いのデザイン』と『行動を変えるデザイン』を合わせて読む

『行動を変えるデザイン』翻訳チームの相島です。 『行動を変えるデザイン』を翻訳したあと、…

相島雅樹
3年前
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モネって結構泥臭い人だったかも説|アーティストトレース

きれいな透明感のある絵が印象的な 印象派の代表格クロード・モネ。 そんな彼のアート及び人…

人に寄り添い、深く潜るような創造性を掬いあげる(メンバーインタビュー・猫田耳子)

本インタビュー企画では、ミミクリデザインのメンバーが持つ専門性やルーツに迫っていくとともに、弊社のコーポレートメッセージである「創造性の土壌を耕す」と普段の業務の結びつきについて、深堀りしていきます。 第10回は、ミミクリデザインでディレクター兼デザイナーとして活躍する猫田耳子( @mimicocco )です。グラフィックデザインからファシリテーション、ワークショップデザインと領域にとわられない多彩な働きを見せる猫田ですが、インタビューを通して、その背景には”人に寄り添う”

【染室はじめ】一緒に感性を磨く

「青」と聞いて、何を思い浮かべますか? 海、空、青い車…全く同じ色を想像した人は恐らくい…

ワークショップの足場かけ:抽象的思考と具体的思考の変換プロセスの支援

ワークショップデザインやファシリテーションの本質は、経験のプロセスデザインである、という…

安斎勇樹
4年前
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大喜利から学ぶ #問いのデザイン IPPONグランプリのお題の9パターン

人間の創造性のメカニズムは、身の回りのさまざまなソースから学ぶことができます。特に私は大…

安斎勇樹
4年前
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組織学習の原動力としての企業理念:ミミクリデザインのクレド<葛藤>に込めた想い

組織をマネジメントする上で、自社のアイデンティティを体現した「経営理念」をデザインするこ…

安斎勇樹
4年前
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「傷つきやすさ」について物語ることをやめない ーヴァルネラビリティについてのおぼ…

ここ最近、ずっとあたまの片隅にある言葉がふわふわしています。それは「ヴァルネラビリティ」…

「察しと思いやり」に必要な「観察」の練習方法

「日本人の信条は察しと思いやりだからよ」 というのは『ヱヴァンゲリヲン:破』での葛城ミサ…

創造的衝動(Creative Impulse)を起点としたプロジェクトデザイン論

ワークショップの理論的基盤を築き上げた偉人の一人に、哲学者のジョン・デューイ(1859-1952)が挙げられます。教育における経験の重要性を説き、その思想は「真実の教育はすべて、経験を通して生じる」「為すことによって学ぶ(Learning by doing)」などの言葉によって知られています。 デューイの著作は読むたびに発見があり、教育・学習に関係する領域の研究者にとっては繰り返し参照される古典となっていますが、ミミクリデザインでは、現代のイノベーションプロジェクトの設計と