2021年、下書きにしたまんまの記事をほっぽって、あっという間に年を越してしまっていた。

2022年、遅ばせながら皆様あけましておめでとうございます🎍

最近の私はと言うと、規制がある中でのライブがある日以外、ほとんどと言って良いほど家に引きこもってひたすら録画したテレビドラマやNetflixを漁って引きこもっている。
話題になっていた「イカゲーム」をやっと観たり、その後の勢いで普段なら絶対に見ない大量にゾンビの出てくる「今、私たちの学校は…」も観た。恐る恐るみ始めたらめちゃくちゃ良いドラマで後半ほとんど泣いていたな。
起きてまず、朝ドラ「カムカムエブリバディ」を録画でチェックするのが唯一の習慣かな。録カム。

なんとなく、何故か、Twitterで気軽にツイート出来なくなってしまった。

noteでは書いて良いという自分ルールを設けているので書くが（別に他でも書いて良いんだが）、現在双極性障害療養中である。過去記事にも何度か書いてある通り。特にここ半年くらいはずっと抑うつ状態が続いていて、基本家から出たくないし、できるだけ電車じゃなく車で移動したいと思っている。

堕落した生活習慣のおかげで骨盤歪みまくり。しっかり腰を痛めていて、たびたび整骨院に通うが結局だらけてしまうのでまた腰が痛い。

現在a.m.4:13。
不眠もいいところ。最近はこの時間帯起きているのが当たり前になってしまった。

昨年の暮れにアルバイトも辞めることになり、フリーランスデザイナーのみでやることになったが私の中ではほぼニートみたいなフリーランス状態。（もちろん頂いた仕事はちゃんとこなしております）

二週間に一度の通院も、服薬もちゃんとしていている。薬の飲み忘れはたまにあるけども。

幸い、私の通う心療内科は出来るだけ薬漬けにしないモットーで診療してくれてるので、薬が効いてる気はしないが薬の即効性が望める病気でもないのでこれでいいんだろうと思っている。

少し前の診療の日、あまりにも鬱々とした気分が晴れないので泣きながら諸々話していると、いつも面談していただいてるケースワーカーさんにズバリ言われた。

「これは症状やからどうしようもないんよ。誰も悪くないねん。」　

と。

そっか〜〜症状か〜〜〜〜〜〜〜症状なのね〜〜〜となる一心。双極性障害は厄介だ。

ひょんなことがきっかけで急に元気になってやる気モリモリ！みたいな日が来たと思えば、ことが過ぎればまた堕ちる。最近の私やとひょんなことも少ないからやる気モリモリ！な感じがかなり少ない。というかほぼ無い。

人に会ってしまえば、喋っていれば、皆んなの目にはいつもの元気な私が映る。家族でも分からないもの。それが当たり前。これも厄介な部分である。
たまに見抜いてくる人もいるけど、今の所そんな人はたまにしか会えない通っていた専門学校の元担任くらいかな。あのお方は笑えるくらいピシャリと当ててくる。凄い。

うだうだ言ってるが、こんな私が何不自由なく生活できていることは本当にありがたいことなんだと思う。お母さんお父さんありがとう。こんなとこで言うなって話ですけど。

ちょっと（だいぶ）話が変わるが、大好きな椎名林檎女史率いる東京事変の新曲が聴けた日なんかは心底「生きててよかった…ッ！」とマジで思う。（書きそびれたけどしっかりヲタ活している）昨年末、ベストアルバム「総合」と共に発表された新曲「原罪と福音」をFNS歌謡祭で初めて聴いた日、最初の一節で即号泣した。

「どうして生きるのか」

と言う私の中ではまさかの歌い出しだった。まさしく、今の私が知りたい、求めている"ソレ"であった。
そして後から新宿のタワレコ店員さんのポップを読んで知ったことだが、林檎さんは約20年ぶりに私たちに「大丈夫」と云う言葉を与えてくれていた。すごく救われている。いつもありがとうございます。

抑うつ状態がずっと続いていることは、ちゃんと辛い。そもそもの元気があまり思い出せない。

それでも私は今日も生きている。多分明日も。