約１ヶ月とご無沙汰してしまった。

ここ最近、よく泣いていた。バイトを休職した。予定していたライブ等も中止にしたり少しおやすみすることにした。気持ちはわりと落ち着いているけど、突然ひとりで号泣してしまったりする。泣きながら母に電話したりもする。

まだまだ厳しい状況が世界的に続いているが、いわゆるコロナ鬱っぽいものに自分もなっている気がする。というかその前から精神疾患（ってゆうの好きじゃないからワダカマリちゃんって呼ぼうかな、過去記事でわりと細かく書いています）も患ってるからそれも相まって落ち込んでいた（いる？）のだろうなと思う。

半年前に突如始めた一人暮らしだったが、いろいろキツイので一人暮らしを辞めて今月いっぱいで実家に戻ることになった。今日の昼間も今となっては仲が戻った父に来てもらって机や棚など運んでもらった。ありがとう父。

お昼に、家から近いのに結局全くいってなかったお店のひとつ、ジョリパでランチした。一時期のことを思えばまだ気軽に外食できるようになったもんだなと思う。

父はワダカマリちゃん関連の経験者である。その事実を私が知ったこと自体もわりと最近で、最初はあまり聞かないようにしていたけどちょっとずつ互いに話せるようになってきた。

ご飯中に父と話して突然泣いてしまった。泣きながらペンネを食べた。

今までやっていたバイトを休職してるところだけど、実家の近くに新しくできるスーパーがあって、母の勧めもあってレジならやってみてもいいかもなあと７月頭に面接予定である。実際やりたいかやりたくないのかわからない。どちらかというと多分やりたくない。母に言われること、父に言われること、いろいろミックスされて微妙なきもち。

父とはジョリパで解散して歩いて一人暮らしのうちに戻ったが、その道中また涙がこみ上げる。家に到着して即子供のように号泣。

泣いてる時に突然、「ツレがうつになりまして」という映画があったことを思い出した。

１週間禁煙に成功したものの、家に残っていたお土産でもらったタバコを見つけてしまい、ここ２〜３日のあいだ１日２本程吸ってしまう。

幸いにも思い出した映画がNetflixに上がっていたので早速観た。先ほど見終えた。

久しぶりに映画一本ちゃんと観れたなと思ったけど、何週間か前に夜通し３本立てで観たな。まあそんなんはどうでも良い。

私はワダカマリちゃん用の薬をほぼ飲んだことがない。軽い睡眠導入剤を３ヶ月前に処方されたけど、結局１度しか飲んでない（いつもタイミング見失う）。

なんだか心がぽかぽかする映画だった。しっかり笑ったり泣いたりした。
私は好きな映画だったなあ。

なにより見たい！と思って即見れたのも嬉しかったな。
見ながら日記を書いたりもした。

スーパーのレジの面接行くなら髪の毛暗く染めなあかんな〜と父に言われた。
今は放置三昧の髪の毛で大した色じゃないけど、ピンク色にしたいのに。とまた思ってしまう。派手な髪色でもどこでも働ける日本になればいいのに、とさえ思う。

自分がなぜそこまで髪の毛の色に縛られたくないのかもわからないが、規定のこととかを考えるといつもうんざりしてしまう。残念。

ここ最近、特にしたいことがなくてぼんやりだらだらしていた。（そんな感じのこと前にnoteにも書いた気がするけど）
謎の焦り、劣等感に苛まれてばかりで落ち込むことが多かったけど、いまは割と気分が良い。

今日は１８時に歯医者に行かなくてはならない。先生はいつもバイトどう？的な話をしてくる。今日はなんて言おう。

映画の中で、妻役の宮崎あおいが演じる”はるさん”の「なんでうつ病になったかじゃなくて、ツレがうつ病になった意味は何かを考えてる」みたいなセリフがあった。

また新しい切り口を知れた。

私はうつというか躁鬱よりだし、ほかにもワダカマリちゃんがいるけど、「自分がそれになった意味はなんだろう」なんて考えたこともなかったな。

あと、うつ病という魔法にかかっている、みたいな表現もあって（不謹慎かも知れないけど）ちょっと楽しかった。

そして相変わらず単純な私である。

今日の歯医者無事行けたら、ミッション完了。今日は早めにおきたし、達成感多め。やったね！

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そういえばサムネの写真は、昨日友人が家に来て淹れてくれた煎茶の茶葉。
太陽光で急須までキラキラしていて、いい時間だったし、お茶も２煎目まで頂いたけど、とっても美味しかったな。るん