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2分で読める子育てエッセイ№512『前置きが大事!』

最近、小2の息子がマシンガントーク多め。

帰宅早々、今日の学校の出来事から暑さの文句、宿題の量や内容のアレコレを気が済むまでしゃべり倒す。

ワタクシ圧倒されながら、脱ぎ捨てていく洗濯物を拾い、学校からのお知らせを読みながら家中をあちこち動き回る。そんなワタクシに息子は追尾装置でも付いているかのように張り付いてくる。

今だけだろうな。

それにしても、ほんの半年前までこんなにペラペラと流暢な会話しとったかな。なんか、横文字とか言ってるなあ~。普段はしゃべらんのに~。

と、ボンヤリしている時に限って息子にこう質問される。

「で!お母さんどう思う?」

ギクッ!ヤバい。一個も話がわからん。仕方ない、素直に謝ろう。

「ゴメン。お母さん、今の話に全然ついていけてない。」


息子の物語は終盤にさしかかっているのに まさかのエピソードワンに逆戻り。

話の腰をボッキりと折ってしまったので一瞬息子の顔が呆れた。

けれど母をゲームのド素人だと思っている息子は、一つずつ確認するように話をし始めた。

「マイクラの、ほらゲームのマイクラ、分かる?それの中に出てくるキャラクターで・・・」

ああ。今はゲームの話だったのね。


言い訳するようだけれども息子の話、最初から真剣に聞いても分かりにくい事がある。

それは「前置きがないから」だと気が付いた。

もしかしたら、ワタクシも前置きナシで息子に話しかけているのかも。

「〜のことだけど」
と最初に言うだけでよく分かるよね?
今後、気を付けてみようと思った。


でも、そう言ってるハシから絶対に変えないつもりの ワタクシのエッセイのスタイル。

話にオチをつけたいのでボンヤリタイトルで前置きなし。
読んで下さる方を疑心暗鬼にさせたまま話を始めて、自分勝手に突っ走る。

「あ!そういうこと?」

と辛抱強く最後までお付き合い頂く皆様には感謝しかない。

今日のエッセイだって本当は
「20点くらいのオチですが」
と前置きするべきなのに、前置きなし。

ほほほ。

【保存版】note mymymama hanko7


※※※※※※※※

今日の作品は
【市川ケイスケ様】の作品を拝読し、気が付いた「前置き」が足らない件。これをテーマに書きました。

普段口数の少ない息子の突如始まるマシンガントークは成長の証としてはとっても嬉しい。
でも「息子の話、な~んか分かりにくいのよね・・・」
と思っていた時の「これだ~!」の出会いでした。

スッキリレベル、Max。
これで、息子もおしゃべり勇者。

市川ケイスケ様 ありがとうございます!

※※※

市川様の作品と言えば、作品のヘッダーや作品中の写真がとってもおしゃれ・センスがイイお方。

色々なテーマを独自の持論で展開される文章はワタクシとは全然違う
「大人感漂う上品空間」

さらに、決め台詞好きのワタクシ。
市川様の
「最後までお付き合いいただけると幸いです。」
の決め台詞に参っています(*'▽')
(決め台詞有りバージョン、無しバージョンがあるんですよね(⌒∇⌒))

ここから物語は始まるのです!

※※※

市川ケイスケ様
この度は、とても素敵な「キーワード」に気づかせて頂きありがとうございました!

ワタクシこの作品が一番好きです。↓↓↓


またお邪魔しますので、よろしくお願いします(^▽^)/

 







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