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メルボルンの繁華街に秒で恋に落ちるの巻

昨日は銀行口座を開設しに行った。

準備編で仮開設の手続きをしてたのでササッと口座を開くことができた。

その後は恋人ティムとメルボルンの繁華街に初めて足を運んだのだけど、賑やかでキュートで魅力がギューッと詰まった街だったので、その感動を余すことなくここに記録しておく。

今回の記事は”街ショットのパレード”となっております!ウォーキングツアーに参加したと思ってぜひ一緒にご堪能くださいませ!☺︎





メルボルンの繁華街はCBDと呼ばれている。

電車に揺られて辿り着いたのはレンガ造りのとっても素敵な駅。

この駅の外にはどんな景色が広がっているのだろう….ワクワクを胸にICカードを機械にかざす。

な…なんとまあ立派なステーションだこと!!!

私たちが降り立ったフリンダーズ駅の外観は大きな美術館のようで、その美しさに横断歩道を渡りながら見惚れてしまった。

道を見渡すと「トラム」と呼ばれる路面電車がリンリ〜ンとベルを鳴らしながら走っている。

う〜ん、いい音だ。

広々とした青空の下では学生からビジネスマン、観光客が愉快に行き来している。

この雰囲気がとても好きだ。


寿司ハブというお店は大盛況のようだ。

ケーキ屋さんのようなショーケースに寿司が陳列されている。

外国の寿司なんて邪道だと侮ることなかれ。

外国の寿司は日本では決して見かけないおもしろい見た目をしていて、これはこれでなかなか美味しいのだ。いつか寿司ハブに行ってみようかな。

忙しいビジネスマンにありがたい、お外のコーヒースタンド発見。

スタッフの女の子たちはお客さんがいない間にキャッキャとガールズトークにお花を咲かせているようだった。楽しそう!!

歩き続けていると、映画に登場しそうな立派な建物を見つけた。

お城かと思いきや、シティホールらしい。

ひええ〜!!

カラフルなラインナップに惹かれて吸い込まれてしまったメルボルンのお洋服屋さん。

マリメッコ味があってとても可愛かった。

外国の楽しみ方のひとつは、普段全く着ないお洋服に袖を通すこと。

ネイビー大好きマンな私もメルボルンでは彩豊かなお洋服を着ちゃおうかしら〜なんて♡

お腹がペコペコだったので出直しますわね!

レストランも遊び心満載。

おもちゃ箱の中みたいだね〜

おじちゃんはあごに手を当てて考え事かしら。

無印良品のようなシンプル空間も大好きだけど、ポップな空間もまたいいなぁと思う。

センスがいいと物が多くてもごちゃごちゃして見えず、まとまりのある空間に見えるのだなぁ。

この日、私達はメキシコ料理を欲していた。

多国籍国家のいいところは、いろんな国の文化や料理にすぐにアクセスできるところだ。

本場の料理をいつでもどこでもって最高。

メキシコ人が作るメキシコ料理、日本人が作るラーメン、韓国人が作るヤンニョムチキン…

ここにいる間に珍しい国の料理を食べてみたい!


メキシコの旗がそびえ立つタコスを、いざ!!

いっただっきま〜す!

メルボルンは絶賛夏で暑かったけど、冷たくて甘いレモネードが体をクールダウンしてくれた。

チップスが太めで美味しかった。

タコスは…チキンが優勝かなぁ。


そしてそして….CBDに来たら絶対に行こうと思っていたビクトリア図書館へ!!

初めてここに来た人はドアをくぐり抜けるとこぞって口をあんぐり開けて感動していた。

私とティムも同じく口をポカンと開けて

「す….すごい…!!!!!」

と呟き続け

その美しさにただただ見惚れるばかりだった。


写真でもじゅうぶん美しいが、これはぜひ肉眼でで拝んでほしいところだ。

世界で最も美しい図書館というタイトルの本があったとしたら絶対にこの図書館の写真がページのどこかに刻まれているだろう。

その空間の壮大さは訪れた人々を一瞬で虜にしてしまった。

勉強がキライな子も、ここに来たらノートとペンを広げたくなるんじゃないかな。

緑のランプと温かみのある木の特等席。

まるで選ばれし者だけが入れるシェアラウンジのようだけど、誰もが入れる開かれた図書館なのであった…

知らなかったのだけど、この図書館はどうやらメインルーム以外もかなり素晴らしいらしい。

例えば、美しい絵画がズラッと並んでいたり

本の壁なんかもある!!

本好きにはたまらないビジュで大興奮な私…

売店のグッズもレベルが高かった。

あやうく本のキーホルダーをレジに持っていきかけたが、付ける場所が思い浮かばず一旦保留。

また今度迎えに来るからね…!!

このパイナップルノートにジャーナルを書くのはどうだろう♡?

見た目が可愛い上にページ数も多い。

お土産にも喜ばれそうだ。

夜空に架かった虹マグネットも捨てがたかった。

ああ、欲しいものありすぎて図書館の売店で買い物している未来が容易に想像できる(笑)


メルボルンといえば外せないのがカフェ。

日本にいるうちに気になるカフェをたくさん調べてメモしていたのだけど、さっそく1つ目に足を運んでみた。

天井にイスが無造作に浮いているのが印象的な大人気カフェ。

中に入ると陽気な店員さんが「ハァーーーイ!!」とお出迎えしてくれた。

英語圏はお店の人が気さくに「今日の調子はどう?」って話しかけてくれるから好き。そして「よい1日を〜」って見送ってくれるのも可愛い。

丁寧な接客もいいけど、フレンドリーな接客はまた別の心地よさがある。


可愛い形のケーキも外せない。

丸っこくて金粉がのってるチョコレートケーキが気になって注文。

見た目はとびきりキュートだけど、味は砂糖の塊だった…苦めのカフェラテがバランスを取ってくれたからよし。


再利用したいお茶目なボトルもあって….

ほろ苦くてユニークな味なラテを飲みながら吉本ばななさんの本を楽しく読んだ。


お腹を満たして散歩をしていると、今まで見た中で1番ゴージャスなH&Mが現れた。

H&Mを通過すると、今度はサマー用品が可愛すぎる雑貨屋さんに吸い込まれた。


いつかこれで乾杯したいと思えるグラス発見。

おうちが決まったらお迎えにあがりますね…!


この雑貨屋さんもまた欲しいもので溢れかえっていたが、とりあえず日差しが眩しすぎるのでサングラスをゲット。

リング&パールのピアスはどんなファッションにも決まりそうだから買っちゃった!♡


お城みたいな建物の中には、フレグランスの店、スパイスの店、食べるのがもったいないくらい綺麗なケーキのお店が立ち並んでいた。


こちら、スパイスのお店。

ここで購入したスパイスを使った料理、美味しいこと間違いなし。

みんな真剣にスパイスをセレクトしてた。

飾りたくなるようなキッチン用品もアリます。

うーん、いちじくのケーキが気になる!!

このお店でアフタヌーンティーをしないと。

全ての席にバラが飾られてあってロマンチック。オシャレなオジ様が1人で優雅に食事を楽しんでて素敵だった。

CBDのお店のレベルはかなり高め。

クラシックな建物からはイギリス味が感じられるし、一方でニューヨークのような活気とトレンディー感も備わっている。

これから繁華街にたくさん足を運ぶんだと思うと胸が高鳴る…!!!


さきほどのイスが浮いてるカフェもそうだけど、メルボルンの繁華街は上を向いても「んもーー!!可愛いーーー!!」と見惚れてしまう。

ここでは丸っこくてデコレーションが施された緑の植物がお出迎えしてくれた。


ウォーキングツアーはこれにて終了。

楽しんでいただけましたでしょうか?☺︎


魅力満載のCBDをこれからどんどんディグっていこうと思う。

ここを堪能するために頑張って働こーーってモチベーションも高まった(^O^)

それにしても

メルボルンの夏はとにかく明るい。

20時をすぎてもこれくらいの青空が広がっていたりするからビックリだ…!!!


To be continued

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