谷口つばさ

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谷口つばさ

芸人。Twitter→https://twitter.com/tsaz6 連絡→redbull.tsubasa777@gmail.com

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無所属の芸人、谷口つばさのメンバーシップです。無料で不特定多数の人に見せたくない文章を書いていきます。毎週火曜と土曜に長文。火曜は人間として考えたこと。土曜は芸人として考えたこと。ほぼ毎日考えたことやネタのメモやお笑いの話を掲示板に書きます。(「◯月に考えたこと」に更新していってる)内臓を見せます。

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    ¥800 / 月

マガジン

  • 考えたこと

  • R-1グランプリに向けて考えたこと

    レッドブルつばさがR-1グランプリに向けて考えたことを書きます。 自分のネタの話や、お笑いに関する考察など。 その他、生きていて思った事なども書きます。 期限は自分のR-1が終わるまで。 1500字程度の文章を10本程度更新予定です。

  • 2022年6月に考えたこと

    2022年6月に考えたことを書きます。人間の内臓が見たい方はどうぞ。 10本ぐらい書くつもりです。

  • 2021年10月に考えたこと

    レッドブルつばさが10月に考えたことをまとめたマガジンです。お笑いと日々の生活の事をメインに書きます。記事単体でも購入できますが、マガジンで購入するとお得。月に10本ほどを目安に書いていきます。

  • ショートショート

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「君にとっておきの話を」の話

第9回単独ライブ「君にとっておきの話を」が終わった。 本当はこれを書いている時点では終わっていない。 終わった後に公開されるようにするつもりだから、終わった。と言っているけどライブ前の一番ピリピリしている時にこれを書いている。 何事もなく終わった、と言えるように明日の自分に期待をするしかない。 本当は当日物販をしたかったけど、どうしても間に合わなかったのでnoteの有料記事という形で単独に関する色々を書いていこうと思う。 単独のネタに関するエッセイと全ネタの台本(一応完成

有料
1,000
    • 締め切り

      さとなかほがらかの単独ライブのネタを書いた。 初単独ライブの人にネタを提供するプレッシャーはあった。 だが、「人にネタを書く」という事を常々やってみたいと思っていたので、非常にありがたい機会だった。 私は将来的には芸人以外にも作家(コント、エッセイ、脚本、企画、ライブ)としても生きていきたいと思っているので、その第一歩として今回の事はプロフィールに書かせてもらおう。 先日、同じくさとなかにネタを書いた徳原旅行、ゼンモンキー荻野と共にネタを見た。 それぞれの色が出つつも、ど

      • 今週見たもの(4月21日)

        今週見たものを報告します。 『責任の生成』國分 功一郎/熊谷晋一郎 別の記事でも書きましたが、『責任の生成』面白かったです。 國分功一郎さんの本は色々読んでいて、暇と退屈やスピノザに関する知識は少しあったけど、当事者研究に関しては全く知らなくて、その分野の前提となるような基礎の部分だけでもめちゃくちゃ面白くて、その二つが組み合わさってどんどん議論が深くなっていく様子がとても興味深かったです。 詳しいことはこちらに⬇️ https://note.com/myounate

        • ポッピング

          今日は、ほがらかつばさ旅行新ネタ6本ライブでした。 11時開演12時終演という健康ライブで、我々は早めに集まろうという事で9時30分には会場に着いていました。 こんな早い時間に人間が動けるわけがない、と思っていたけど会社員時代は普通に動いていました。しかも満員電車に乗って。本当にどうやってそんな事をしていたのか全く思い出せません。 昨日はさすがに早く寝るかと思って1時にはベッドに入ったのですが、3時ごろに猛烈な痒みで飛び起きました。 身体をかきむしりながら寝ぼけた頭で考えて

        • 固定された記事

        「君にとっておきの話を」の話

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          14本
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        • 2022年6月に考えたこと
          10本
          ¥800
        • 2021年10月に考えたこと
          10本
          ¥600
        • ショートショート
          4本
        • 芸人に関するエッセイ
          8本

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          「普通プラン」に参加すると最後まで読めます

          さとなかほがらかの単独ライブのネタを書いた。 初単独ライブの人にネタを提供するプレッシャーはあった。 だが、「人にネタを書く」という事を常々やってみたいと思っていたので、非常にありがたい機会だった。 私は将来的には芸人以外にも作家(コント、エッセイ、脚本、企画、ライブ)としても生きていきたいと思っているので、その第一歩として今回の事はプロフィールに書かせてもらおう。 先日、同じくさとなかにネタを書いた徳原旅行、ゼンモンキー荻野と共にネタを見た。 それぞれの色が出つつも、ど

          ポッピング

          「普通プラン」に参加すると最後まで読めます

          今日は、ほがらかつばさ旅行新ネタ6本ライブでした。 11時開演12時終演という健康ライブで、我々は早めに集まろうという事で9時30分には会場に着いていました。 こんな早い時間に人間が動けるわけがない、と思っていたけど会社員時代は普通に動いていました。しかも満員電車に乗って。本当にどうやってそんな事をしていたのか全く思い出せません。 昨日はさすがに早く寝るかと思って1時にはベッドに入ったのですが、3時ごろに猛烈な痒みで飛び起きました。 身体をかきむしりながら寝ぼけた頭で考えて

          ポッピング

          当事者研究と芸人

          「普通プラン」に参加すると最後まで読めます

          ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【喫茶店で一人で二席(一つの机で椅子が二つ向かい合っているタイプではなく、確実に”これは一人一席ですよね”という席で、椅子に荷物を置いたり勝手に机をくっつけている人の事)使っている人をどうしても許せない】 (全然関係ないのですが、これを書いている喫茶店でたった今発生して、本当に自分でも分からないぐらいムカついてしまったので、一旦書く事で発散しました。) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

          当事者研究と芸人

          完温

          「普通プラン」に参加すると最後まで読めます

          「完温大喜利」というライブの事をどうにか沢山の人に伝えようとしているけど、基本的には”見に来てください”としか言えないのがもどかしいです。 自分の主催の中でも回数でいうと一番多く、毎回何があったのか全く思い出せませんが、とにかく面白かったという記憶に包まれるライブです。 今日のライブ中に「2年前ぐらいからやってる」と言いましたが、調べたら2021年の4月からしていました。今回で3周年。4年目に入ります。 メンバーもほぼ固定で誰がどんな大喜利をするのか、なんとなく把握している

          インターネット①

          「普通プラン」に参加すると最後まで読めます

          あずにゃんの漫談をYouTubeにアップしたので観てください インターネットに対して言いたい事が多すぎるので、ナンバリングしていきます。

          インターネット①

          初めての漫談

          「普通プラン」に参加すると最後まで読めます

          先日「エボルブ」というライブで初めて漫談をした。 大学生の頃からピンネタをしているが、漫談をしたことは一回も無かった。厳密には2回漫談らしきものをしたことがあるが、それは漫談を隠れ蓑にしたコントのようなものだったから、本気の漫談は初めて。 今まで漫談をしなかったのも、やろうとしても【コント「漫談」】だったのは、自分が自分のままで何かを話してお笑いになる訳がないと思っていたからだった。 そもそも芸人どころか作家になろうと思っていた人間なので(作家をやりたい気持ちは今もあるの

          初めての漫談

        記事

          当事者研究と芸人

          ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【喫茶店で一人で二席(一つの机で椅子が二つ向かい合っているタイプではなく、確実に”これは一人一席ですよね”という席で、椅子に荷物を置いたり勝手に机をくっつけている人の事)使っている人をどうしても許せない】 (全然関係ないのですが、これを書いている喫茶店でたった今発生して、本当に自分でも分からないぐらいムカついてしまったので、一旦書く事で発散しました。) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

          当事者研究と芸人

          今週見たもの(4月14日)

          今週はあまり何も見てなかった。 『ここはすべての夜明けまえ』間宮改衣 ちょっとネタバレ あまり情報を入れずに読もうと思ってそれが正解だったので、今後読むかも知れない人はこのnoteも読まない方がいいです。 文体がそうさせているかも知れませんが、読んでいる時の感覚が今村夏子さんの小説に近かったです。 しゃべり言葉の語り手(今回の設定がそうさせているのかも)と、平坦に思える語りの裏に潜む状況や感情。その内容も近い部分があり、そういうところがとっつきやすかったです。 序盤

          今週見たもの(4月14日)

          完温

          「完温大喜利」というライブの事をどうにか沢山の人に伝えようとしているけど、基本的には”見に来てください”としか言えないのがもどかしいです。 自分の主催の中でも回数でいうと一番多く、毎回何があったのか全く思い出せませんが、とにかく面白かったという記憶に包まれるライブです。 今日のライブ中に「2年前ぐらいからやってる」と言いましたが、調べたら2021年の4月からしていました。今回で3周年。4年目に入ります。 メンバーもほぼ固定で誰がどんな大喜利をするのか、なんとなく把握している

          インターネット①

          あずにゃんの漫談をYouTubeにアップしたので観てください インターネットに対して言いたい事が多すぎるので、ナンバリングしていきます。

          インターネット①

          今週見たもの(4月7日)

          今週見たものを記録していくnoteを始めます。毎週日曜日更新予定。 今週じゃないものも含まれます。 【本】 『ありえない仕事術』上出遼平 上出さんのことは『ハイパーハードボイルドグルメリポート』やイノマーさんのドキュメンタリーを観て、映像ディレクターとしては信頼している、というか大好きでできる限り追いかけてるけど、作家てしても書籍版の『ハイパーハードボイルドグルメリポート』が面白すぎたことにより、そちらの活動もずっと追ってはいます。 まだ読んでない人はそっちも読んで欲

          今週見たもの(4月7日)

          初めての漫談

          先日「エボルブ」というライブで初めて漫談をした。 大学生の頃からピンネタをしているが、漫談をしたことは一回も無かった。厳密には2回漫談らしきものをしたことがあるが、それは漫談を隠れ蓑にしたコントのようなものだったから、本気の漫談は初めて。 今まで漫談をしなかったのも、やろうとしても【コント「漫談」】だったのは、自分が自分のままで何かを話してお笑いになる訳がないと思っていたからだった。 そもそも芸人どころか作家になろうと思っていた人間なので(作家をやりたい気持ちは今もあるの

          初めての漫談

          4月になると

          「4月になると死にたくなる」 という言葉が出かかって、そんな呪いを聞かせてはいけないと思って咄嗟に「4月になるとテンションが下がる」と言ったけど、後輩は不思議そうな顔をしていた。 4月を迎える時に「新入生」「新社会人」でもなんでも良いけど、「新○○」になる人は少なからず憂鬱な部分もあるだろうが、それでも今までとは違う場所に飛び込む高揚感のようなものはあるだろう。 私も「新入生」「新社会人」を経験したことがあるから、ある程度は分かる。 新社会人は憂鬱がほとんどを占めるだろう

          4月になると

          で、誰?

          芸人を7年も続けているとある程度の事には対応できるようになる。 自分を知っている人が多いライブとそうではないライブのネタの選び方や、平場の振舞い方。 知り合いが多いときのMCと多くない時のMC。 この会場ではこのネタはやりやすい、やりにくい、など。 「お笑い」というジャンルのライブでは様々な事が行われているようで、実は何パターンに分かれる。 大きく分けると「ネタ」「トーク」「大喜利」ぐらいでその濃淡はあれど、基本的にはその三種類の動き方を分かっていれば、初めて出るライブでも

          きゅうくらりん

          「空っぽが埋まらないこと 全部ばれてたらどうしよう」 この歌詞を見た時にいわゆる「人間失格を読んだ時に自分の事が書かれていると思った」的な現象が起きました。本当は『人間失格』ではなく自分にとっては梶井基次郎の『檸檬』なのですがそれは置いといて。 様々な要素からこの曲が人気になっているとは思いますが、その大きな一因になっているのはやはり歌詞だと思います。 私もとっくに学生時代を終え、大人として生きていますが「あの時の感覚」というものが即座に呼び起こされ、そしてそれが実は今も

          きゅうくらりん

          4月から

          4月から新しい事を始めていこうと思っているのですが、新年度だから、というわけではなく、このタイミングで「こういう事をやっていこう」と思っただけなので別に関係はない。はずだけど、無意識のうちに「なんかタイミング良いな」とは思っていたかも知れません。でもタイミングなんて良いに越したことは無い。 それに合わせてこのnoteの向き合い方も少し変えようと思っています。 毎日掲示板に投稿と、火曜と土曜に長めの文章を書くという事は変わりませんが、自分の中でジャンルを分けて書いた方がいいか

          世界が変わる

          最近新しいスニーカーを手に入れたので、道行く人の足元が気になる。 駅のホームで電車を待っている時、前に並んでいた人が自分のスニーカーと色違いのものを履いていて「それいいですよね」という顔をした。私は後ろなので当然その人には届かなかった。 それまでは同じスニーカーを何年も履いていたので、段々と自分の足元も他人の足元も気にならなくなっていたが、新調した途端に世界が変わった。 みんなそれぞれが、ぞれぞれの靴を履いて今までと変わらずに生きていたのに、全てが変わったような気になる。

          世界が変わる

          現状

          最近は晴れていて嬉しい。