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Philippines Education

フィリピンの人口は約1億人。街中を歩いても若者しか見かけなかった。フィリピンの平均年齢は24歳。人口ピラミッドも、日本が典型的なつぼ型なのに対し、フィリピンは綺麗な三角形型だ。

フィリピンの人口ピラミッド

上の図を見てもらえば一目両全だが子供の数が圧倒的に多い。そのため行き届いた教育が提供できていないのが現状。なんと授業料が公立小学校は設備や先生の不足から1クラス90人で一斉に授業を受けて1冊の教科書を5,6人でシェアしながら勉強をするのだそう。また、貧困層の子どもたちも大勢いるため、小学校では30%、高校では50%の生徒が卒業まで在籍せず、途中でドロップアウトしてしまう。

そのため、ある程度の収入がある過程は高いお金をだしても私立小学校に行かせる。しかし、とても高額なため、子どもを通わせることが不可能な人もいる。

まだ書きたいことが山ほどあるが、今日は卒業の日。フィリピンで過ごせる間は現地での経験を優先したい。毎日、日記をつけているので改めて改めてブログにまとめたいと思う。


教育と貧困が生む教育格差は、どの世界においても大きな問題だと思う。
自分も今、自分のアルバイト代で学費を払いつつ、一人暮らしでかかる家賃や光熱費もやりくりしている。それもあり1円の重みが分かるから、
お金が生む教育格差は、とても難しい問題だと改めて感じた。
私は今、子供食堂や、家庭の事情や病気などで学校に通う事が難しい子供と遊ぶNPO法人のボランティア活動にも取り組んでおり、様々な子供たちと出会う。

日本でも教育格差は問題となっている。つい世界に目を向けがちだが我が国日本でも身近な問題である。
もしかすると、あなたの隣にいる人が、問題で苦しんでいるかもしれない。
一緒に考えてみませんか。

下の記事はフィリピン以外でも日本の教育格差についての記事です。併せて目を通してみてください。

最後までご覧いただきありがとうございます。
以下のブログは、「貧困問題」についてです。
個人的には私が最も皆さんに伝えたい内容となっております…!!
良かったら目を通してみてください(*^-^*)


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