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落語界のパワハラ訴訟について思うこと
世間的にこのニュースの知名度がどのくらいあるのか分からないんですけど、色々なところで大きく取り上げられているみたいなので結構知られてるのかもしれないんですけど、私の好きな落語界でこんなことがありました。
私はあんまり言ってなかったけど円歌師匠のことが前からかなり大好きなので、訴訟が起きた時からずっと注視していたんですが、中盤の証人尋問の資料を見た時も普通に漫才かと思うほどふざけていたし(正直かな
帰ってきた千代太夫一座
ちょうど1年前の、2023年1月。
私は大久保千代太夫一座と決別した。
細かな理由は以下の記事に書き連ねた。
千代太夫一座血風録FINAL
最後の「終章:大団円」に、私はこのように書いた。
これはもうそのままの意味で、中枢となっているメンバーの殆ど全員と「もう今後は出ないようにしましょう」と約束をしたのである。
あれから11ヶ月後の、2023年12月のことだ。
かつての共演者の1人が、千代
告知の流れがヤバすぎて手に汗握りながら見守っている舞台がある
公演規模的に制作さんがいないということは無いと思われるが、恐らくスタッフをケチっているのか、まともな制作さんを置いていないとしか思えない公演の告知を、先月頭から見守っている。
【概要】
テレビドラマ等で活躍するベテラン俳優を中心とした舞台公演(この俳優さんが主宰者で合っていると思われるが、告知を行っているのも本人なのかは不明。ただし、告知用SNSアカウントの一人称は「私」「ワタクシ」など)
骨董市で鳥籠を買った話
骨董市を歩いていると、不意に品物と目が合う瞬間がある。
店々をそぞろに眺めているうちに、雑然と並べられた数多の骨董品の中のひとつが急に目に飛び込んでくるあの瞬間は、正に「目が合う」としか言いようがない。
それはどんなに小さな品物でも起こり得る現象なのだ。
その時は、それが鳥籠だった。
昨年夏に東京ビッグサイトで開催されている有明骨董ワールドを訪れて、会場に入ってものの数分で目が合ってしまった。
寄席の交互出演の予定が直前まで出ないので、オタクはExcelを開いた。
最近、寄席通いがひどい。
特に一人で落語にハマっているのがつらくなってきて、静岡在住の笑点好きの友人を本格的な落語ファンに仕立て上げてからがひどい。
友人は元々笑点というテレビ番組が好きではあったが、落語自体には詳しくなかった。
しかし、全く興味がない人に比べれば確実に下地は整っているので、恐らくその友人が好きそうで、なおかつ落語初心者の入口としても最適なA師匠の音源を勧めたところ、こちらが責任