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「希少な職業」が登場する3冊の小説!

世の中にはどのくらいの職業があるでしょうか。
1万7,000種以上とも言われていますが、その中には普段耳にしない職業もあるかと思います。

今回はその希少な職業が登場する小説3冊📚をご紹介します。
ちょっと気になったら、手にとってみてくださいねー✨

①    東京ロンダリング 著者:原田ひ香さん

ロンダリングは「洗濯する、綺麗にする」という意味がありますが、今回登場するのはしばらくその特殊な事情のお宅に住むことになるロンダリング

相手を非難せず自分に正直に生きるりさ子。
ある形で受け取ったお金を最大限に活用し、”やり返す姿”が爽快です!

追記:この本はnoteではじめて書いた記事で思い入れが強い1冊です。

②    跡を消す 著者:前川ほまれさん

亡くなった人の部屋に出向き、その人の影を清掃または遺品整理をする特殊清掃専門会社で働くことになった浅井くん。
社長の笹川さんと一緒に、亡くなった方の家族や大家の人たちと関わりながら、“生きた証”を感じ取っていきます。

③    ステージドクター 菜々子が熱くなる瞬間 

  著者:南 杏子さん

菜々子は病院の医師をしながら市のステージで出演者等の健康状態を支えるステージドクターを、引き受けることになります。

ステージドクターは患者の気持ちを汲むことが大事。しかしそれ以上に病状の把握、医療器具の準備、何かあった時に搬送する病院との連携も必要です。

菜々子が何とか解消しようと奮闘する場面が胸を打つのです。


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