川名

いいねを押していただくと、10%の確率で全身タイツな川名が出てきます。

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  • 川名の療養日記

  • 川名の高校回顧録

最近の記事

あーこれ完全にミスったなごめんクニナス

なぜこのNOTEで就活のESを書くか就活中の友人からESを手伝ってくれと頼まれました。拝見すると「君のクリエイティビティを見せてみなさい」と言わんばかりの気概が感じられる題意でかなりそそられました。(某出版社のESです) とはいえ、僕自身アドバイスできる立場でもなんでもないので対等な立場をもって自分もこの題意に挑戦してやろうじゃないかという寸法です。 また、ただ一作認めるだけでは勿体ない気がするので、これを機に「なんでこの表現を使ったの?」「ここを工夫したよ!」みたいな箇所に

    • ヒッチハイクをするかしないか、迷っている全俺へ、お行きなさい。日が暮れる。

      多摩から栃木県那須塩原市の実家まで、大学の冬休みを利用して帰省します。 その交通手段について、迷っている2023/12/29 11:05 amな僕の久々のノート投稿になります。 2023/12/29 11:05 amな僕の状況 新幹線を使えば最寄駅から2時間半、鈍行だけでも4時間弱で着く実家だが、、 僕は今回の帰省に関して方々に「ヒッチハイクで帰りますわ!(荒い息遣い)」と豪語してしまったがために、公共交通機関を使うことが非常に後ろめたい状況なのだ。 全く、馬鹿野郎です。

      • 「あそこよ!ほら、あのマンションの9階。見えるかしら、変態がいるわ!」

        平日の木曜日、午後一時三十分頃。外はよく晴れており日差しがだいぶ強い。アパートの自室には、音量多めのトミー・フラナガンが流れている。 自由に思いを馳せてみる。 自由ということを”瞬発的に”やってみようと思いたつ。 私はつい先日購入したサングラス(だいぶ気に入っている)をかけて、ベランダに出てみる。(ベランダは少し汚いのだが、室内用のスリッパを履いたまま外に出てしまう。) ベランダには物干し竿にぶら下がったバスタオルと、ベランダ用サンダル(これがあまりにも汚いので私は室内

        • 拙者、不出来な者で…インオクトーバア

          十月のある日 鯖の水煮はぬるくてまずいので、フライパンで揚げ焼きにしてやることにした。 五百円の瓶ビールを奮発してやったので、そのくらいの手間は惜しまないのだ。 最近火事が多いのでキッチンで焦がさぬようにサバとタイマンを張っていたら、沸点に達してビックバンした鯖の断片がこちらに飛んできてて左目に直撃。 失明の原因が鯖であるのは情けなさすぎるためひどく焦ったが、眼球は免れたため不幸中の幸いである。 しばらくしてだんだん瞼が腫れてきたので、しばらくは川名のプリテイな奥二重を八王子

        あーこれ完全にミスったなごめんクニナス

        • ヒッチハイクをするかしないか、迷っている全俺へ、お行きなさい。日が暮れる。

        • 「あそこよ!ほら、あのマンションの9階。見えるかしら、変態がいるわ!」

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        • 川名の療養日記
          7本
        • 川名の高校回顧録
          2本

        記事

          川名の高校回顧録2①

          やぁ、川名です。 強く歩くと書いて「強歩」っちゅう行事があってだな。 「川名の高校回顧録1」で僕が男子校出身であることを述べました。 我が母校で年に一度発生するド鬼畜省イベント、それまさに「85㎞強歩」です。記憶に新しい第3学年時を主軸に書きます。 ネーミングには何の捻りもなく、「85kmを強くたくましく歩いてね。」という趣旨のイベントです。当然、一週間のうちに85kmの道のりをちんたら歩けば良いというわけでもなく、制限時間は丸一日、厳密に言えば25時間ぽっきりです。

          川名の高校回顧録2①

          川名の高校回顧録1

          こんばんは、川名です。 コロナ療養が終わり友人各位と久方ぶりに会うと、療養日記を楽しく読んで下さったという声を非常に多くいただき、恐れ多くも嬉しい限りです。 ゴールデンウィークがいざ始まり、まとまった時間を獲得したため、エッセイスト川名、恥ずかしながら帰って参りました。 今回は僕の花々しい高校時代の回顧録になります。 ここで「華々しい」としなかったのは、文字通り、僕の高校がお花畑のようであったからです。ただし、一面オオイヌノフグリのお花畑です。 婉曲な表現を避けると、実は

          川名の高校回顧録1

          川名の療養日記7

          みなさま、本日を持ちまして療養日記、最終日となります。一週間という短い間でしたがありがとうございました。 明日の朝にはシャバの空気をスパスパ吸っているわけです。 コロナにかからないに越したことはないけど、まあこの隔離期間は悪く無かったなあと思います。 思えば僕は二月の頭からバイトに住んでいる寮内のあれこれに、ノンストップでした。もしかしたら不器用な神様が「おい川名、お前たまには休んだらどうだ」とウィルスをプレゼントしてくれたのかも分かりません。 だとしたらやりすぎな気

          川名の療養日記7

          川名の療養日記6

          やあやあ、こんばんは。 「徒然なるままに日暮し」 という文章をご存知ですか。鎌倉時代後期の貴族、兼好法師によって書かれた『徒然草』の冒頭です。 後にこんな文章が続きます。「硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ。」 「徒然」とは、別段やることもなくて、手持ち無沙汰な様をいいます。 先程の文章を簡単に現代語訳すると「暇やなぁ。あら、ここにボールペンがあるぜ、エッセイでも書くか。あれなんだか楽しくなってきたぜ」と言

          川名の療養日記6

          川名の療養日記5

          ご機嫌よう、今日も読みにきてくださりありがとうございます。 猫だ猫、満を持して猫のお話をします。僕は猫が大好きなのです。 猫と人間の関係は、古代エジプト時代(紀元前約500年)まで遡ります。 古代エジプト人は猫を神聖視していました。理由は至ってシンプルです。人間は穀物を食い、猫は人間様の穀物を食うネズミを食うからです。 当時の彼らは高い戦闘力を持ち合わせており、負けなしの勢いでした。しかし、新興のペルシア人にあっさり敗れてしまいます。なんと、ペルシア人はこの戦の際に、

          川名の療養日記5

          川名の療養日記4

          どうも、本日も見に来てくだすってありがとうございます。 厚生労働省の息のかかった飯美味すぎ、というお話です。いやこれがもう本当に美味いんです。飯の時間が楽しみで仕方がない。 今までの内容を振り返ってみると弁当箱の中は、牛タン、ハンバーグ、角煮、エビチリ、クロワッサン、照り焼き、ビフテキ、エビフライ、といった調子です。 お弁当箱をONE PIECEのサウザンドサニー号に見立てると、船乗りは9人全員がルフィといったところです。前菜は存在するのでいささか誇張した表現ではありま

          川名の療養日記4

          川名の療養日記3

          こんばんは、こんな時間の投稿になってしまいました。19時を過ぎても更新されない川名のnoteを楽しみに待ってくださったそこのあなた、ありがとう、川名はどこにも逃げやしませんよ。少なくとも後5日はホテルに缶詰です。 まあ、あたくしはそう遠くない将来禿げるだろうなというお話です。 今日は一日パソコンと睨めっこしていたわけですが、このホテルのデスク、目の前にでっけえ鏡があるので嫌でも自分の顔面に目がいきます。 ということで自分の顔面事情、特に生え際に関して、客観的に自己分析し

          川名の療養日記3

          川名の療養日記2

          皆様ご機嫌麗しく。 昨日の投稿の反響がわりによくて嬉しい限りです。2回目の投稿も読みに来てくださってありがとうございます。 本日は、「戦争の次にユニットバスが嫌いである。」というお話をしていきます。 「戦争の次に」というのは川名が度々使う「嫌い」を強調する時に使う表現です。つまり川名の嫌いなものランキングには,そんなに多くはないけれど,同率2位が乱立しているわけです。 ユニット(unit)とは、辞書を引くと、 ⒈それ自身で完全な、単一体 ⒉集合的に、編成(構成)単

          川名の療養日記2

          川名の療養日記1

          えー、あたくし、コロナ感染致しました。 本日、発症3日目にしてホテル療養になります。暇をもて余すと思うので低い志で療養日記をつけるとします。 まず、東京の隔離ホテルは10箇所弱存在し、空きがあるところに漸次飛ばされるそうです。赤坂や新宿にも隔離ホテルは点在し、地名に踊らされた僕は最強のカードを引くべく、架空の親戚を都心に設置して、「親戚が都心にいるので」と都心のホテルを受話器に向かって希望(懇願)しました。(栃木出身の僕は、都心にあるホテルはとんでもなくゴージャスなものを

          川名の療養日記1