「あまろっく」という映画が上映される。兵庫県尼崎市が舞台。4/19全国封切りだが地元兵庫県ではそれより1週間先んじて公開された。
主な出演者は笑福亭鶴瓶、江口のりこ、中条あやみ。
鶴瓶ファンの私と細君は兵庫県民の特権を活かして🤭、早速視聴に行ってきた。

ちょうど兵庫県の先行公開が始まる頃。NHKの朝のニュースに中条あやみが出演してこの映画について語っていた。いわく「鶴瓶さんと江口のりこさんの演技がスゴくて、ずいぶん引き出してもらったし、ホント勉強になった」とのこと。
ふむふむ。そりゃそうやろー。中条あやみってべっぴんさんやけど、鶴瓶や江口のりこに挟まれてどんな芝居できんねん？大丈夫か？と、まあ思ってもおかしくないわなー🤭🤣。

で、見ての感想？
そらめっちゃオモロイがな。笑わせてももらったし、人情にも触れさせてもらった。わかりやすくてオモロイのんはサイコーやがな🤭🤣

というだけでは、コメントとして不十分かと思うが、ネタバレを避けつつ申し上げると

・江口のりこ、やるなあ。個性派女優なんはもちろん知ってたけど、やるやる。めっちゃオモロイやんか。この役やれるんコイツしかおらへんで。

・「あまろっく」という言葉とか、冒頭のシーンの意味が最初よくわからんかったけど、最後にきてなるほど〜と納得。

・「人生に起こることはなんでも楽しまな」という竜太郎（鶴瓶）のポリシーには全面的に賛成。また、鶴瓶がのたまう「食うて寝たら、たいがいのことは何とかなるがな」というセリフにも激しく共感。

・尼崎という街は、有名芸能人などが住む高級住宅街も一部にあるが、全体的には下町感が強い。特に阪神沿線以南はヤーさんがいたり、過去にとんでもない凄惨な事件が起きたりして、一般的には印象があまり良くない。過去からスポーツ教育に力を入れる土地柄だが、それもそうしたことと無縁ではない。が、最近では、住みやすい街の上位ランキングだという話も聞く。この映画にはさらなるイメージ向上の狙いもあるのだろう。
ちなみに、私は隣の西宮の出身だが、会社ではずっと尼崎の人間だと思われていた。ガチャガチャした感じがいかにもアマっぽいのだろう🤭🤣。ちなみに細君は尼崎出身、子どもたちも＃1を除くあとの4人は全員尼崎の学校に通ったり、尼崎の学校で働いているという「アマシンパ一家」だ。

・冒頭に戻ると、中条あやみ、あんじょう頑張っとった。十分合格点。ナイス〜イエ〜イ♬

・駿河太郎＝鶴瓶の息子も出演。てことは親子で共演❤

短いけど、現場からは以上です。

「あまろっく」公式サイトはこちらから
https://happinet-phantom.com/amalock/

今日も最後までお付き合い頂き誠にありがとうございました♬　長井 克之

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（続く）