本コンテンツでは次のような一人暮らし食生活のお悩み解消を目指します。 ・献立はどう考えたらいいのかな？ ・疲れている時や自炊のモチベーションが上がらないとき何かすぐに食べられるものはないのかな？ ・食材のお買い物テクニックみたいなものはあるのかな？ ・作り置きや切り置きってどうやったらいいの？ ・食費を節約する方法は？ ちなみに、本コンテンツは在宅ワーカーさんにありがちな食生活（朝食抜き、麺類や丼物のみなど簡単な食事になりがち、間食の食べすぎなど）をより健全な方向へもっていくことを目的としたコンテンツではありません。 現在、私は一人暮らしをしていますが持病の双極性障害のために自炊がまともにできない時期がありました。 しかし、今では自炊（主に作り置き生活）ができるまでに回復しました。 この経験をひとつの糧として本コンテンツを作成しました。 一人暮らしの方（場合によってはすべての方）を対象に私の X（旧 Twitter）アカウントでアンケートを実施し、その結果を踏まえたうえで本コンテンツを作りました。 本コンテンツのボリュームは次の通りです。 文字数：約12000字 ページ数：33ページ グラフ、表、図、写真：21 ※本コンテンツはレシピ本ではありませんのでご理解のほどよろしくお願いいたします。 目次 はじめに 結論：作り置き＆切り置きがおすすめ 献立の考え方 すぐに食べられるもの 紙コップ冷凍 切り置きセット3選 　チャーハン、雑炊セット 　スープ、炒め物セット 　グリル野菜セット ほったらかし料理 レシピの考え方 一人暮らしと食材の買い出し 　お買い物リスト 使いやすい指定野菜 仕込み表の書き方 食費節約法4選 　金券を使って食費を節約しよう！ 　自炊＆料理写真を撮ってお小遣いを稼ごう！ 　対象商品を買って欲しかったあれこれを当てちゃおう！ 　ガス、電気、水道代は節約できないだろうか？ おわりに

一人暮らしなのにうつで自炊ができない・・・ 以前の私も持病の双極性障害のため自炊ができない時期がありました。 一時期は宅食サービス（冷凍弁当）を利用していた時期もありましたが、継続することを考えるとコスト面でも厳しかったです。 そのため「ヘルパーさんに作り置きを作ってもらおう」という考えになりました。 このコンテンツは私が初めてヘルパーさんを頼んだ時の体験記です。 ヘルパーさんを頼もうと思い始めた時から実際に利用開始できるまで8か月かかりました。 今後ヘルパーさんをお願いしたいと思われている方はできるだけ早く動き始めることをおすすめします。 体験談はWord文書に書き出し、PDFファイル（8000文字以上　A4用紙9枚）としたものを公開させていただきます。 内容は当時の物ですので制度の改定などにより現在の状況と異なる部分があるかと思います。 私は当事者であり障害福祉サービスの専門家ではありません。 ご了承ください。 自炊ができなかった当事者としての経験から同じ悩みを持つ仲間として少しでもお力になれればと思いこのコンテンツを作りました。