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ポジティブに会社がダルい

私にとって「労働」とは、収入を得ることが目的で、会社で働くことはダルいことでしかない。


大学生のときにアルバイトで初めて働いた。その時から労働はダルかった。もちろん仕事や人との出会いの中で、学ぶことや楽しいと思う瞬間もたくさんある。それでも、「労働=ダルい」という公式は、どこで何年働こうとも変わらない。


労働は、私にとって’’働かされる’’もの。企業の一員として、そこに費やした時間分の収入を得て生計を立てる。自分にとっての労働はこういうもの。会社での仕事が楽しいという人は、’’働かされている’’意識が薄いのだと思う。自分がやりたくてやっているという感覚で働いているのだと思う。


私もそういう感覚で仕事ができたらいいのだけど、企業に属して働くという時点で、それはもう働かされる感覚になってしまうのだ。会社や上司から決められたことをしなければならなくて、時間・場所・人は自分で選べない。それが窮屈でストレスでならない。


自分がやりたくもないことをさせれられているのだから、楽しいわけがない。企業に属して働く限り、会社に決められたルールの中で働き、窮屈さを抱えながら生きていくことになるのだろう。


そんな感じなので、会社で働くことはダルい。でも、そのダルさにも最近変化があった。ダルいことには変わりないのだけど、今までは、漠然としたダルさだったのが、最近はポジティブなダルさに変わった。ポジティブなダルさとは、自分がやりたいことがあるから、会社で働くのがダルいということである。


会社で働くことに向いていないことはわかっているので、なんとか会社員から抜け出し、自分で仕事を創れないかと模索してきた。自分で仕事を創ろうと思っても、どんなことを仕事にしたいとか何ができそうとか、続けられそうとか全くわからない。


でも、noteを1年半以上毎日書き続ける中で、自分の仕事を創る材料が生まれた。内向的で考えることが好きで、それを言葉にすることは、自分にとって心地いいもので、いくらでも書けるという実感。それが、誰かのためにもなれば最高。書くことを仕事にしたいなと思うようになった。


自分のやりたいことが見えてくると、一生考えてられるんじゃないかってぐらい、そのことで頭がいっぱいになる。ここ最近の休日は、自分の仕事を創れるようになったらこんな感じで過ごすようになるのかな、なんてシミュレーションをしながら過ごしてみたりしている。


この前の3連休も、自分の仕事を創るために時間を使うことができて、すごく楽しくて充実していて、そうやって過ごす自分が好きだなと感じた。



だから、会社に行っている時間はないのだ!



その時間を自分の仕事創りのための時間にしたい。そういうわけで、会社に行って仕事をするよりも、他にやりたいことがあるという動機からくる「ポジティブに会社がダルい」なのだ。


会社がダルい、行きたくない、働きたくないというのは、ネガティブなこととして捉えられがち。でも、それはもしかしたら、会社で働く以上にやりたいことがあるからかもしれない。ポジティブな会社ダルいにもぜひ目を向けてあげてほしい。


最後まで読んでいただきありがとうございます!いつか書くを仕事にできたらいいなと思っています。応援いただけるとすごく嬉しいです✌️