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上ばかり見て、自分が何の上に立ってるかわかってないと足元をすくわれる。

    • 【詩】還空

      あの空に昔住んでたの 白く柔らかい光の下で あなたはそう言って 空の彼方に向かって手を伸ばした 見据える目をして 何かを呟く 周りの音にかき消されて わからなかったけれど 戻らなきゃ そう聴こえた 空から見下ろしていたあの時 よく知りもせずに笑っていた 動く姿 悩む姿 助け合う姿を 愚か者の顔をして 空から降ろされたあの瞬間(とき) 何故降ろされたのかわからなかった 私は空にいる資格がなかったこと 今になってわかった 穢れすぎた私には 相応しくない場所だったから だから

      • 好きに生きる権利は誰にでもある。だから人の権利も侵害してはいけない。

        • 自分が思ったこと、感じたことを大事にしていい。それは自分にとって必要なことだし、大切なことだから。

        上ばかり見て、自分が何の上に立ってるかわかってないと足元をすくわれる。

        • 【詩】還空

        • 好きに生きる権利は誰にでもある。だから人の権利も侵害してはいけない。

        • 自分が思ったこと、感じたことを大事にしていい。それは自分にとって必要なことだし、大切なことだから。

          昼間は明るくて青空しか見えないけど、その奥には変わらず星が瞬いている。 明るくて見えなくなるものもある。 暗いからこそ見えるものある。

          昼間は明るくて青空しか見えないけど、その奥には変わらず星が瞬いている。 明るくて見えなくなるものもある。 暗いからこそ見えるものある。

          【詩】揺れる空

          張りつめた世界 いつ途切れるかわからない時間 それぞれが不安定で ひとつひとつ作られていて その中にいる私は いつでも臆病で 小さな光に微笑み 少しの優しさに涙し 広い空に憬れてしまう そこへ行きたいと願ってしまう 浮かんでいた雲 いつから流れるようになったのだろう 流れ方が不規則で 上手くつかめなくて 切なくて 取り残されているようで 哀しさと苦しさに満たされて動けなくなる 求めに行けない私は 何をためらっているのだろう 昔から見つめていた空 いつしか揺れるようになった

          【詩】揺れる空

          【詩】忘れないよ

          いつだったか君は言っていたね その温かさを胸に 共に歩んで行こうと 僕は忘れないよ 君の強さ 優しさを もっともっと その心を刻み込んで 僕は忘れないよ あの時の逞しさを あの力強さを だけど 君が困っている時 手を差し伸べさせてよ 頼りないかもしれないけど 力になりたいんだ 君の弾けるような笑顔 愛おしそうに笑う君を ずっと近くで見ていたいと思ったんだ 君が笑うと世界が煌めいた 君が泣くと世界は色を失くすんだ だけどどちらも愛おしい どちらも君の心だから ずっとずっと

          【詩】忘れないよ

          【詩】心のある場所

          おいで おいで こっちへおいで 姿見えぬ不思議な声 先にあるものもわからず近づいた おいで おいで もっとこっちへ 周囲が暗い 近づくたびに奈落の底へ だけどわたしは気づかない いいこ いいこ よく来たね 暗い笑顔でお出迎え 何も感じず足踏み入れる もっと もっと わたしの側へ ここが居場所 動くことを忘れ夢を見る それすらどうでもよくなった 留まり続ける時間 動くことを忘れた心 私はどうしてここにいるの? おいで おいで こっちへおいで 心に響く招き声 ゆっくりと顔を

          【詩】心のある場所

          【詩】どんなきみでも

          強い君も弱い君もどんな君でも大好きさ だけどきみは満足してないんだね 何かを変えなくちゃ 何かしなければ そう思ってしまうんだね 悲しくても苦しくても必ず明るい日はくるはずさ 手と手を繋げば 愛する人がいる 楽しくない時も 大丈夫 大丈夫だよ すべての君が大好きさ どんな君になれたら生きやすいんだい? 朝起きた時 眠る時どんなことを考えてる? 楽しいことかな 辛いことかな どんなことを考えていても大丈夫さ だってきみは生きてるんだ 何にでもなれる どんな未来も創り出せる 生

          【詩】どんなきみでも