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【「第二波」感染拡大への個人的対策】

博心堂鍼灸院の、いんちょです。

感染者数が増えても、減っても話題に上り続けている「新型コロナウィルス」。

そんな「新型コロナウィルス」」ですが、東京での感染者数が減っているような報道があります。

各地では「外出自粛」が緩和されるところもあるみたい。
※東京は「外出自粛延長」。


「メディアで伝える世間の流れ」は、「感染第二波」のビッグウェーブが来ないように、引き続き「人との接触」は控えめに、というところなのでしょうか。

「予防」ということが、強く求められています。

そうはいっても、「僕のご近所の世間の流れ」は、どうやら現実問題、「外出せずにはいられない」ムードになっているみたい。


ゴールデンウィークが明けて、「外出自粛要請解除」の前触れがあったため、それ以降の「外出自粛要請延期」には、ひとの心が耐えられないのでしょうね。

我が家の窓から飛び込んでくる「ご近所さんたちの立ち話の大声」や「近所の公園で親密にはしゃぎまわる子供たちの声」。

ちらっと近所の商店街へ足を運べば、相変わらずの「混雑」ぶり。

聞き及ぶところでは、今まで「休業」していたお店が、ぼちぼち「再開」しはじめる「大型商店街」などでの人通りも増えてきているのだとか。


「感染第二波」がお隣の国「韓国」あたりで騒がれ始めました。

ぼくはテレビをあまり見ないので、詳しいことは知りませんが、過去の感染症や例年のインフルエンザ同様、「第二波」「第三波」も「当たり前のようにこれから到来」と考えておく方が、賢明かと思います。


根拠もなく「新型コロナウィルス」は「若者は罹らないから大丈夫」だとか、「発酵食品食べていれば大丈夫」なんてこと、「希望的観測」で頼りにするよりも、「確実な備え」を各自でしておきさえすれば、ひとまずはそれでいいのではないかと。


「第一波」で経験したうえで、
・日常生活で何が必要か(マスクやトイレットペーパー、お菓子作り道具やおもちゃ)
・仕事で何が必要か(リモートワーク、在宅仕事がはかどる椅子)
・食材の備蓄で何が必要か(パスタ、小麦粉、乾物、缶詰)
などなど、急にものがなくなることや、生活が変わってつらい思いをしたことがあれば、今のうちに対策しておいたら良いでしょうね。


同時に「世間では感染予防」を心がける流れですが、「個人では感染対策」をしておいたらいいのだろうなぁと。

「個人での感染対策」

ようするに「風邪ひかないようにしようね」ということですね。


徐々に広がる集団感染。

徐々に広がるから、国内では一応「感染爆発」による「医療崩壊」が食い止められている形。

それでも、徐々に「集団感染」していくことで、「新型コロナウィルス」への「免疫力」「抵抗力」を獲得していくんじゃないですかね。

であれば、「いつか自分も感染するかもしれない」という「未来の感染対策」を心がけて生活し続けることで、「感染予防」に加える「保険」にでもなるかもしれない。


いまだに「正体」のはっきりしない「新型コロナウィルス」。

それでも、重症化すると「肺炎」になって命取りに。

そうならないためにも、「インフルエンザ」や「ほかの感染症」同様、「感染しない丈夫な抵抗力」を備える「体づくり」が重要。


意外とこの「感染しない丈夫な抵抗力」をそなえる「体づくり」は、「一生モノの生活習慣」だたったりします。

そもそも「風邪をひきにくい体」であれば、「感染症対策」だけでなく、いつでも元気に過ごせているわけですし、自分の体にかなわない生活習慣を手放せているわけだから、健康的な日常を送れているわけです。


「新型コロナウィルス」感染蔓延以降、ひとの生活や社会が変われるなら、少しでも「カラダの負担のかからない」社会を、まずは「個人レベル」から始めてみたらいいんじゃないかなぁと、「カラダ第一」で考える鍼灸師さんは、勝手勝手に思うのでした。

・朝、機嫌よく目が覚める
・食事がおいしくとれる
・家族や友人と笑顔をかわせる
・いつも体が軽い
・日常に忙しさやストレスを感じない

もし、外出自粛中、こんなことがかなった人がいるのなら、「そっち」のほうが正解かもね、なんて思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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