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ちょっと妄想してみません?



{2023.03.21の記事}

今日は宇宙元旦、明けましておめでとうございます笑

1月→世界的お正月
2月→旧暦?お正月
3月→宇宙正月…

毎月正月って、日本人正月好きだね *⌒艸⌒

でも、お祭り気分は良いことだから、イベントに敏感なことは悪いことじゃないですね◎


さてさて、本日はいつもとは少し趣向を変えて、

「皆様に空想して貰おう!」

という企画でございます☆
どうぞ、頭を柔らかくして空想してみてください!

 


203X年
【日本政府はベーシックインカムの代わりに、基礎配給というシステムを導入しました。】

内容は
『最低限の
・衣
・食
・住
を国から支給します。』

というものです。

〖衣〗

"身体"が男性であれば
・インナーTシャツ(白or黒 選べる)
・ボクサータイプのショーツ(グレーor黒 選べる)
・半袖Tシャツ(白orグレーor黒 選べる)
・白色のカッターシャツ
・黒色のスラックス
・スクールソックスのような靴下(白orネイビーor黒 選べる)

"身体"が女であれば
・スポーツブラ(白orグレーor黒 選べる)
・ボクサータイプのショーツ(グレーor黒 選べる)
・半袖Tシャツ(白orグレーor黒 選べる)
・白色のカッターシャツ
・黒色のスラックス
・スクールソックスのような靴下(白orネイビーor黒 選べる)

上記のアイテムは1年に3枚まで申請すれば支給されます。

その他、
・中綿ジャケット(ネイビーor黒 選べる)
・セーター(グレーorネイビーor黒 選べる)
・カーディガン(グレーorネイビーor黒 選べる)
・スウェット1組(グレーorネイビーor黒 選べる)

上記のアイテムは1年に1点まで申請すれば支給されます。

〖食〗

◆1日1人2,000kcalの想定の元◆
家族の人数分の
・玄米
・玉ねぎ
・じゃがいも
・キャベツ
・魚
・肉
・旬の食材
などなどを中心に適当な組み合わせで、1週間に1度、国から届けられます。
・砂糖1kg
・塩1kg
・酢500ml
・醤油1l
・味噌750g
・サラダ油1500g
これらを1人分とし、1年に1度申請すれば届けられます。
※ただし、家族複数人で暮らしていても、1度に申請できる調味料は1人分までです。

アレルギーがある人はあらかじめ登録しておき、配慮された食材が届けられます。

〖住〗

国営のマンションがあり、申請すれば割り当てられます。

1人で暮らすなら
・6畳の部屋
・1畳の押入れ
・2畳のキッチン
・0.5畳のシャワールーム
・0.5畳のトイレ

2人で暮らすなら
・6畳の部屋×2部屋
・2畳の押入れ
・2畳のキッチン
・1畳のシャワールーム(内脱衣所0.5畳)
・0.5畳のトイレ

3人以上になると
・6畳の部屋×人数分
・2畳の押入れ
・4畳のキッチン
・0.5畳のシャワールーム
・0.5畳のトイレ

最大6人までは1部屋での生活が可能で、それ以上家族がいる場合は別れて住みます。

同じ棟内にはなりますが、必ずしも隣同士の部屋に出来るとは限りません。

全ての国営マンション住居者は申請したタイミングが悪いと、希望の都道府県で住めない場合もあります。
(申請したタイミングで空きが無ければ、空きを待つか、他県で空きのあるマンションに住むか選択できます。)

上記に関しては、全国民に必ず保証されています。

これらの配給システムに伴い、農業や漁業など食品に纏わる企業、とある繊維メーカーなど一部の企業が国営となりました。

Q1

もし、このような世界なら、
あなたは働いて暮らしますか?
それとも
働かずにのんびり暮らしますか?
それとも
アルバイト程度に働きますか?

自由に考えてみてくださいね☆


・自由にお洒落を楽しみたい
・たまには外食したい
・広い家に住みたい
・車に乗りたい
・趣味の道具(材料)が欲しい
などなど、人々が楽しむためにある程度の市場も職場も残っています。

ただ、かつての配給システム導入依然と比べると、お店、サービス業など多くの企業は廃業しました。

Q2

もし、こういった世の中だったら、あなたは毎日何をして暮らしたいですか?
趣味に没頭しますか?
それとも仕事に熱意を持って楽しみますか?
ぼーっと過ごしますか?

自由に考えてみてくださいね☆


医療機関も全てが国営となりました。

配給システムの導入以前よりも病院の数は減り、そこで働くスタッフたちの休みは確実に増えました。

働くスタッフたち一人一人が自ら申し出た希望勤務時間でのみ勤務しており、夜勤手当等も充実しています。

配給システム導入以前の国民健康保険制度は無くなり、診察は無料となりました。

しかし、薬はシステム導入以前の約2倍程度の料金となり、処方するか否かは患者が選びます。

事故や大病による手術費用は国民健康保険システムがあった頃の相場の約1.5倍程度の料金となりました。
→もし、まとまったお金が無い場合は一旦国からの借金という形で立て替え、術後健康になったら返済していく…
という方法を取ります。

働いていなかった人の場合、どこかしらの国営の機関での勤務を命じられ、返済プランに則って生活していくことになります。

Q3

もしもこういう医療システムだったらあなたは不安になりますか?
もっと良いシステム案もありますか?

自由に考えてみてくださいね☆


配給システムの導入と同時に消費税は20%へと引き上げられました。
その他の納税金の税率も、それぞれ引き上げられたものがほとんどです。

ただし、所得税は無くなりました。

また、国営ではない小規模な農家など、食に纏わる企業は納税金の一部を生産品で納めるという形も取れます。

配給システムが導入されたことで年金システムは廃止となり、企業が従業員の年金を支払う義務が無くなった代わりに、同額(かつての社会保険料に基づいた額)を税金として国に納める形となりました。

Q4

もし、配給システムで最低限の生活は保証される世の中になった場合、働き、経済を動かす人の納税額が増えることにあなたは納得できますか?
納得できませんか?

自由に考えてみてくださいね☆


働かなくてもとりあえずは生きていけるシステムはできましたが、配送、水道、ごみ処理、電力………
非常に多くのライフラインに纏わる仕事は誰かがしなくてはいけません。

Q5

もしあなたが、そういった重要なライフラインに関わる仕事をすることになったとして、他の人が働かずに過ごす中、自分はしっかり責任を持って仕事を行えそうですか?
ついついダラダラと働いてしまいそうですか?

自由に考えてみてくださいね☆


AIを中心に技術が進み、かつては人が行っていた仕事もAIやロボットが行う世の中になりました。

Q6

さて、どのような仕事がAIやロボットが行っていると思いますか?

自由に考えてみてくださいね☆


逆に、人々は新たな職業も産み出しました。

Q7

さて、どのような仕事が産まれたと思いますか?

自由に考えてみてくださいね☆


世界的パンデミックも、遠い過去のものとなりつつある世の中で、パンデミック以前の人々の暮らしからは想像できない程にゆったりとしたものとなりました。

Q8

人々は幸せになったと思いますか?
むしろ、不幸になったと思いますか?

自由に考えてみてくださいね☆


Q9

犯罪は減ったでしょうか?
むしろ増えたでしょうか?

自由に考えてみてくださいね☆


Q10

最後の質問です。
もしも、衣食住が確実に保証されているとしたら、お金って必要でしょうか?

自由に考えてみてくださいね。


いかがでしたでしょうか?

あなたはどのようなイマジネーションで
ユニークな世界を妄想しましたか?

勿論、これらの問いには正解などありません!

と、いうか、正解を造るのはあなたです☆


何故、このようなブログを書いたかというと、読んでくださったあなたに
〖お金に対する価値観が変わった世界〗
をイメージしてみて貰うことで、あなたの人生観が見付けやすくなるのではないかと思ったからです!

読者参加型ブログですね *⌒艸⌒


恐らく多くの人が
〖お金という概念が無くなった世界〗
をイメージするのは流石に世界観が遠すぎて難しいかと思い、程よくリアルにお金の価値観が変わりそうな世界観を想定してみたのですが、楽しく妄想できましたか???


ここで、私なりの答えも書いてみようと思います。

Q1
もし、このような世界なら、あなたは働いて暮らしますか?
それとも働かずにのんびり暮らしますか?
それともアルバイト程度に働きますか?

A1

私は1日6h、週4日程度で働きたいような気がする。

ただ、お金にならなくとも死ぬことは無い=ハンドメイドなどで細々と…っていう生活も出来そうだから、それならもっと多くの時間を費やして過ごすよね~。

現実的に考えると、日焼け止めやコスメ、その他諸々生活雑貨は必要だし、ハンドメイドやるなら材料費要るから、収入は欲しいな?

Q2
もし、こういった世の中だったら、あなたは毎日何をして暮らしたいですか?
趣味に没頭しますか?
それとも仕事に熱意を持って楽しみますか?
ぼーっと過ごしますか?

A2

毎日思い付きで生きたいな~!

決まったルーティンとかは一切無しで、理想を言えば、
「あ、今日働きたい!」
ってなったら働く…
とか、毎日気分次第で過ごしたい!

Q3
もしもこういう医療システムだったらあなたは不安になりますか?
もっと良いシステム案もありますか?

A3

私はそもそも医者なんて滅多に行かないし、もし事故ったり何かがあっても、手術費用を借りて、返済プラン立てる余地があるのは、逆にとても安心な制度に感じるな。

薬も、
「じゃあとりあえず3日分だけ貰います…。」
とか交渉できるから、"自己責任"って感じで、自由で良いな…。

と、the健康体の私は思う!

Q4
もし、配給システムで最低限の生活は保証される世の中になった場合、働き、経済を動かす人の納税額が増えることにあなたは納得できますか?

納得できませんか?

A4

実質、生活雑貨とかある程度必要だから、"全く働かない"訳にもいかなさそうな中で、
「働くなら沢山税金納めてね。」は、「ちょっと制度ダメじゃない?」って思いそう。

でも、全国民の生活に確実に食料とかの物資が行き渡ってることは実感できてるから、働くことによって
『世の中に貢献出来てる!』ってゆー満足感も得られそうだし、まぁ納得できそうかな?

Q5
もしあなたが、そういった重要なライフラインに関わる仕事をすることになったとして他の人が働かずに過ごす中、自分はしっかり責任を持って仕事を行えそうですか?
ついついダラダラと働いてしまいそうですか?

A5

働く時は真面目に働くよ。

私は生活にメリハリある方が充足感感じるタイプだから、働く時はちゃんとやる!

とは行っても、楽しく働きたいから、
「真剣さが必要!」とか「ミスは許されない!」みたいな職場だと私は危ない気がするな…?

Q6
さて、どのような仕事がAIやロボットが行っていると思いますか?

A6

レジは完全にAIだよね~…接客業は全体的にAIになるだろうなぁ。

PC使う系もかなり仕事量減らせたり、勉強教えるのもある程度AIで出来そう。

Q7
さて、どのような仕事が産まれたと思いますか?

A7

AIのデバイス操作を説明するとか、カスタマーサポーターの派遣業とかありそう。

アートの分野は広まると思うから、色んなアーティストは出てくる気がする。

↑それに伴ってアートとエンタメが混ざったような、体験・体感型のエンタメが充実しそうだよね。

そうなると、やっぱり機械操作する人増えそうな気もするなぁ。

働かない時間多い=孤独な人増える
=友達屋みたいな、コミュニケーションサービス系の仕事増えそう。

いや…ストレス減った分、わざわざサービスに頼まなくても良好なコミュニケーション取れる人増えるんかな?わからん笑

オーダーメイドの仕事増えそうだよね!
服、雑貨、家具…何でも良いけど、"自分だけの製品"みたいなのに価値増えそうだから、デザイナーとか設計者…

やっぱ何にしてもコミュ力要りそうだね!

Q8
人々は幸せになったと思いますか?
むしろ、不幸になったと思いますか?

A8

ストレスからは確実に解放されるよね◎
幸せな人は増えると思う!

ただ、一部で"孤独"っていう社会問題も増えそうではあるね。

とか、逆にずっと家で誰かと閉じ籠って過ごしてることでのストレスもあったり、生活次第では不幸になる人もいるのかも。

私個人的には絶対幸せになる気はするけど!

Q9
犯罪は減ったでしょうか?
むしろ増えたでしょうか?

A9

犯罪は減ると私は思う。

でも「誰かに構って欲しくて…。」とか、変な動機の犯罪は増える可能性を感じる。

どうなんだろ?犯罪とはちょっと違うかもだけど、
生活がゆったりする→注意力散漫になる→事故増える
ってイメージもある。

Q10
最後の質問です。
もしも、衣食住が確実に保証されているとしたら、お金って必要でしょうか?

A10

衣食住が確実に保証されたとしても、私の場合は趣味の材料費とか、たまにお洒落とかもしたいって考えると、お金は全く要らないとは言い切れないなぁ。

お金っていう概念を無くそうとしたら、何もない所から有を産む位ぶっ飛んだ世界観じゃないと難しいよね。

ただ、「無理してまで稼ごう」とは絶対に思わなくなるから、そういう点では確実に"今"より必要な額は減りはするかな。




待って、自分で作った作り話なのに、質問答えるの難しかった!笑

皆様は良い感じな妄想できましたか?

私、自分で答えてみて、
『あー、AIが発達すると、コミュ力高い人が需要高まるのかも!』って結構強めに感じました!

話創作してるときは、もっとアーティスティックな仕事の方が需要増えるんかな…とか思ってたので、自分から意外な意見が出てきてちょっとビックリです!


こうやって、
架空の世界のこと考えてみるの
楽しくないですか?

『頭使うの嫌ぁぁあ!』とかなりました?

色々な方がいらっしゃるとは思いますが、楽しんでいただけた人がいたら良いなって思います〃⌒∀⌒

今回は完全なる私の創作の設定で、限定的な世界観でしたが
「もしベーシックインカムが導入されたら…?」
とか
「世の中からお金が無くなったら…」
とか
漠然とした架空の世界についても、空想してみてくださいね。

あなたの現実創造のエネルギーが強まることをお祈りいたします。


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