【食べよう!】朝食を摂るメリット3選
朝って忙しいですよね。
結構朝食を食べないという方も多いのではないでしょうか?
朝食についてはいろいろと意見が分かれるところではありますが、
食べたほうが良い と私は考えます。
そんな朝食を食べるメリットを紹介します。
1日の血糖値を安定できる
朝食を食べると昼食や夜食での血糖値の乱高下を抑えることができると言われています。特に朝食でしっかり糖質を摂っておくことが大事です。
血糖値の安定は糖尿病の防止など身体を健康に保つのに大事なほか、メンタルの安定でも良い影響を及ぼします。
例えばお昼ごはんを食べて血糖値が急上昇すると、2時間後ぐらいには上がった血糖値が急降下して非常に眠くなったりしてしまいます。集中力が無くなり、仕事のパフォーマンスが落ちてしまうでしょう。
血糖値が降下した状態だと、血糖値を上げるために甘いものが欲しくなります。それで甘いものを食べるので肥満を促進しやすくなります。
そのため1日の血糖値を安定させることは肥満防止にも大きなメリットですよ!
栄養不足を防げる
栄養というのは主にたんぱく質・脂質・糖質。この中でも特にたんぱく質は不足している方が多いのです。
最低でも体重分のグラム数はたんぱく質を摂りたいのに、朝食を抜いてしまうと昼・夜で摂らなきゃいけないたんぱく質の量が多くなってしまいます。
間食などでコントロールできる方は良いですが、なかなか難しいと思います。
ダイエット・ボディメイクしている方は特にたんぱく質が必要です。朝からしっかりたんぱく質を摂ることで目標の栄養値に届きやすくなります。
ほかにも、朝食でたんぱく質を摂るとその後の食欲を抑えてくれると言われております。
余計な食事(間食など)を防げるようになるかもしれませんよ!
体内時計を整え、脳を目覚めさせる
朝食を食べることで体内時計をリセットし整えることができるといわれております。この事に関し確固たるエビデンスはないといわれていましたが、名古屋大学が遺伝子レベルで明らかにしました。
Delayed first active-phase meal, a breakfast-skipping model, led to increased body weight and shifted the circadian oscillation of the hepatic clock and lipid metabolism-related genes in rats fed a high-fat diet(PLOS ONE 2018年10月31日)
体内時計を整えることで朝から脳が活性化します。
朝ごはんを食べると目覚めたような気分になるでしょう、気分や気持ちの力ってバカにならないものです。
1日の活動のパフォーマンスが上がると思いますよ!
体内時計が狂うと肝臓の機能が弱まり脂質の代謝能力が落ちるそうです。
体内時計はしっかり毎日整えましょう!
朝食を食べると太る説の解説
朝食を抜いても太らない、逆に朝食を食べると太る、という意見や研究結果もあります。
これに関しては1日の総カロリーが問題かと思われます。
例えば普段朝食を食べてない人がそれで体重が変わっていないのであれば
摂取カロリー=消費カロリー
になっている状態です。そのままの食事で研究のために朝食だけプラスすれば当然摂取カロリーは増えますので
摂取カロリー>消費カロリー
となり太るという結果ができます。逆もまたしかりです。
朝食もどのようなものを食べたかまでは報告にあがらず、朝食を食べたグループと食べなかったグループの比較でしかないことが気になります。
朝食も質が大事なことがよくわかりますね!
まとめ(食事例)
質を気にしながら朝食を摂ると身体には良いメリットが多くありそうです。
大事なことはたんぱく質と糖質!
たまごや鶏肉、魚などを朝から食べると良いです。
糖質はなんでも良いというわけではなく、脂質の多い菓子パンやフレーク、グラノーラは控えましょう。
おにぎりや果物など脂質の少ないものが良いですよ。
野菜も食べれると満腹度の持続につながります。
朝あまりに忙しい人はこれ→プロテイン+バナナ
1番ダメなことは朝食を食べたり食べなかったりすること
いつも朝食を食べる人が急に食べなくなると血糖値がいつも以上に上がりやすくなります。
いつも食べない人が食べるようにするのであれば、1日の総摂取カロリーが多くなりすぎないようにまずは気を付けるようにしましょう。
お食事に関してお悩みがあればぜひご相談ください。
私はフリーランスのパーソナルトレーナーをしています。
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