小倉みやこ

心のコラムニスト

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  • 大事にしたい考え方

    大事にしたい考え方を見つけたらこちらにまとめます。

最近の記事

##10 マイファミリー

リンリンリン♪という音でいつの間にか秋になったことに気づいた夜。夏の虫から秋の虫にいつ変わったのだろうと毎年わりと本気で考えてます。記念すべき10回目ということで、今年の夏をとても濃いものにしてくれた私の家族について書きたいと思います。 今年は父が還暦でして、兄夫婦や両親の友人一家などを東京に呼んでお祝いをしました。私は元々父・母・兄との4人家族で、両親は私が小学4年生に上がる春休みに離婚しました。会社の先輩後輩で、母の方が5つ歳上の姉さん女房。昭和の時代でしたから社員同士

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    • 〇〇がある生活#03 〜お守り〜

      東京に来てから5ヶ月が経とうとしています。ついこの間まで「まだ3ヶ月かぁ」なんて言ってたはずなのに早いものですね。さて、〇〇がある生活も今回で3回目。これは引っ越しをするための準備に追われていた時、ふと思いついたアイディアです。持っていくもの置いていくもの、その選別によって今の自分が何を大事にしているのか、自然にわかってくるものなんだなぁと感じたことが始まりでした。それは物だけではない気がします。私にとって大切なことが、誰かの共感を得られたなら嬉しいものです。 実家から離れ

      • #番外編05 自分を表現するとは

        自分を表現するとは、自分とはこんなやつだ!ではなく 自分が目指す世界はこれ!を示すこと。

        • ##09 上手な受け取り方

          カタカタカタってなくセミいますか?今外で鳴いているのはどなたでしょうか?都会に引っ越したと言っても周りが自然豊かで、セミにも色々種類があるんだな〜と至極当前なことを考えている今日この頃。またまた変なことを思い出しました。 1年と少し前、知人に教えてもらい小さい本屋に訪れたことがありました。こじんまりした店内には、手前に大型書店でよく見る雑誌や小説、それから本屋好きのための本屋についての本、一段上がると、小中学生向けの本がずらっと並べられ、向かいには美術本、その隣には料理や紅

        ##10 マイファミリー

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        • 大事にしたい考え方
          1本

        記事

          #番外編04 人生の奇跡とは

          人生の奇跡とは、パッと現れた驚くべき嬉しいことではなく いま目の前のことに手をつけて タペストリーのように紡ぎあげた結果で出来たもの。 完成されたものを見つけるラッキーではなく 自分で創りあげてきたものこそが 意味のある本物の幸せだよ。

          #番外編04 人生の奇跡とは

          〇〇がある生活#02 〜お土産〜

          買うだけ買って満足しがちな私にとって旅行とはとても危険なイベントだ。油断するとあれもこれもと手にとっていつの間にかレシートの束で財布が閉まらなくなる。しかも家に帰った途端、行方がわからなくなってそのまま忘れ去られることもざらにある。どうせならちゃんと使うものをと、最近ではフェイスマスクや入浴剤などを買うようにしているのだが、消耗品だけだとやはり味気ない。そこでいつも手にとってしまうのがポストカードだ。 観光名所の写真やイラスト、その地域で有名な動物など、その旅で実際に見たも

          〇〇がある生活#02 〜お土産〜

          ##08 二拠点生活はじめました

          ゲコゲコ響き渡るあの大合唱が懐かしく思うくらいには新居に慣れてきた。ゴールデンウィークの幕開けとともに夜逃げのように引っ越したあの日からもうすぐ3ヶ月。実は先月、2週間ほど実家に戻った。帰ってすぐは田植えされたばかりに見えた苗たちも、再び出発するときにはフサフサになっていた。夏の成長スピードが早いのは人間に限ったものじゃない。 二拠点生活は昔からの夢だった。最も落ち着ける場所を1つ持ったら、あとは自由気ままに動きたかった。ただ「最も落ち着ける場所」が実家になるとは夢にも思わ

          ##08 二拠点生活はじめました

          〇〇がある生活#01 〜本〜

          私にとって欠かせないものの一つ、それは本だ。とにかく家の中に、それも見える場所に本がないと落ち着かない。だが決して置いている本全てを読んでいるかといえばそうでもない。私にとっての本が一体どういうものなのか考えてみたい。 子供の頃の誕生日プレゼントといえばほとんどが絵本だった。新しく買ってもらったものもあれば、いとこなどからのお下がり品を頂くこともあった。私にとってはそのどれもが素晴らしい世界で、本を読んでいる時ほど集中力を発揮することはなかった。幼稚園から小学校低学年までは

          〇〇がある生活#01 〜本〜

          〇〇がある生活#00 〜序章〜

          最近引越しをしまして。引越しの何が大変って、持っていくか、置いていくか、考えることがもう面倒。そもそもどうしてこんなに物があるのか。 この歳になると、自分に必要なものや、どうせ買っても眠らせてしまうものがそれぞれどんなものか、よく分かってくる。ある程度厳選して購入しているつもりなのだが、いざ部屋を見回すと…。もし好き放題買っていたら今頃私は部屋の端にでも追いやられ、1人埋もれていただろう。 しかも何が恐ろしいって、もう嫌だ!と言って飛び出した先にもニヤリ顔で待っている。置

          〇〇がある生活#00 〜序章〜

          #番外編03 女(おんな)

          女(おんな)ってかっこいいなって思う今日この頃 初めて女って感じを習った時 くノ一って教わった。 かっこいいなって思った。 おんなって響きがすごく好き 強く生きてる気がする そんなイメージ 〇〇な女ってあまりいい意味で使われることがない昨今 ちょっと寂しい気がする 私についてる〇〇がいい意味ではないかもしれないけれど いつかいい意味で〇〇な女って言えるようになりたいな

          #番外編03 女(おんな)

          ##07 面白いもの

          面白いもの募集中 何か本気で面白いと思えるものを探してます 救いたいものとか 訴えたいこととか そういうことじゃなくて ただ純粋に 面白い 楽しい ワクワクする 大人の世界で評価されるとか 世間に立派だと思われるとか そういうことじゃなくて 心からただ純粋に面白いと感じれるもの それで勝負したい 吐き出したい夜もあって 吐き出せない夜もあって 面白い 楽しいだけじゃどうにもならない日もある そんな時どうしようもなく誰かに何かをぶつけたくて 訴えたいことを必死で探してし

          ##07 面白いもの

          #番外編02 吐き出せない女

          自分の声を聞きたくても聞こえない お腹にずっといる何か 鉛のように重い 声を出したい でも何を言って良いかわからない 言葉にならない声 もやもやが不安に変わっていく 誤魔化しようのない私の声 確かにそこにいる 吐き出したいけど吐き出せない そんな夜 #眠れない夜に

          #番外編02 吐き出せない女

          ##06 幸せのワーク

          扇風機の風がだんだん冷たくなってきてそろそろ秋を探しに行こうかと思っている今日この頃。夏の興奮が落ち着いてきて年末までのカウントダウンが始まりました。あと残り約4ヶ月、年始に掲げたことや、この1年通して自分の中で少し変わってきたことなどを整理したいと思い、一つワークをしてみました。目に止まった方も是非やってみてください。 問1 自分は何をしていたら幸せになるのか。 問2 自分の才能は何か。 問3 その才能を活かせるのはどんな仕事か。 問4 その仕事に就くために今何が必

          ##06 幸せのワーク

          ##05 メモの残し方

          noteを始めて1年経ったことを今知った。 なかなか文章にすることができなくてメモだけが増えるばかりで… 書きたくならないと書けないし、吐き出さないとやってられないのに書けないし、というどうしようもない問題に翻弄されて全然自分をコントロールできてない…。それでもこの1年は自分とそれなりに向き合ってきたつもり。メモが溜まってるのがその証拠、だと思う!!(笑) メモといえば他の人はいつも文章にする時どうやって残してるのだろう?私のメモは前回紹介したmuute-ミュート-に全て入

          ##05 メモの残し方

          #番外編01 RIEHATAさん(ダンサー)

          RIEHATAさんというダンサーの方の特集を見ました。胸を突き動かされるようなものすごいパッションを感じて眼頭が熱くなりました。 ・日本を出てアメリカでの挑戦 ・大きな怪我を負いながらも 「好き」を諦めずに楽しむ方法を見つける強さ ・周りの人から愛される人間性 ・自分という単体の個性だけでなく  みんなで作りあげることで生み出す影響力。 好きを突き詰めることがどれだけ凄いことか。 自分のために好きなことをやる。 好きなことのために自分を奮い立たせる。 そうやって前を向いて

          #番外編01 RIEHATAさん(ダンサー)

          ##04 自分をみつめる方法

          ぬくぬくとコタツに入る時間が増えてきました。みかんを食べながらのんびり過ごす時間がまた訪れるなんて数年前の私に想像できたでしょうか…。有難いことです。 今年も終わりを迎えていますね。この1年走り続けてきた結果が出てきているのではないでしょうか。去年の今頃、新しい年に何を期待していたのか、どんなことを思い描いていたのか、覚えていますか?年が明け、訪れる未来をどんなふうに思い馳せていたでしょうか。 私は忘れっぽいのでノートなどによく書くのですが、特に今年はメンターシッププログ

          ##04 自分をみつめる方法