ヘッダーは過去描いた墨絵です。

静かな音楽チョイスからランダムで流れてきたナウシカと共に久しぶりにこうしてみる。主に流れてくるのは久石譲、坂本龍一、映画サウンドトラック、クラッシック、になる。どうでもいい。

久しぶりに最近モヤモヤが最大級になりつつあって、通院数を増やそうと思っているので、ブログを書いて落ち着く方法を取った。
2008年頃は、mixiやGREEなどといったSNSからはじまって、コミュニティ疲れから一人ブログを書き始めたのが発端だった。
全て消してしまったけど。
消してしまった理由は、よく覚えていない。
多分何かがどうでもよくなったんだと思う。

SNSもどんどん形が変わっていって、正直自分には居心地が悪くなっていく。『昔はよかった』と、自分が思うようになるとは思わなかった。

でもそれは、自分の持っているPCやら、環境やらが、そう感じさせてしまうんだと思う。時代遅れになっているんだと思う。

私はペン画が好きだ。

その理由は『どこででも描くことができるから』だった。
絵具や色鉛筆、色々あるけれど、一番直感的に描けるのが私にはそれだった。また、とても安かった。

ようやく体調の話。
以前の日記を読んだ。私は一体そこで何を感じ何を決意したんだろうか。
自分がバカらしくて笑えてきてしまう。
本当に。

今日の体調は、なんだかよくわからない。
ボンヤリが止まらない。
何故だか分からないけど夏は憂鬱になってしまう感覚がある、でも
今の夏はどうなんだろう。
去年の夏頃は、色んな意味で疲れていた。
疲れていない日なんてそもそもないんだ。

憂鬱感が強い理由とか、そういうのは書くつもりない。問題はそこにはないように思う。自分にしか。

『分からない』は人をおかしくさせる。

ずっとずっと前に見た、なんて名前だか『HOLE』という映画を思い出す。

ふと思い出した映画けど、まさしくこの心境に近くなる気がする。

「分からない」「なんでだ」他者に問い続けても、答えを得られたとして、得られたとしてもそれは最初の一瞬の安堵感と安心感しか得られないんだ。

自分が答えをちゃんと決めて、間違っていたとしても、周りが怖く感じても、自分を信じて、

めげて、負けて、潰れて、他者に助けを求めて、惨めになって、

自分はなんて駄目なんだと、挙げ句の果てには嘆いて

他者から得られた答えや視線に怯え

最後には『一人』を自ら選んでしまう。

最悪の結末。

自分をどこまで許すかも、自分次第だよ。
血縁があっても人生は違うんだ、

『戦場のメリークリスマス』では、
「俺はサンタだ」と言って助けた者が
最後には「メリークリスマス」と伝えて死刑となった。
人は人を救えたけれど、大きなモノには敵わなかった。
でも「サンタだ」と言っていた者は、抵抗もせず、変わってはいなかった。

よく言う、
『自分を見失うな』
『希望を見いだせ』

『自分』とは？どうなりたいのか
『希望』とは？何を示して言ってるの？

楽しかったことは何だ
心躍る経験

それらが無くなることを考えるな
無くなるくらいなら、初めから無いほうがいいとか思うな
失うことを恐れるな

新しく探せ

永遠に探すんだよ。

探せなかったら…？

弱い自分を感じたら、どうしても感じてしまうけど
まずは弱いことをじっくり味わおう。

弱いから、こうしてるんだから。

じゃあ次は自分にとって『強さ』とはを、考えないといけないな、、。

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NAMINAKI
2008年頃より病気を患い、同時に絵を描き始める。
過去、水彩、クレヨン、色鉛筆など画材を使用していたが、
現在は色を使わずペン画に落ち着き制作。