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アーユルヴェーダが未知すぎて

「興味はあるけど何が何だかさっぱり」
「わたしには必要なのか?」
「名前からしてちょっと拒絶反応が・・・」

アーユルヴェーダ気になるけどようわからん!という方へ。

歯磨きのように毎日実践している私が、
あらためて「こういう時に役立つよ」を洗い出してみます。

目的:からだを快適に長持ちさせること。ハウスキーピングのように、きれいさや快適さを保つためのメンテナンスのようなものです。アーユルヴェーダでは「早過ぎる老化は病気」ととらえ、老化を早める原因を取り除くことを目的にしています。

隠れた目的:人生の「楽しみを楽しめる」ようにすること。アーユルヴェーダの行き着く本当の目的は、「本来愉しめるだけのものを、十分に愉しむこと」です。体の心配をしなくてよく、目の前の楽しみを全力で楽しめること。これを目的としています。「健康になること」がゴールなのではないのですね。実際に、体に不安があったり病気になると、時間やエネルギーが奪われたり、楽しみも損なわれてしまいますよね。生きているあいだ、より長いあいだ健康で100%近く楽しみを育むための、知恵だと認識しています。

何をする:「老化を早める原因」を取り除く。より長く快適な体で居るには
「老化のスピードを早めること」を防止したいのです。

老化を早める原因:たとえば代謝毒素(食べかす・老廃物)、過剰なストレス、脂肪、活性酸素、疲れ・・・etc。家でいえば、生活ごみ、ほこり、台所汚れ、古い空気・・・のようなもの。蓄積されると傷むスピードが早まってしまいます。

どうやって取り除く:「消化力」を高める。消化力=「さばく力」です。必要なものとそうでないものに分けて、いらないものは外に出す、ということを担う力です。

・溜まった汚れを取り除き
・そもそも汚れが溜まらないように

ものを長持ちさせる時と同じように、ついたシミや汚れを早めに取り除いて、クリーンに保つ、ために必要なのが「消化力」です。


いつ使う:どうしたら体が良くなるか?と「選択」に迷ったとき

・「体が重い、どうしたらいいかな」
・「疲れが溜まっている、なにをしたら?」
・「脂肪が増えたてきた、なにをしよう?」

食事のチョイス、運動の仕方、休息の仕方・・・生活の「選択肢」から「よりベターなもの」を選ぶためにアーユルヴェーダは役立ちます。
うーどうにかしたい!と思った時に「アーユルヴェーダ学んでよかった」とよく実感します。

ようするに

  • 体を良くするためになにを食べたらいいか分からない

  • これを続けていていいのだろうかと腑に落ちない部分がある

  • わたしの本調子はこうじゃないと感じる

そんな人へとくに劇薬となり、

  • 自分の体調をフラットにする力がつく

  • 老化の進行を最小にする

ということに役立つものです。

そのさきに待っているのは、
体の心配をしなくて済み、目の前の楽しみを楽しむ、というものです。



もともと、ダイエットが頭から離れず、なにをするにもダイエットに縛られて人生を過ごしていた私にとって、

アーユルヴェーダの考え方を採用して「どんなときでも身体を最短でもとに戻せる」という方法が身についたことが、この上ない歓喜と安心と安定をもたらしてくれました。

ダイエットやヨガの延長線上でたまたま出会ったのがきっかけでしたが、まさか「健康への安心」や「食事の不安が払拭」されるとは。今は「やっと見つけた」と思える、なくてはならない指南書となっています。

まとめ

  • からだを快適に長持ちさせることが目的

  • (楽しみ尽くすために・・!)

  • そのために「老化を早める原因」を取り除く

  • (消化力を高めることによって!)

「からだ、一体どうしたら良くなる?」というとき、
効率よくリセットするためにベターな選択を示してくれます。



・・・正直、汚れは毎日少なからず発生するものなので、実践に終わりはありません。が、確実に「蓄積を防ぐ」ことができるため、取り入れて損がある人はいないと思っています。そんな「きれいに長持ちさせる知恵」なのであります。

今回はこの辺で。
また次回に^^ノ


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