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2歳の娘と過ごすマタニティライフ 27w

軽度の切迫早産と診断されてから1ヶ月経ち、

安静期間後の暮らしも落ち着いてきたころ、夫がインフルエンザに!

また急に家事・育児をひとりでやることになり、頑張りすぎないを頑張る訓練が続いています…。
週末夫にお願いしていた掃除は、気持ち悪いけれどパスすることにしました。汚くても死なないし。料理と洗濯はしないと生きていけないので、そっち優先で。休憩しながら家事全部をこなそうとすると、娘との時間がなくなってしまって…切迫と言われる前はどんな速さでやってたんだろう(笑)週末まとめてやることすらできないから、今はもう無理!やーめた!家事<育児だもん。



夫隔離生活3日目。娘の昨夜の熱は別件だったようで(鼻水が月曜から出てたから多分そっち)、朝にはすっかり元気になり、小児科はキャンセルした。行った先で待つことや、他の何かをもらってくることを考えると「風邪やウィルスが流行る時期にはなるべく病院に行かない方が賢明」と以前小児科の先生に言われたし、保湿剤ももらいたかったけどひとまずこの週末は様子を見ることにした。

調子にのって遊びすぎるとまた熱を出すかなあ、と思って一日中家で過ごす。朝もいつもよりのんびり起き、昼寝も長めにとって。そうするとわたし自身の横になれる時間も増えるのでいいかな。
夫が家にいるといつもは必要ない朝昼の食事も作らねばなので、大鍋に野菜と肉を煮てうどん、雑炊という超手抜き料理でも毎日1回は作ることになり、最近完全に任せていた洗濯・洗い物もあるのでiPadに頼ることも増えている…ここまでの努力が…と思うけど、一緒にできること(洗濯機に入れる、出す、干す、配膳、お片付け、テーブル拭き)以外の時間をなるべく早く終わらせて身体を休めなきゃ、と思うと仕方ないかな。うまく行くようになってきた頃、夫の隔離期間が終わる気がする。頑張ろう。

ボタンの付け外しができるようになりました!
何回もやるので、その間に髪を乾かしてます。


今日はまねっこ遊び、絵本、お絵描き、ぬりえで1日終わっちゃったね〜明日は外に出ようね!おやすみ。



最近夫に任せていた図書館通いを、ひさしぶりに自分たちで。楽しすぎて借りすぎてものすごい重さに…ベビーカーに引っ掛けながら押してきたけど、腰が痛くなった、まずい、、、。ついでにその場で紙芝居の舞台を借りて少し練習。借りて帰ることもできるみたいだけど、重いし壊したら困るし…本番までにもう一回は練習にきたい。

公園でしゃぼん玉して、ボール蹴って、ぶらんこ乗って、すべり台しただけだけど、やっぱり外に出るのは気持ちいいな〜!
お昼寝が遅くなっちゃって、午後は家事とお風呂〜寝かしつけだけでいっぱいいっぱい。時間も遅くなっちゃったし、やっぱり早起きして早め早めが楽だなあと改めて…6時起きして保育園時間に合わせてると言うと「すごい」とか「がんばるね」って言われるけど、習慣になるとこっちのが楽だよ?やってみ?と思う。

今週は土日までわたしとしか遊べなくてつまらなかったかなあ。来週は自転車で広い公園行こうね。



明日から雨みたいだし、自宅待機中の夫も連れて散歩へ。ちょっとくらい日光に当たらないと不健康よね?スーパーにちょっと寄って、R-1の買い足しと好きなパンをひとつずつ買って、公園で食べてから遊んだ。(夫は帰った。外で食べる気力もないらしい。外で食べた方が気持ちいいと思ったんだけどな…。ずっと隔離部屋でひとりだから外なら同じ方向いてベンチで食べるならいいと思ったんだけど、、まあいいや。笑)わたしが買った黒豆パン、スーパーのベーカリーにしては美味しかったな〜加水なんたら方で作ったって買いてあった。今のわたしに歩いて行ける範囲にパン屋さんがないから、スーパーさん、この生地でお惣菜系のパンもお願いします…。ああ、駅前のパン屋さんたちが恋しい。。。パン屋に関しては吉祥寺より三鷹の方が素朴で好きなところ多いのよね〜パン好きな方にぜひ来ていただきたい。

野の花が咲いてきた、うれしい
癒される

梅の花が散っちゃったな〜寂しいな〜と思っていたら野花が咲き始めた。うれしい。徒歩1分の公園でもじゅうぶん!次に晴れた日には紙とペンを持って行って、ふたりでスケッチしよう。



以前ならガンガン歩いて行っていた保健センターまでバスに乗って行く。たった徒歩25分の距離なのに悔しいけれど、我慢我慢…今週末は広い公園でウォーキングするもん、絶対…!思うようにできなくなって、改めて散歩が好きだと思った。もやもやする〜〜!!
AIタクシーで行く方法もあったけど、少しでも歩きたくてバスにした。タクシーだと歩くのが5分程度、バスなら乗るまでと降りてからで10分は歩けるから…料金的には往復160円しか変わらないけど、少しでも動きたい。なんとなく、娘が機嫌良く歩ける片道の距離は15分くらいな気がしていて、帰りは時間によっては同じくらい、お昼寝の時間に近づくほど短くなって、今日は12時近かったからバス停までがギリギリだった。バス通りを歩いていれば、もうだめだなってところから乗ることもできるし…料金は一律だけど、そうやってコツコツ距離を稼いでいくしかないかなあ。
2歳8か月にしては手を繋いでかなり歩いてくれる方だと思うんだけどね、、つきあってくれてありがとうね。

歯科検診、入る前に泣いちゃったけどお口を大きくあけて、イーもちゃんとできて偉かった。虫歯もないし歯並びも綺麗、よかった。次は臨月に行くことになるけど義母についてきてもらおう。
公園で少し遊んでから、パンを買って帰る。就労支援センターの方が作るパン、素朴で美味しい。娘はわたしの有機粒あんパンもほとんど食べちゃった(笑)調べたら徒歩10分の場所に作業所があって買えるみたいだから、今度お散歩がてら行ってみようかな。

風呂敷の使い勝手に気づいてしまった🧺

最近までタオル地のハーフハンカチを愛用していたんだけど、
娘と2人では毎回びっしょびしょになるから
試しに最近出番がなくなってたお弁当包みを
ハンカチとして持ち歩いてみた。
乾かしたい時はバッグに縛っておけばいいし、
アイロンいらずでくしゃくしゃにならないし◎
と思っていたのだが、今日はマイバッグとしても使えた。
娘が持つと更に可愛いし、ハッピー!🌼



いつもの先生とオンラインヨガ。なかなか予定が合わなくて、1ヶ月ぶりになってしまったけど、今月はなんとか毎週受けられそうで嬉しい。対面より時間は短いし500円高いけど、行き来の時間や負担、スケジュールを考えると出産まではオンラインかなと思う。
ここ数日の疲労が腰にきてて辛かったけど、すっきりしたし先生と話せて良かった!!

久しぶりにクッキー作りした。
ホットケーキミックスで作ったからパンみたいになったけど笑
娘の写真撮りたい欲がすごくて、カメラロールが埋まる
早くカメラ買ってあげないとわたしのiPhoneの容量が…


WILD MIND GO!GO!で好きになった鈴木純さんの「子どもかんさつ帖」が良すぎて、いてもたってもいられず、バスに乗って絵の具と折り紙を買いに行った。

11か月〜3歳までのパパ目線での子ども観察日記。
わたし自身も娘が生まれた日から1日も欠かさず日記をつけているけれど、時間ができた時に前日のものを書くことが多いから娘の細かな記録(こんな言葉が可愛かった、こんなことがこんな風にできるようになった)みたいなことをここまで細かくは残せていなくて。鈴木さんはすぐにメモを取るようにしているそうで、視点の細かさ・面白さ、それから解釈(例えば、こんな言葉が言えるようになった!というだけでなくて、仮定法が使えてる!とか、会話からお子さんが今だけでなく過去や未来を認識したとわかったこととか)も学者さんだな〜って感じで!
日記をつけていても、それを読み返すことってほとんどなくて、とにかく毎日を少しでも残したい一心だったけど、こうやって細かく書かれていると後から読み返したときにも「そっか、この過程があって次のこの成長か〜」みたいなことでもっかい楽しめるんだなあって。

それから、わたしが1番感動したのは最後の奥様との対談。授乳が終わるまではママとお子さんがひとつのもののように思えて、自分にはどうしてもたどり着けない距離があった。とか、奥様からは自分が見きれない記録しきれない部分(奥様は日記を書くことを途中で諦めてしまったそうで。お仕事もなさってるしそりゃそうだよな〜)を鈴木さんが残してくれて、シェアし合えることが良かったとか、子どもが産まれて夫婦関係に関しては構築し直しているみたいな話とか…
とにかくすごくて!笑
鈴木さんご夫婦がお互いフリーランスの共働きなのに対し、わたしは仕事で考えれば10:0の専業主婦だし、子どもと過ごす時間で言えば9:1くらい。鈴木さんでも距離を感じるなら、うちの夫はものすごく寂しい思いをしているかも。もどかしい気持ちがたまっているかも。もしかしたら、自分ももっと娘と過ごしたいのに…とわたしに対する気持ちまで変わってしまってるかも。と、色々考えるいい機会になった。今度ふたりで話す時間があったら、聞いてみよう。思い切って仕事辞めて、移住して、2人で半分ずつ今の夫の給料くらい稼いで4人で暮らすの、いいじゃん。仕事なんていつでもできるけど、子どもとの時間は今しかないもの!

アノニマスタジオの本、良書ばっかり。大好き。


2週間ぶりの妊婦健診、1ヶ月ぶりの診察でエコー。赤ちゃんは元気だったけど、心配していた通り血糖値でひっかかり、近いうちに再検査となった。これまで健康だけが取り柄で生きてきたので、超ショック…一難去ってまた一難…はあ…。本当、妊婦ってしんどいよね。自分がなるまで、幸せそのものみたいな存在だったけど、そのなかにみんなそれぞれ不安やマイナートラブルを抱えていて。陣痛の痛みのインパクトが強いから、お産にフォーカスされがちだけど、お腹で人ひとり育てるって本当に大変ですごいこと。しかも10ヶ月も!!もう本当すごい!偉い!みんなえらい!だからわたしも超えらい!!!!泣
悔しいけど、十分頑張ってる。わたし頑張ってる〜

助産師さんも「血糖値でひっかかる妊婦さんは少なくないです。一時的なものかもしれないし、落ち込まないで頑張って!」と言ってくれたし、前回の妊娠で同じく引っかかって再検査になった妹は「ひっかかった話よく聞くし、わたしは全然気にしてなかったよ〜」と言ってくれたのに、再検査の日に娘を預けるため連絡した実母には「(仕事休んで預かるのはいいけど、)それより、心配だなぁ そんなに甘いもの食べてるのかなぁ」とか言われて。。立ち直れそうだったのにまた落ち込む。
そんなこと、わたしが1番聞きたい。特別甘いものが好きで食べる習慣があるわけでもないし、ドカ食いした記憶と言えばその検査前々日まで3日間滞在していた義両親が来た時くらい、でもその一時的なものだけでその結果にはならないのだとしたら、何なんだろう?何がいけないの?
調べたり、助産師さんに言われたことでひっかかることなら、、、正直かなりある。でもその一つ一つ、正直小さな子どものいるママならみんなやってる。例えば早食い。子どもにご飯を食べさせてると、気づいたら自分のご飯が超冷めてて、他のみんなは食べ終わってるから次のお風呂とか片付けのことを考えてかきこんだり、ひどい時なんか片付けながら立ったまま食べることだってある。例えば糖質の高い主食(米、パン、麺)が多くなるのも、子どもにこのくらい食べてほしいな〜と思ってよそったら、おかずばかり食べて残りが自分にやってきたり、更に「ママのちょうだい〜」となればあげて、おかずがなくなっちゃって自分のお腹を満たすために残ってるご飯で補うとか。あるよね?あるよねぇ??
ちょっと前にニュースで、物価高が続く中で子ども優先のママたちの栄養不足が問題になっているみたいなの見たけど、みんな無意識でやってんのよ、、、ほんとに…

子どものせいにしてるみたいに見えるけど、そんなつもりは全くない。全部自分がやりたくてやってる。だから自分と子どもの両方の管理を50:50で上手くできない自分が悪いんだけど!!!そんなのわかってんだけど!!実際9:1くらいで娘のことばっか考えてんだよ!好きだからな!!わるいかよ!!

ひとり目の時と比べても、自分のケアはぜーんぜんできてない。ヨガだってウォーキングだって、安静にしなきゃってのもあるけど10分の1以下だし。。


でも決めた!やることリスト!とにかく火曜の再検査までの間精一杯のことをやる! 

・ご飯を1食100gにする。
・パン、麺は週1食だけにする。
・甘いものは娘が残したもの含め食べない。
・娘が残したものを食べたら、その分次の食事で調整する。
・間食の時間を作る。
・間食はチーズ、魚肉ソーセージ、ナッツ、ヨーグルト
・1日5000歩あるく。
・1日15分以上ヨガとストレッチの時間を作る。

身体にいいと思って毎日欠かさず食べていたフルーツも糖高めらしい…。それからちょこちょこ食べる方が太るイメージがあったけど、血糖値にフォーカスして考えると、わざと間食を作る方がいいみたい。もちろんそこで甘いフルーツとかじゃなくてたんぱく質補えるものが◎

来週には後期に入って、会陰・乳頭・骨盤底筋のケア、ラズベリーティーも始まる。娘との時間も確保しながら、頑張るぞ〜!


帰りのタクシーで見かけたタコさんの公園
予定より手前で降ろしてもらって遊んでみた〜
左上:娘初めてののり付け
左下:真似して欲しくて隣で作ったわたし作
右上:水をつけすぎると破れると知った娘の作
右下:黒が他の色全部を飲み込んでしまうと知った娘の作
「あの怖い子出して」と言ってくるのり、81円
一色目に黒を選ぶ娘…
そういえばクレヨンも初めの頃ずっと黒使ってたなあ


診察が終わって会計に向かう途中、振り返った娘が一言
「よくがんばったね」
と笑顔で。
ありがとう、と返した声が震える。

大丈夫、何があっても、世界で1番大好きな人の、世界で1番大好きな人がわたしだ。大丈夫、ありがとう。ずっと一緒にいようね。いてね。

負けないぞ〜〜(こんな日に限って実母がご飯を作りにきてくれる日です…泣 スルースキル、スルースキル、、降りてこい、、、、)



案の定、母に一発KOをくらったわたしです。聞かれたので(聞かれたので!大事なので2回言うよ。自分から話をふらない努力はした)今回の検査でひっかかってしまったこと、この先どんな検査があって、妊娠糖尿病と診断された場合どうなるのかを説明すると、「なんでそうなっちゃったんだろ」と言われる。それがわかったら苦労しないよ。と思いながら、自分への慰めのために、妹や助産師さんがこう言ってくれたんだ〜というようなこともエピソードで話すと、さすがに周りと一緒に励ます側になってくれるかなと思ったのに「でも、お母さんは血糖値なんてひっかかったことないよ」と言われる。いや知らねーよ。あんたのことは。違う人間なんだから関係なくない??思ったことがそのまま口から出ちゃってるだけで、考えてないんだから気にすんなって思うべきなんだけど、再検査を言い渡された傷心当日のわたしには、だから何?自分は大丈夫なのにお前はおかしいっていいたいの?くらいの攻撃に思えて、その場では「お母さんは関係ないでしょ。違う人間なんだし、妊婦なんだから。今わたしの話をしてるんだよ」と言ったけど、帰ってからベッドに入ってももちろん眠れなくて、悔しくなってきて。
だってこの1ヶ月、出血して、入院かも1週間安静ねと言われ、なんとか免れたと思ったら助産院で産めませんと言われ、気を取り直して頑張ろう!と思ったら義両親がやってきてなかなかのストレス+食べさせられて太って、帰った後も持ってきてくれたお惣菜地獄が1週間、やっと解放されたと思ったら夫がインフルになり1週間ひとりで家事育児看病、これまた復活してきたと思ったら妊娠糖尿病疑い…。何度立ち直っても、落とされるんですけど!何でだよ〜って悲しくなって、それでも落ち込んでても仕方ないから何とか気持ちを立て直さなきゃ!リフレッシュしなきゃ!と思うのに、どこか自然いっぱいの場所にお出かけすることもできないし、身体を動かすことも、美味しいものを食べることもできない。え!!!!どうすればいいの!?これ!?大丈夫わたし?鬱にならない!?ねえ!?

となり、ひとまず1番信頼している妹にLINEして、次にここに書くことで気持ちを落ち着かせてます。これからゆっくり時間をかけてヨガして瞑想して、寝る。そしたら朝が来て、隣に娘がいて、きっとまたこの子がいれば大丈夫と思える。うん、間違いない。わたしの天使を信じよう。

わ、すごい。なんかもう元気出てきた。いける気がする。何この文章、後から読んで笑えるかな?妊娠中で1番面白い記録になるかもな。
変なの読ませてすみません。ありがとう、おやすみ!



一夜明けて、母の「お母さんはひっかかったことないのに」って自分の娘なのに糖尿になるなんておかしい。って意味だったのかもと思ってきた。母はしょっちゅう遺伝や育ちのせい(自分も家族も他人も)にすることがあって、その事でもしょっちゅう衝突するのだけど。
妊婦が糖代謝がかわって糖尿病になりやすいと言っても、みーんなまるっと20%落ちます!ってわけじゃなくて、毎日チョコ食べてても平気な人もいれば、気をつけててもダメな人もいるし、寝たきりの安静にしていないといけない切迫早産な人もいれば、産まれる前日までヨガしてたひとり目のときのわたしみたいな人だっている。自分自身だけでも、前回と今回で違うなと感じているのに、妊婦でもない60のばあさん(母)と比べるなんてバカすぎない?
いやほんと、自分の娘のことこんなに不安にさせる親って。いつかわたしも娘にとってそんな存在になったらどうしよ。怖すぎる。やだな〜絶対やだ。

そんなわけで、朝起きたら悲しみから怒り、呆れに変わってた。自分のことは自分が1番よくわかってるから、無視してがんばろう。
それにやっぱり、娘と一緒に朝を迎えられて幸せだった!夜中、いつもの「(暗闇で見失ってわたしを探す不安そうな)ママ?」ではなくてはっきりとしたつよい声で「ママ」と呼んだ娘。「なに?どうしたの?」と聞くと「ふーさんここだよ。」と手を握ってくれる。
きっとわたしが小さな頃はわたしと娘と同じような関係だったはずなのに、30年以上経った今わたしのことが何もわからなくなってしまった母。うーん、こわい。できること頑張るしかないけど。

さてスッキリして、午前中は絵本縁日の打ち合わせをしたり、晴れてきたので残っていた少しの雪で遊んだりした。昨夜眠れなかったせいもあって昼寝が13半-17時になってしまったけど、夕飯はスープだけ作ればよかったから、それ以外の時間たっぷり遊んだ。まだ元気そうだけど(笑)スープの小松菜を一緒に包丁で切って楽しかった。流石に怖くて写真は撮れていない。

今日もやもやが治らなかったら、日曜に時間をもらって髪でも切ってこようかと思っていた。けど、穏やかな金曜日を過ごせたらすっかり元気になって、やっぱり娘との時間が一番の癒しだと思った。
今日も楽しかったね、ありがとう!



落ちこむこともあるけれど、苦手な妊婦生活も残すところ3分の1だから!がんばろう!
今週も読んでくれてありがとう。
明日は1週遅れのひな祭りを楽しむ予定。
みなさまもよい週末を〜!




今週返却するふーが好きだった絵本

赤ちゃん絵本だけど、薮内作品はずっと好きみたい。
まるっと1ヶ月借りてた、というか先週が期限だったみたいごめんなさい笑

10分以上あるのに、眠気をこらえながら真剣に聞く。本当にジョージはすごい。

こちらは文章の力がすごい。一冊の絵本のなかで、文章のリズムや繰り返しを使ってぱっと雰囲気を変える絵本大好き。すごくいい話で、もちろんわたしは泣いちゃったけど、感情をあまり出さない夫まで「この本すごくきた」と言ってた。

お腹の中の赤ちゃんが、お母さんのおへその穴から外の世界の様子をみているという設定。かわいい。何回説明してもよくわかっていなさそうだった娘が、この本を読んでから「ふーさんもママのお腹にいたんだよね」と言うようになった。


それから、娘にはヒットしなかったけどわたしが好きだった絵本

一軒の家の150年を描いた作品。絵が良い。
普通に勉強になる大人向けの絵本だった。

網膜色素変性で視力を失った男性が、ある小学生の女の子からはじまったやさしさのリレーによって定年までの20年間、バスで職場に通うお話。
わたしは眼科に5年間勤めていたので、妊婦になった今でも白杖を持った方を見かけるとサポートせずにはいられないのだけど、できるようになったのはここ数年の話。大人でも気になるけれど、迷ってやめてしまうようなことを、小学生の女の子が誰かに頼まれるでもなく自らすすんで、しかも毎日、そしてそれがその後引き継がれていくという実話に素直に感動してしまった、、、娘もお気に入りにはならなかったけど、最後まで聞いてくれた。男性側の視点で進む文章と、やわらかいタッチの絵がまた良いのよね…優しい気持ちになります。
母になったわたしとしては、こんな子にどうやったら育つんだ…という読み方もしてしまうね。

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