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「マシュマロテストの正しい理解 ーこどもの将来を決めるのは才能?! 環境?! 大切なのは意思力ではなく、我慢しないことー」

マシュマロテスト!!!!! マシュマロってあんまたべないよね! 正直!!

概要としては、マシュマロ我慢したらあとで倍あげるさかい、我慢したってや!
といって、子供が我慢するかどうか!

で、こちらの実験結果としては、我慢できたコは大人になって大成し、我慢できなかった子はまぁ成功しなかったかどうかしらんけど!! 我慢できた方が社会的に成功した!

ので、やっぱ我慢できる=自制心の強いこは社会でも成功するわ〜! 的な話。

なんだよ!! 子供の頃にちゃんとしているやつが結局、成功するのかよ!!

みたいな話で、いやいや、そうじゃなくて!

って話をしようとしたら、

再現に失敗していたよ!!!!!!

こちらの実験結果では、裕福なこが我慢できて、貧乏なこが我慢できなかったという差異が生じたので、

裕福な子のほうが裕福になる、というなんともあれな結論に。

理由としては、裕福なこは利益を長期的に考えられるが、貧乏な子は短期的な利益の取得を優先する傾向がある、ということらしい!

貧乏かどうかは別にして、めっちゃ大家族とかで、飯の争奪戦で、
さっさと食わないと自分の分がなくなっちまう!!! というとわかりやすいでしょうか。

ほら「あとで!」といわれてもその後があるのかよ! というね。

というか、サンタクロースとかが「あとで来るよ。いいこにしてるんだ」というわれて、ちゃんともらえたこは信じるけど、そうじゃないこは「今この場でもらえないともらえない」とか考えていると思うと泣けてくる。

で、結局、どっちにしろ、

なんだよ、子供の頃の才能か、家庭環境か知らんけど、そういうのが理由ってことかよ!

って思うかもしれませんが、まぁ実験結果としてはそうなんですが、
このマシュマロテストから、得られる知見というのはそれだけではなく、

意思力を磨耗させない方法。

子供っていっても、欲があるわけで、それを我慢するのは至難の技。
我慢できた子が我慢できた理由は、実は

我慢しなかったから。

どういうことやねん! かもしれませんが、我慢できた子供の行動を分析すると、マシュマロを視覚から外す、自分で見えないようにする、他のことを積極的にする、など、マシュマロを意識の範囲外に外す行動が見て取れた、らしい。

我慢できなかった子は、速攻で食べる子もいたはいたけれども、
じっとマシュマロを見続けて、結局食べちゃう、という行動が多かったんだって!

ダイエットしているときに、コンビニいったら、めちゃくちゃ誘惑うけて、結局負けちゃうのと似ている!!! ね!!!!

で、これは意思力の磨耗なんでしょうね。

ようは目の前にマシュマロをあって、それをみ続けるということは
延々と

たべない
たべない
たべない
たべない

という苦渋の決断をし続けているわけですよ。でも、結局たべたいから、たべちまう!!

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という、ただ、これを意識の範囲外にやってしまえば、
食べるたべないの決断をしなくていいわけです。つまり我慢自体をなくす。

すごくなんかに集中してたら、飯食うの忘れた、というのと似てるかも。
めっちゃ飢餓状態になって、腹減ってたら、生存本能で飯を探そうとするだろうけれども、そういうことはそうそうないしね!!(腹減ってるのと飢餓は別)

つまり、生得的な、もしくは後得的な意思量の強さや量ではなく、それをいかに減らさずに済ませる方法を知っていて、実行できるかってことの方が有効という話。なんだと思うよ!!!!!!!!

その行動を取るために、家庭環境が影響はするだろうけれども(さっきのおかずたべないとなくなる問題とか)、大人だとしたら、それを自分の工夫次第でどうにかできる、でしょう。

なので、子供の頃に我慢できなかったとしても、問題はそこじゃなくて、
どうしたら、望む行動をとれるのか、って方向で考えた方がいいんじゃないでしょうか。

まぁ色々読んでたら意思力の話もどうかって出てきたけど!!!

結論:ダイエット中はコンビニによらない。

そんな感じで!!!!! ではまた!!!!

最後まで読んでくれて thank you !です。感想つきでシェアをして頂けたら一番嬉しいです。Nazy