自分のパーソナリティーで生きていく。

私はやや強めのHSPなわけで、でも周りの仲の良いHSPの友だちと少し違って、疲弊しやすいくせに好奇心の赴く場所へかなり無防備に飛び込んでいく癖がありまして(親が丈夫に産んでくれたから体力だけはあり余っていました)、なんかHSPっぽくないのにHSP語ってていいのかとか思っていました。

自分をわかりやすく社会に説明できる形式があったほうがいいなぁと最近は思うのです。そういう形式がなくても全然平気だった10代と違って、今はどうやってできるだけ多くの人と平和に関われるかを考える時間が増えました。そうすると、比較的多くの人が納得・理解しやすい表現ないし説明の形式って必要ですよね。そんなときにHSPとかHSSとか、INFPとかは割と便利だなって思うから使っています。

断り書きを入れるなら、その形式はその個人をその性質と限定するためにあるのではない、と言いたいです。そのほかにも多分の要素や揺れを含みながら人間は成り立っていますよね。だから、私が出すHSPとかHSSとかINFPとかは、そういう方面の気質のある人間なんですよ自分は、という感じに使います。

もうちょっとだけ脱線しますが、私は以前のノートにも書いたみたいに、自分の本質を傷つけまくって殺しまくってしばらく過ごしてしまいました。今思うとなんて馬鹿なことをしたのかとものすごく反省するのですが、簡単に言えば、非HSPになってみたかった、Extrovertedをやってみたかったのです。すんごい辛かった…おかげで心身はめちゃくちゃ。今も呼吸がおかしいです。治し中です。でも、おかげで非HSPの方の行動パターンとか考え方が少しわかるようになって、昔より視野が広がったことはよかったですし、おかげでもしかしたら非HSPとHSPの架け橋になれるかもしれない、なんて淡い期待を抱いていたりします。

さて話は戻って、私のパーソナリティーの件ですが、御察しの通り私の気質の方面をさくっと言い表すのなら、HSS型HSPのINFPです、と言います。もちろん私よりも度合いが強い方は大勢いらっしゃいますし、私は最終的には単純に私でしかありません。

私がこのノートを書いたのは、自分に対して、また周囲に対して、その気質の方面を宣言したかったからです。というのは、前述しましたが私は以前しばらくの間、自分の気質を否定し殺して過ごしてしまいました。今もその尾を引いています。ですが今日、やっぱりその気質であること、自分の変えられないものを存分に振りかざして生きていこうじゃないかと改めて思えたので、言葉にしたためたのであります。

ああ、言ってよかったな〜。

正直今まで非HSPっぽくなろうなろうとしてしまってので、その姿勢で取り組んだ全てのことに支障が出てくると思います。特に仕事。周囲との距離の取り方も変わってくると思うし、同僚の私に対する見方も変わってくると。それでいいんです。その方がいいんです。

今日はものすごく自然でそのままの言葉を書き連ねていて本当に心地がいいです。このリズムを大切にして、これから活動していきたいって思っています。

本当に実行できるかどうかは謎ですが、やってみたいことがたくさんあります。…で、書き出してみたのですが、私はそういった目標を書き出すのがあまり得意ではないようです。なので、ここでは語らずに、実行できるかどうか自分で見ていけたらいいなって思います。

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