マガジンのカバー画像

恋というやさしいエゴ。

51
ななびのトークだけを、まとめて読めるマガジンをつくりました。さらっと私のことが知りたい場合の流し読みに、大変便利です。
運営しているクリエイター

記事一覧

一期一会って反対の視点からいえば、

一回会えばどうでもいい、

という感覚があるような、ないような。

もっとあなたのことが知りたい、と思えれば

あなたは恋に落ちている。

病気だ。

いい病院を探した方がよさそうです。

逆にそこが見えたな、と思われれば

恋は地面に落ちてグシャグシャになる。

恋は勘違いだ。

疾病でもあるし、ライフワークでもあるよね。

治りたくないなあ。

ひとをしあわせにした夜は、

なんだかとりとめもなく、

さみしくなる時もあるのですね。

申し訳ないという気持ちを、

ひとまわり大きなやさしさで返す。

運命はとどまることを知りません。

ながれながれ、

ながれてゆきます。

左脳で感じるな。

右脳でこいしましょ。

愛するには

愛される経験をしなければならない。

恋には終わりがあるから、

恋なんですよ。

夜は2人っきりで

ゆっくり話ができるので、すき。

んーなんというか、

悩んでるより、

わーって

キラキラしてる人達を量産するマシーンに

なりたいと願う。

私というレンジのなかに入れたら、

ほかほかになって出てくるというか。

そういうイメージです。

人は変わる。

変わって欲しいことがあって、

変わらないで欲しいことがあって。

地球の欲しがりやさん。

手を伸ばすのだけど、

蜃気楼のような表情と透明な心の中身に

身震いして手を引っこめることだけ。

でも交わったり、すれ違ったり、また気まぐれにはち合わせするんだろう。

私が好きになるのは、

あなたのパラメーターではない、ってことは、

知っておいて欲しい情報なの。

かわいいお天気おねえさんが

「今日、関東では雨雲がひろがり、

午後から強い雨が降るので、

お出かけ前に傘を持っていきましょう!」

ってのと同じっていうか。

これから大人になっていくにつれて、

抗いがたい

涙がこみ上げてくるような気持ちとか、

心が握りつぶされるような気持ちとか、

そういうようなものを、

どんどん忘れていくのかなあ。

冷酷さだけを、ひとりぼっちにして。

私のことよりも

映画に夢中になっている

あなたの横顔に

スタッフロールがチラつく。

私の名前は

いったいどのへんで

通り過ぎていったのだろう?

なんて思いながら、

スクリーンとあなたの顔を

交互にみている時間が、

ポップコーンよりも弾けているのがすき。

けむり

けむり

私はタバコを吸わない。

ヒドい匂いがするし、二日酔いといっしょに身体にまとわりつかれた日には最悪の気分になれる。

でも今日はそんなものでも、とにかく口にくわえていたい気分だった。

ちいさな箱をすこし傾けると、世界でいちばん運の悪いタバコがいきおいよく飛び出した。

もうすでに大のタバコ嫌いに吸われる覚悟ができているというのか。

慣れない、ぎこちない手つきで火をつけてみる。

口にくわえて、

もっとみる

文字を書いている最中に、

思うことがあります。

こんなこと、なんの意味があるのだろうとか。

文章が、ウマいだとか、ヘタだとか。

でも、同時にこうも思います。

ああ、これが私なんだ。

私が文字なんだ、と。

ほんきも、うそも、

照れかくしも、少しばかりの弱音も、全部。