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旅先でなおき(Leica d-lux6)が撮るモノクロの写真とさゆり(Nikon D5500)が撮るカラーの写真の記録
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非公式アート国家 ウジュピス共和国 【1color/colorful_travel】

非公式アート国家 ウジュピス共和国 【1color/colorful_travel】

ヴィリニュスの中にある、正式には認められていない国『ウジュピス共和国』。「ウジュピス」とは「川向こう」の意味だそう。国と言っても、入国審査などはなく橋を渡れば入ることができます。ウジュピス共和国は独特の雰囲気を待っていて、現代アートが至るところにあります。小さいエリアなので、全体が現代アートの野外展示のような印象でした。

川にも謎のモニュメントたちがかけられています。ここからウジュピスへ。

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リトアニア ヴィリニュスのにゃん【1color/colorful_travel】

リトアニア ヴィリニュスのにゃん【1color/colorful_travel】

北に近い国ばかりで度々猫不足にあえいでいた私たちですが、今回は運良く泊まった宿の建物で面倒を見ている猫と出会えました。こちらを見ると駆け寄ってくるかわいい子。

凛々しい顔つき。

長毛ですが冬毛でさらにモコモコ。

くるぶしソックスみたいな手もキュート。でも遊びのやる気はありません。

なんだかんだ猫運は持ち合わせているかもしれません。

撮影地:リトアニア / ヴィリニュス
モノクロ /

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ヴィリニュスは教会天国 【1color/colorful_travel】

ヴィリニュスは教会天国 【1color/colorful_travel】

ヴィリニュスの特徴的なところは、教会がすごく多いところ!旧市街の中心を抜けてゲディミナス城に向けて歩くと、数分ごと、いや数件ごとに教会があると言っても過言ではない。しかも、ほとんど無料で入れるので、ありがたいです。
中でも特にオススメは中心から少し外れたところにある『聖ペテロパウロ教会』。この教会の白漆喰の装飾に囲まれると、美しさに息を飲んでしまいます。

シャンデリアが船の形。初めて見ました。

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ヴィリニュスのロースタリー 【1color/colorful_travel】

ヴィリニュスのロースタリー 【1color/colorful_travel】

リトアニアの首都、ヴィリニュスの旧市街からちょっと外れた住宅街にあったお店が意外と名店でした。

『Crooked Nose & Coffee Stories』

ヨーロッパの北の方ではかなり珍しいと思われる、エスプレッソ系がないお店。フランクなオーナーが丁寧に豆の種類と淹れ方を説明してくれる。私たちはエアロプレスとBroというリネンフィルターを注文。

メニューや店内のレイアウトのフォントも綺麗

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リトアニア ヴィリニュス へ 【1color/colorful_travel】

リトアニア ヴィリニュス へ 【1color/colorful_travel】

ラトビアはリカの次はなかなか聞き慣れない首都、ヴィリニュスにやってきました。
これまでの街に比べると結構雑多な感じ?ついたのが郊外だからってことも関係あるかも。ストリートアートが一気に増えました。

バスのおっちゃんも余裕で休憩。

宿の近くにあったマーケットがいい感じの雰囲気でした。そして、物価がガンと下がった!

なぜかフルーツが結構剥かれている。量り売りだからなのか中身を見せたいからなのか、

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ラトビア リガは眠らない街?+コーヒーのお話【1color/colorful_travel】

ラトビア リガは眠らない街?+コーヒーのお話【1color/colorful_travel】

北欧からエストニア、そしてラトビアのリガに入った時の印象は、「店が空いてる時間長い!」ということでした。
バスで市内の中心に向かうにつれ、コンビニやスーパーでも0-24という24時間営業の表示が目立つようになったし、日曜日も休んでいる気配がない。
ヨーロッパはお酒やディナーを楽しむところだけが夜空いていて、日祝は休むという印象だったため意外でした。

こちらは自由の記念碑。ラトビア独立戦争で命を絶

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ラトビア リガ大聖堂 【1color/colorful_travel】

ラトビア リガ大聖堂 【1color/colorful_travel】

ラトビア、リガ にある大聖堂へ。
今回の北欧からの旅は教会巡りがすごく良かったです。

観光地化されているところや大聖堂など大きなところは入場料がかかりますが、無料なところも多いです。神聖な場にキリスト教でもない私たちが入れるのはとてもありがたい。

そして大聖堂と名のつく場所は本当に大きいし、装飾も凝っているので見応えがあります。町のシンボル的存在でもありますね。リガ大聖堂はステンドグラスが細か

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ラトビア リガの祭りの後 【1color/colorful_travel】

ラトビア リガの祭りの後 【1color/colorful_travel】

昨日アップした「Lāčplēsis day」の後、リガ城にまた訪れると、みんなが持ってきたロウソクたちがまだ残されていました。

私たちが行ったのは19時くらいだったので、その後にまた追加されて倍以上のロウソクが。

すぐに片付けずにそのままなのもいいですね。街の景色になってました。

撮影地:ラトビア / リガ
モノクロ / なおき Leica d-lux6
カラー / さゆり Nikon D

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ラトビアのキャンドルナイト "Lāčplēsis day" 【1color/colorful_travel】

ラトビアのキャンドルナイト "Lāčplēsis day" 【1color/colorful_travel】

今回はたまたまなんですが、ラトビアの記念日に当りました。
1919年11月11日 ラトビアがロシア、ドイツ軍からの侵攻を防いだ日。
毎年11月11日は活躍したラトビアの英雄「ラーチュプレーシス」から名前をもらって「Lāčplēsis day」になりました。
日本ではポッキーの日のイメージですが、、
この日はラトビア全土でお祝いがあって、首都リガのリガ城の周りには国旗の色と同じ赤と白のキャンドルが国

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バルト三国二カ国目 ラトビア へ 【1color/colorful_travel】

バルト三国二カ国目 ラトビア へ 【1color/colorful_travel】

エストニアのタリンからバスで移動して、お隣の国ラトビアの首都リガに到着。
日本では「バルト三国」と一括りにされてるんで似てるのかな?と思ってたけど結構違いますね。
気づきは言葉から。フィンランドからエストニアに行った時は食べ物を表す言葉が近かったからスーパーやレストランでもあんまり苦労しなかったんですが、ラトビアから急にガラッと変わりました。この辺りの国の人はなかなか出会わないんで、行ってみないと

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タリンの「職人たちの中庭」 【1color/colorful_travel】

タリンの「職人たちの中庭」 【1color/colorful_travel】

エストニア、タリンの魅力的なスポット、「職人たちの中庭」。大きな通りから少し小道に入ると、壁に大きな案内が。10時のオープン時でしたが続々と人が吸い込まれていく。

小さな工房とショップを兼ねたお店が数件。どこも個性的。

工房がすぐ近くにあると購買意欲が高まります。観光地は店が違っても置いてあるものがよく被りますが、ここにあるものはほとんどオリジナルでした。

他にも小道を入ったところに素敵なモ

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エストニア、タリンのカフェ 【1color/colorful_travel】

エストニア、タリンのカフェ 【1color/colorful_travel】

エストニアのタリンに入ると、ヘルシンキほどコーヒーを推しているカフェはなかった。カフェの数は多いけど、チョコとかケーキとかとセットでってお店が多い印象。地元の人よりも圧倒的に観光客が多いからだろうか。

でも、コーヒーやカフェラテはどこも美味しかった!

内装と外装にこだわっているお店は多い。そうじゃないと観光地はやっていけないのかな。

こちらでは定番のケーキにフォークぶっ刺しスタイル。最初は戸

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エストニア、タリンに到着 【1color/colorful_travel】

エストニア、タリンに到着 【1color/colorful_travel】

ヘルシンキ からフェリー2時間、あっという間にお隣の国エストニアの首都タリンへ。

金曜ということもあり船内はお酒を飲んで陽気なフィンランド人で溢れていました。ホストマザーが金曜のタリン行は酔っ払いに気をつけてと言っていたけど案外その通りでびっくり。フェリーはWi-Fiもあるし、揺れないし綺麗だし結構快適でした。

街並みや建物がお伽話みたい。

しかし、よく見ると建物の窓の位置がずれてたり、屋根

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フィンランドふりかえり 【1color/colorful_travel】

フィンランドふりかえり 【1color/colorful_travel】

フィンランドには、9月26日〜11月8日まで、ヘルシンキとサビタイパレという町に滞在していました。
旅行というよりかは、住んでいたに近かったので、そこでの気づきの備忘録を。

良いところ!○みんな穏やかで優しい
ステイ先に向かうバスで私たちが乗り換えがあった時、バスの運転手さんがおそらくフィンランド語しか話せなくて、英語が話せるレディに耳打ちして詳しい乗り換えの仕方を説明してくれた。電車よりもバス

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