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九州のコーヒー情報💡熊本レポートℹ️カフェ🆕 OPENのお店など🤲教えてください#108

Clubhouseで九州コーヒー倶楽部での配信します。10月6日21時45分より



熊本編

珈琲アロー

琥珀色の珈琲アロー
熊本県にある「珈琲アロー」というお店を知っていますか?
創業から50年以上…、今も昭和の古き良き香りが漂う雰囲気のいい純喫茶なのですが、そこで出される透き通った琥珀色のコーヒーがスゴイと噂になっています。その不思議なコーヒーは、三島由紀夫をも魅了したと言われるほど。全国各地から珈琲マニアが集まる「珈琲アロー」に出かけませんか?その魅力を余すところなくご紹介します。

1964年熊本市中央区花畑町に誕生した「珈琲アロー」、砂糖もミルクも置いていない独自の珈琲は、当時は異色のものでした。
しかしながら、厳選した豆を焦がすことなく丁寧に焙煎し、いい成分だけを抽出した琥珀色をした珈琲は、時が経つと共に世に広がることなり、今では国内外からのお客様に愛されています。

※「琥珀色の珈琲」および「琥珀色の珈琲アロー」は登録商標です。



古き良き昭和の香りが楽しめる店内


一杯入魂。コーヒーを淹れているときの姿は真剣そのものです。
でも、淹れ終わるとカウンター越しに熊本弁で優しく語りかけてくれます。

三島由紀夫も虜にした魅惑のコーヒー

カップのそこが透けて見えるほど、澄んだ琥珀色をしたコーヒー。
このちょっと変わったコーヒーが飲めるお店は熊本にあります。
場所は熊本市内の熊本城からもほど近い、花畑町の銀杏北通りに。

「珈琲アロー」の代名詞ともいえる琥珀色のコーヒー。
なんとほかのメニューはないんです。
ミルクもお砂糖もご法度というこのお店は、扉をあけて8席あるカウンター席に腰かけると、熊本のお水とともに、このコーヒーが自動的に出てくるのです。

ただ薄いだけじゃないの?いやいや、違うんですよ。
ものすごーく浅く焙煎したいい豆だけを使ってハンドドリップしているんだそう。

西田佐知子さんや荻野目洋子さん、福山雅治さんも歌っている歌謡曲コーヒー・ルンバ。そのなかの一節で「~恋を忘れたあわれな男にしびれるような香りいっぱいの琥珀色した飲みものを~」とあるのですが、これが本物のコーヒーなんですよ!とマスターが教えてくれます。

マスター 八井 巌Iwao Yatsui

何も特別なことはしていないんだよ。と言いながら、淹れ方から豆のことから、コーヒーの話をなんでも気さくに答えてくれるマスター。


浅煎りのコーヒーは実は健康効果も高い
普通の豆と比べると、こんなにも色が違う超浅煎りのコーヒー。実は浅煎り焙煎は、美容や健康面からの効果にも注目されているんですよ。
コーヒーには、ワインと同じくらいのポリフェノールが含まれているものの、熱に弱いため焙煎すればするほどその効果が失われてしまうんだそう。そのため、失われる効果の少ない浅煎り焙煎は、健康面でも注目されているのです。
体にも優しい浅煎りのコーヒー。コーヒーが苦手な人にでもおすすめできるちょっと不思議な味わいです。

熊本にあるとってもディープな純喫茶「珈琲アロー」をご紹介しました。ここでしか飲めない極上の一杯。市内の主要な観光スポットや繁華街からもアクセスのいいお店ですから、ぜひ熊本観光の折には、琥珀色のコーヒーを飲みに出かけてみてくださいね。

珈琲アロー
住所〒860-0806 熊本市中央区花畑町10-10
営業時間 月曜〜土曜 11:00-22:00
        日曜・祝日 14:00-22:00
   (年中無休)
E-mail vivi-un@coffee-arrow.jp
ホームページ URL


珈琲カド

熊本市南区城南町にある「珈琲カド」。
郊外にある住宅の一角を焙煎所兼店舗にし、車でしか行けないような立地だ。
「珈琲カド」のスタートは無店舗にて2021(令和3)年11月から。実店舗がオープンしたのが2022(令和4)年1月とオープンしてまもないが、すでに熊本のコーヒー好きの間では知られた店になっている。その理由の一つに店主の久保田洋平さんの経歴がある。ジャパン ハンドドリップ チャンピオンシップ2017の優勝者。つまりハンドドリップの技術を競うコンテストで日本一の栄冠を手にしたということで、九州はもちろん全国的にその名は知られている。

「珈琲カド」を訪れると、自宅に併設した小さなスペースで、店はどちらかというとコーヒースタンドのような雰囲気。しかもドリンクを提供するよりも豆売りがメインだという。久保田さんの経歴を考えるならば喫茶店やカフェが成功法のような気がするが、なぜあえて豆売りを柱にしたのか。

久保田さんはジャパンハンドドリップチャンピオンシップ2017で優勝

淹れてもらったコーヒーは豆由来のフレーバーを強く感じられ、香り高く、バランスもとても良い。
やはり一流のバリスタとして“おいしい”“おいしくない”、“バランスに秀でている”“個性が際立っている”といった確かな味わいの指標があるのは大きいと感じる。


「珈琲カド」では、ハウスブレンド2種とシングルオリジン2種がありました。ドリップパックもあり大変お求めやすくなっていました。
常連さん達もドリップパックメインで購入されていました。

これからも進化し続ける「珈琲カド」を見ていきたいと思います。
今の時代は、場所ではなく人なのかもしれませんね♪


店舗名珈琲カド
販売内容コーヒー豆・粉の販売
テイクアウトコーヒーの販売
(わずかではありますが、中に椅子も準備しています。)
所在地〒861-4234
熊本市南区城南町永934-4
(イオンモール熊本から車で約10分)
営業時間12:00 – 17:00
水曜焙煎日10:00 – 15:00
定休日日曜 ・月曜
駐車場あり

インスタグラム
ホームページ

【珈琲カドのコーヒーデータ】
●焙煎機/フジローヤル半熱風式1キロ
●抽出/ハンドドリップ(Kalitaロト)
●焙煎度合い/中煎り〜深煎り
●テイクアウト/あり
●豆の販売/100グラム900円〜


珈琲回廊(コーヒーギャラリー)

コーヒー豆のギャラリーという意味合いで。
たくさんの種類の生豆を並べているところはそうないです。
常時25種類ほどの豆を置いていて、焙煎も店内で行っています。

ドラマティックなお店のコンセプトとおりに
豆を買ってもらってコーヒーをサービスしたり、好みに合わせて豆を焙煎したりと、体験型を大事にしていらっしゃいました。もちろん器具も充実していました。
焙煎機も統一して誰でも焙煎でききるもので、データ管理が簡単な機種です。

和+デザイン+コーヒーのイメージで、昔からコーヒー文化があったかの様な魅せ方がうまい。




和菓子屋 虎之助

空港店

熊本県を中心に、「珈琲回廊」「虎之助」「草千里珈琲焙煎所」を手掛ける株式会社Will代表取締役村井隆太がプロデュースするカフェ「ON OFF」が3月24日(木)、大阪・京橋にオープン

珈琲回廊(コーヒーギャラリー)
〒860-0027 熊本県熊本市中央区西唐人町20
営業時間 10時00分~19時00分

ホームページ

インスタグラム


はぴりぃエヴァーアフター





はぴりぃエヴァーアフター
熊本市東区下江津2-3-1
096(378)3608


番外編

熊本市動植物園



焼肉 黒真 熊本店


90分食べ放題+飲み放題付きで5,000円以下、しかもA5ランクはコスパよすぎます。注文は全てタッチパネルですし、個室もあり雰囲気もいいです。
最初の盛り合わせのパフォーマンスも面白かったです。

最初の盛り合わせの提供が時間かかるので、早めに注文しておいたほうが良いです。

焼肉 黒真 熊本店

〒860-0807 熊本県熊本市中央区下通1丁目3−1 4F奥 NADERUビル

https://maps.app.goo.gl/9re1wE1epiFrC2fr8


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