ヨーロッパで感じた日本人との相性がいい国TOP8

一度でもこんなことを感じたことはないでしょうか?

「日本人との相性、一体どの国が最適なのだろう?」と疑問に感じたことがありませんか??

今回の記事では、日本人との交流が特にスムーズで話しやすいと感じたヨーロッパの国々を紹介します。

この記事では、僕が実際に経験した交流をもとに、特に相性の良かったヨーロッパの国々に焦点を当てます。つまり直接関わった国々について述べるので関わってない国については省いてます。

ヨーロッパ編

まずはヨーロッパからいきましょう。

アイルランド

僕がオーストラリアに住んでいたとき、数週間だけホームステイしてました。そこのホームステイ先のおじいちゃんがアイルランド出身でした。その人は非常に物腰が柔らかい人でいろんなことを教えてくれました。

また別の機会に他のアイルランド女性と話す機会がありましたが、アイルランド人は良くも悪くも”誠実”で偽りがない気がします。

オーストラリア人は親しみやすいと言われていますが、なんとなく僕は彼らと話していて雰囲気はいいけど”なんか演じてるな”という印象があります。それと比べてアイルランド人は飾らない印象を受けました。

フランス

僕はフランス出身の友達が数人いますが、やはり相性は良い気がしました。というのもお互い独自の歴史や美学があり、外国人と話しているような雰囲気がないなという感じでした。

もちろん地域も言語も違いますが、フランス人と日本人は気が合うような気がします。

個人的な経験からですが、フランス人は結構議論好きです。どの話題に対しても自分独自の考えや意見を持っていて、相手の話は聞くけど「納得しない」と思ったら絶対譲らないという姿勢を見せてくれます。

またフランス人は結構皮肉好きで思ったことは遠慮なく相手に伝えるという印象を受けました。フランス人はよく失礼だと言われますが、ぶっちゃけ僕が関わったフランス人は教養があり優しかったです。

さらにフランス人男性はジェントルマン気質でレディーファーストという印象を受けました。洗練された態度や女性の扱い方はさすがフランスだなと思ったほどです。

パリに行った感じとしてはやはり英語は使いたがらない & 毛嫌いする人たちが多かった。アフリカ系フランス人も多くいますが、関わったことがないのでコメントできません。

ベルギー

印象が薄くあまり話題にされない国ですが、僕がブリュッセルにいった印象とベルギー人の友達と関わってみて「ベルギー人個性的でおもしろいな」というイメージがあります。

ベルギーというと白人しか住んでないイメージがありそうですが、実際はほとんど移民だらけの国です (特にブリュッセル)。特にトルコやモロッコからの移民が多く住んでいます。

話してみると実はトルコ人だった、もしくはモロッコ人だったということがあります。僕の経験からベルギー人は非常に優しく、困ったときに頼れる人たちだといえます。

ただ割と皮肉的で結構行き過ぎたようなジョークを好む人が多い印象でした。

ギリシャ

ギリシャ、特にアテネは旅行で結構人気の国。

はたして現地の人はどうなのか?

アテネに旅行中、女性も含め僕はギリシャ人何人かと会う機会がありました。個人的な印象ですが、ギリシャ人は飾らないけどちょっと皮肉好きという感じです。

特にギリシャの女性は優しいですが、結構な皮肉好きです。意地悪というわけではないですが、だいぶ皮肉の効いたジョークを好む印象でした。また女性に関して言えば、意外にもギリシャ人女性は嫉妬深いです。

これも面白いことですが、ギリシャ人は結構日本に対していい印象を抱いているというか興味がある人が多いです (僕が関わった人の統計として)。

また哲学の発祥地でも有名な国であり、歴史が長いため独自の言語や地中海料理などがあります。ギリシャ人は魚介類を食べるので、日本人と共通点があります。

ギリシャ人は結構推せます。

スイス

スイスと言うとアルプス山脈のイメージがあって、科学や腕時計などの技術で優れているというイメージがあるかもしれません。

スイス自体には行ったことないため現地人についてはコメントできませんが、スイス人とは何回か交流しています。

男性については友達がいないのでわからないですが、スイス人女性は割と優しいです。またその上他のヨーロッパと比べても落ち着いている人が多いのが印象的でした。

共通の趣味や話題さえあれば関わりやすい人種と言えるでしょう。

ウクライナ

2022年まではあまり馴染みのない国でした。まあ今は情勢的にいろいろロ◯ア連邦と問題を抱えていますが、そこは一先ずおいておいてウクライナ人のイメージ。

ポーランド旅行中にウクライナ人女性と会う機会がありました。たった一人なので統計や信憑性は低いですが、冗談好きな人たちだなと感じました。ウクライナ人もアイルランド人と同じく落ち着いており、飾らないしあまり笑わないという印象でした。

あくまで参考にですが、ネット上でもウクライナ人と日本人のカップルを見かけることから相性はいいんじゃないかと個人的に感じています。

イギリス

イギリスはトランジットでロンドンに行きましたが、まあ良くも悪くもちょっとオーストラリア人と似ているなという感じです。皮肉好きな人種で知られていますが、30〜50代の人は割と礼儀正しい人も多いです。

イギリスは年齢に関係なく意外と日本に対して興味を持っている人が多い気がします。ロンドンにも結構マンガショップや日本食店などがあるらしく日本好き度は高いのかなという感じです。

トルコ

トルコ人は嫌と言うほど関わってきました。なので統計はフランス、ベルギーギリシャに関連して信憑性が高いといえます。トルコ人からも言われましたが、彼らからすると日本人とは気質が合うとのことです。

個人的な意見として、トルコ人性別に関係なく非常に優しい & フレンドリーな人が多いです。ビックリするくらいトルコ人は優しい上に心が広いです。

もちろん少数には教養がなく、人種差別っぽい (単純に無知)人もいますが、大半数は非常に優しく情が厚いです。

ただ人によっては縄張り意識のようなのもあるので、最初のうち慣れるまでは影でなんか言われる、優しく話しかけてくるけど”ただ気を使っているだけ”ということもあります。

相性ももちろんありますが、その場合は本人としばらく話せば仲間だと思われて一気に親しくなれるという裏技もあります。

トルコ人は直接的にはあまり何か言ってくることは少ないですが、裏で言うという態度なども日本人と似通っている印象でした。

あとトルコ人はけっこう情報のやり取りが多いので、下手に誰かをいじめたり何か悪口を言ったりすれば他のトルコ人からも嫌われるでしょう。

個人的にそういった経験はないですが、トルコ人と関わるうえで気付きました。

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以上です。

好評だったら南米編とアジア編、アフリカ編も執筆します。

ここまで読んでいただきありがとうございました。



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