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断捨離を極めたら、3冊のバイブル本に出会えた話【更新済み】

こんにちは、なおきです(@naoki_blogger)。

ということで、断捨離がまたまたテーマ。もう飽きてるかもしれませんが、僕はまだ飽きそうにないです(笑)。

今日は少し切り口を変えて、「なぜ断捨離し、3冊に絞ったのか?」「これからの読書で大切にしたいこと」とをゆるーく綴っていきます。

35冊あった書籍からなぜ3冊に絞ったのか?

断捨離する前は、本だけで35冊ありました(笑)。なかなか捨てきれなくて、「後で読むかも…」とか「この内容役立つから取っておきたいな〜」みたいに捨てない理由ばかり並べてたんです。

ただ映画を観たことがキッカケで、めちゃくちゃ執着を捨てることができた結果、今は3冊しかありません。捨てられた理由の一つ目は、映画に影響されたこと。二つ目の理由は、売るとお金になるからです(本音)。

残した本3冊のどこが推しポイントか語ってきます。

一冊目『夢を叶えるための勉強法』

勉強法の本はいままで、4冊くらい?読んできました。勉強法の書籍を読んでいる理由は、効率が良いからです。独学で勉強法を蓄積すると時間がかかってしまいますし、本当に成果が出るか確かめないとわかりません。それなら日本一の大学生から学ぶべきだと思ったんです。

勉強法の書籍の中で、一冊だけ残したのが本書。

端的に残した理由を述べると、著者が可愛…((殴/!?#&、内容がとても体系的で役立ちそうだったからです。目標の立て方からさまざまな暗記法、勉強に集中する方法など…一冊だけで十分な知識が載っています。

間違いなく、本書だけで実践的な勉強法は充分身につくと思います。あと著者(鈴木光さん)が単純にカワイイので癒されます。あくまで勉強法をまとめた本なので、目的を忘れちゃいけませんね…。


二冊目『自分に集中する技術』

いわゆる自己啓発書は、いろんなモノを読んできました。スティーブン・コヴィーの『7つの習慣』やロバート・キヨサキの『金持ち父さん貧乏父さん』、ナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』など…。

でもどの書籍も難しくて実践しづらいんです。あんまり体系的だとは言えませんし、そもそも著者は本当に実践してるのか?と疑いたくなっちゃいます。

『自分に集中する技術』は現代に生きるSNSフォロワー4,000万人の元僧侶の著者が執筆しています。実際に彼自身が修行で行なっていたことをまとめて体系化してるので、実践的です。

例えば、
・ネガティブにはどう対処すべき?
・愚痴や不満を吐く人にはどう接するべき?
・そもそも価値観ってどこからくるのか
・今のルーティンを変えたい….

といった悩みや不満に対応できます。

正直、いろんな知識が詰まりすぎて、ひと言で「こういう本」と決めるのは無理があります。しかも定期的にワークがあるので、情報量は莫大です。本書は、元僧侶だった著者が現代社会を生き抜くためのマインドセットをまとめています。

僕は骨の随まで本書を読み尽くして、血肉にしたいなと本気で考えてます。そのくらい内容が充実しているので、実践して身につくまでは捨てる気はありません。


三冊目『お金の真理』

タイトルが胡散臭そうですけど、内容はほんと真面目。毎日のように欲望に従い、お金を無駄遣いした著者(与沢翼)が、「お金持ちになるにはどうすれば良いのか?」を真剣に書き綴った書籍になります。彼の自戒も込めてか、お金の怖さや失敗談など学びになる内容が載っています。

具体的には、「欲望には限界がないので近づかない」だったり「世の中の宣伝の99%はトラップ」「行きすぎた節約は自分を苦しめる」「お金を貯めるには、最初の段階では使わないこと」といったような感じ。

本書がオススメな方
・お金を貯めたい人
・つい無駄に買い物しちゃう人
・お金が貯まるどころか、なくなっていく方
・自分のお金を増やしたい人

お金の知識だけでなくて、欲の抑え方だったり、どういうマインドセットだと成功できるのか? といったことも書かれています。ぼくは、大切だなと思った箇所はマーカーを引いてほとんど毎日読んでます。これも『自分に集中する技術』と同じで、内容が身につくまで読み込みたい書籍の一つです。

以上の三冊でした。

最後まで残した書籍
・『夢を叶えるための勉強法』
・『自分に集中する技術』
・『お金の真理』

【集中して読みたい】これからの読書で大切にしたいこと

断捨離のリバウンドも防ぐために、読書の仕方を変えたいなと考えてます。具体的にはこんな感じですね。

・たくさん買うよりも、月1冊に絞って購入
・内容をしつこいほど、覚えて実践する
・紙の本はやめて電子書籍で極力読む


たくさん買うよりも、月1冊に絞って購入

断捨離したので、これ以上書籍を増やさないために始めたいです。

ふだんあなたは本をどれくらい購入しますか?

僕は月に5冊〜7冊くらいは買ってると思います。でも基本、買った本は積ん読になって読まなかったり、読みきれなくて翌月には本棚にある書籍が増えていたり…。と実はたくさん買っても意味がないことを実感してます。だからこそ、これからは1冊に絞って買いたいなと思いました。


内容をしつこいほど、覚えて実践

これからは、一冊に絞りつつ内容を実践して身につけたいなと考えてます。買っても実践しきれてないなら、取っておく意味も買う意味もない気がします。

もちろん小説や雑誌なら話は別ですが、実用書やビジネス書、自己啓発書は実践することが醍醐味。せっかく他人の体験談、知識が吸収できる機会、なのに読み終わって積ん読状態になっていたら…意味ないです。


紙の本はやめて電子書籍で読む

実はいまでも紙のタイプの書籍が好きです。せっかくなので紙の書籍の良い点をあげますね。

紙の書籍の良い点
・眠りを妨げない
・専用端末を買う必要がない
・紙をめくる感覚が良い

でも紙の書籍を買うと、1ヶ月の出費が増えてきます。何か学ぶために5〜7冊買う場合、7,000円〜10,000円くらいは超えてしまいます。つまり、吸収できる知識に対してコスパが良くないんですよ。

その点、電子書籍(Kindle UnlimitedやFlyer)は月額制で980円くらい。しかもたくさん書籍読めるので、めちゃくちゃ学ぶこともできたり…。

コスパが良い点、これからは電子書籍メインかなーと思ってます。


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