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「獣なれ」から組織論を基礎から学ぶ1 〜企業とは何か〜

こんにちは。
昨日に引き続きニュースはゴーン、ゴーン、ゴーンだらけ。
今日はゴーンに関連する(笑)組織の話です。

2018年秋クールのドラマの1つ「獣になれない私たち」
久々にTVドラマを毎週みています。ガッキー可愛い。
幸せいっぱいのみくりちゃんから一転、
みてるのが辛すぎる毎日を送ってる主人公・晶ちゃん

ドラマの設定はこんな感じ↓

ここで、晶の苦悩を羅列すると・・・
・彼氏(田中圭)がヘタレな平和主義者。元彼女を自宅マンションに囲う。
・結婚してくれない、同棲してくれない。しまいには浮気する。
・社長の要求が四六時中・多種多様に舞い込んでくる。
・仕事は営業資料作り・営業・案件管理・後輩指導・後輩フォロー・出張の手配・社長スケジュールの管理からゴミ出しまで。人が足りない。
・営業の後輩2人が仕事を舐めている・常識がない。

辛い!!辛すぎる!!
こんな晶をどうやったら救えるのか
組織論的に考えてみます。(急にやかましいわ)


晶もこの急展開に困り顔です。


早速ですが、そもそも企業とは何か。皆さんは答えられますか?
企業は一般的に複数のヒトで成り立っており、組織をなしていると言えます。つまり、企業=複数のヒトの体系=組織であると定義できます。

バーナード(1938)は組織で行われる行為を「協働」と定義し、
組織とは「2人以上の人々の協働的活動の体系」であると定義しています。
また、協働は、ヒトが組織を形成する理由であるとしています。

つまり、ヒトが組織を形成する理由
1人では生産できないものを、誰かと協力することで生産する!」ということなのです。これは交換経済において優位性に繋がります。
至極当たり前のことですが、バーナードの言葉を借りると全然違って聞こえますね。

逆にいうと、企業=組織=複数のヒトな訳ですから
企業が経営活動を行う上で最重要な要素はヒトなのです。

ここで、獣なれの話題に戻ると、
九十九クリエイトジャパンの問題点の1つとして
人事担当者がいないことがあげられます。
社長秘書を社長自身が探し、後輩指導を晶が行い、晶が入社したのも前職の上司の紹介から・・・ダメダメな後輩は誰が採用したのでしょうか・・・

つまり、九十九クリエイトジャパンは早急に人事経験者を採用し
採用と社員教育に力を入れるべきなのです。
これが、晶の幸せへの第一歩になるのです!



・・・ここまで無理やり「組織論」と「獣なれ」を繋げて見たのですが、
やはり限界があるようです。あとこの解決策誰でも思いつく。笑

次回予告
組織論を基礎から学ぶ2 〜組織体制ごとの長短所〜 


細々と連載して、自分の知識をひけらかしたいと思います。笑
(今回のブログは、創成社・企業経営の情報論を参考に書いています。)
ではでは!

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