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電話で注文できる食品の宅配サービス@視覚障害者の生きる知恵

楽しく、カジュアルに、弱視難聴の日々を発信しております奈良里紗です。

最近、アマゾンでも、イオンでも、ヨーカドーでも、ダイソーでも、あっちこっちで宅配サービスが当たり前に。

オンラインで注文できるってスマホネイティブ世代にとっては超快適!

なんだけど、ガラケー世代、もっというと、ガラケーすらなかった世代にとってはいまだにライフラインは家電のみ。

これに近い環境なのが視覚障害のある私。

いまだに電話での注文を受けてくれるところ、なかなかないんだけど、ある意味、一強だなと思うのが生協(コープ)のサービス。

電話でも、ネットでも、紙でも、注文できるっていうのがいい!

食品じゃないけど、化粧品はファンケル一択。電話でスキンケアもサプリも注文できるので、視覚障害者にはかなり好評&リピーター多し。

今後、マーケティングをきちんと考えるなら、やっぱり、黒電話世代でも自由に買い物ができるプロダクト、アクセシビリティが伸びるんじゃないかなーと。

もっというと、この電話口でいろいろとおしゃべりできることが高齢者にとってはいいコミュニケーションの機会にもなると思うんだよね。

電話はいらないっていう人も今のご時世多いけど、その選択肢をなくしたことでどれだけの損失がでるのか、そろばんはじいてみてほしいな。

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