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🏢父の施設入所 9/3(2/3回)

父の施設入所の続きである。

病院と薬局との契約を終えて12時ごろ部屋に戻ったら父がいなかった(昼食)。

いない方がやりやすい作業(ハンガーポールの組み立て)をこれ幸いと終わらせる。

歩行器の稼働スペースを意識しながら、コンテナや引き出しを配置し、持ってきたタオルや衣類、それと病院から持ってきたタオルや衣類等を、数を確認しながら、クローゼット、コンテナ、引き出しに入れ直す。

…トランクスが合計11枚もあるんだが。

病院では尿取りパッドとおむつを履いていたからいらないと言ってるのに差し入れや買い増しをした母の仕業ではある。むしろ、現時点でもリハビリパンツ(おむつ)を履いてるので、トランクスはいらんと思うが、とりあえず敢えて置いておく。持って帰ってもまた母が「お父さんパンツあるとやろうか」となるだろう。

そのほかのものは個数を数えて持ってきているのでさほど問題はないと思うが、病院に差し入れて八割手付かずだった甘味と調味料は持ち帰る。意外と調味料は減ってる(ここは重要)。

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こんな感じで整理していたら、午後一時近くなって父が戻ってきた。

そして、副施設長さんがやってきて、

「午後から施設との契約があるんですけど、先に食事して来られませんか?
 2時からどうですか?」

と聞かれる。

確かにと納得して、コンビニで弁当を買って、一度実家に戻り、母に父を無事入所させたことを報告しながら昼食を食べる。

もののついでに、実家から画集二冊と小学校唱歌楽譜一冊も持って施設にとんぼ返りする。

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午後2時に、施設との契約書類を確認して説明を聞いて、署名捺印したが、ここで落とし穴が発覚。

本人用の印鑑と、身元引受人用の印鑑と、二人目の連帯保証人の印鑑で、印鑑が3本必要だったのだ。

惜しい、2本目までは用意してたが流石に3本目は無かった。

書類は大量にあった。重要事項説明書から始まって、何種類あるんだという感じで、しかし、身柄を預かる以上、これもやむを得ないのは理解できる。
施設の人も大変やのう。

連帯保証人の二人目の印鑑の件は、実家が近いので、母に連絡して、このあと連れてくることで解決することにした。

もののついでに、どうせ母を連れてくるなら父に面会させていいか尋ねる。

緊急事態宣言中は通常認めていないが、今日は入所したばかりだからということで、部屋での面会を許可してもらう。

とんぼ返りで母を連れてきたときには午後4時を過ぎていた。

投げ銭歓迎。頂けたら、心と胃袋の肥やしにします。 具体的には酒肴、本と音楽🎷。 でもおそらく、まずは、心意気をほかの書き手さんにも分けるでしょう。 しかし、投げ銭もいいけれど、読んで気が向いたらスキを押しておいてほしい。