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💐母の退院日 1/19(金)

忙しすぎて非常に間が空いたが、なんと今頃、一月の日記を書く。
この日、午前中、リハビリ病院に母を迎えに行く。

手すりを活用

母は思いのほかしっかりとした足取りで…ではなく、落ち着かない本人なりのダッシュで玄関へ向かっていった。

荷物

病院に差し入れいた荷物は非常に多い。
なるべく本人の希望を聞こうとした結果である。

ここで一旦昼食にする。
退院のお祝いがてら鰻重に出前を取っておいたのがちょうど届いたので、昼食にする。
母は「こんなの食べるのは何十年ぶりよ」と言いながら半分食べていたが、一昨年、鰻重食べさせたのは忘れたようだ🤣

こたつ

退院荷物の整理もあるのだが、母はベッドが書斎に設置されたということを理解した途端、いそいそと、自室にこたつの設置を始めた。
「あんた、ベッドがあっちっていうことは、こたつは置きっぱなしにしていいとやろ!」

…まあそうとも言うね。

ベッド

ベッドに敷く布団は、母に確認してこちらで運ぶ。
この時点では、ベッドの周囲に余計なものはない。

洗濯

細かいことは気にせず、とりあえず洗濯機になんでもぶち込んで自動で回す。干す。

昼寝セット

そのあと、ベッドの部屋に行ってみて絶句する。
座椅子とクッションと布団が窓際に。
お昼寝セットが置かれている,いつの間に…!


客間

とにかく、今日の午後は担当者会議なのである。

場所をセッティングしたが、これで足りるであろうか?
時間になり、
・ケアマネ
・病院のリハビリ担当(二名)
・デイサービス責任者
・福祉用具営業
・母(本人)
・家族(私)
の総勢七名が集うこととなった。
ケアマネの話はいつも通り要領を得ないが、デイサービスは以前利用していたそのままの場所であることもあり、決めることは決めて、
・月木土:デイサービス
・火:リハビリ
・水:ヘルパー
という時間割で決まった。
手すりについては事前に福祉用具営業に電話して別日に予定を取っていることもあり、書類関係はその日にすることに。

円滑に進んだかに見える担当者会議だが、ケアマネは二月の面談予定は決めずに帰った。
知らん。

このあと、母は、
「なんかお腹がすいたねえ。
食べるものはないとやろうか。」
と言い、結局、鰻重を完食していた。
元気である。

この日はこれで任務完了と思ったのだが、もう一つあった。
母が日常使っていた近所のスーパーが閉店したことを教えたら、母がお金をチャージしておいたプリペイドカードが無駄になると言い出したのだ。
その金額は5000円強。

スーパー

正直今日でなくとも良かったが、放っておくとずっと言いそうなので、閉店したスーパーの系列の、別の店に行って、母がすぐ食べれそうな惣菜や食品を買って使っておいた。
疲れた一日だったが活躍したとも言う(自画自賛)。

投げ銭歓迎。頂けたら、心と胃袋の肥やしにします。 具体的には酒肴、本と音楽🎷。 でもおそらく、まずは、心意気をほかの書き手さんにも分けるでしょう。 しかし、投げ銭もいいけれど、読んで気が向いたらスキを押しておいてほしい。