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世界の危険思想 読了
世界の怪しい所へガンガン行って取材をしまくった方が、タイトルを通して考察したまとめ本のようなものです。
いくつか印象に残った事。
・認知の違い
例えばスラム街といってもまんま裏社会ってわけではなく、危険地帯ってわけではない。
貧しい人や、問題のある人が密集して住んでいるエリアだと。
犯罪は起きるが、暮らしは営われているわけであり、住民だったり、昼間なら大丈夫だったり、街のルールの理解が重要で
「人間とは何か」マーク・トゥエイン 漫画版
漫画版で、「人間とは機械である!!」って主張で、マーク・トゥエインの晩年に発表された作品です。
当時は炎上してたそうです。
この、人間とは機械である!!の機械の定義なんですが。
「機械とは設計通り作用するもの」って事らしくて
。
わりと、この定義自体が?だったし、言ってることが見事なまでに厨二(今もこんな表現使ってるのか不明ですが)でした。
シェイクスピアの作品を
「神が創造した人間群を正確に
コード・ブレーカーより。
これは遺伝子関係の本でして。
メインはRNAの働き。これを研究することによって絵空事とも思えたゲノム編集が現実的になった。
新型コロナワクチンで、その成果が白日のもとにさらされる。
で、その研究を主に行った女性の学者が主人公の本です。
ま、そんな話でして。
そんなはなしなもんだから、当然、ゲノム編集。
その是非が問われる事になる感じですね。
ある未来予測として。
パソコンとインターネット。
読書日記 「野良犬の値段」読了
こういう誘拐モノ。最後はどうなるんだろう?ってのがありまして。
一気に最後まで読んでしまいました。
正直、途中から犯人ってゆーのか、そーゆーのは見えてきてまして。
恐らくミステリ好きだったらいともたやすく背景は推理できたと思うんですよ。
どちらかといえば、ベタといえる展開ですが、その話作り、構成が凄すぎる本でした。
ただ、結論がどーなるか?
こればかりは読めないですよね。
ハッピーエンドにする