なつめ

ブログ書いています。 https://natume22.com/

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最近の記事

ざんねんないきもの辞典のコアラを見て思う

コアラは寝たくて寝てるわけではないらしい最近、ざんねんないきもの辞典のアニメ化した番組を子供達が気に入ったので、アマゾンプライムでよく見ています。 いろんな動物が出てくるんですが、割とメジャーなところで、コアラが出てくるんですけどね。 コアラって、いつも眠ってるイメージじゃないですか。 あれってどうやら解毒のためらしいんですよ。 コアラの主食のユーカリは有毒で、そんな有毒な葉を食べられるようになったコアラだけが好んで食べて、生き残ってるんですけども、そうは言っても有毒

    • 「白銀の墟 玄の月」読了 ネタバレ感想

      十二国記18年ぶりの新作であり、最後の本編、白銀の全4巻をようやく読破しました。 週末+3日ほど。 一気に読み切るために、1、2巻を買わずにあえて1ヶ月待って、ざーっと駆け抜けるように読み切りました。 これで十二国記完結かー!と思うとやはりなにより感慨深い。しかし短編はまだ出るらしいので、まだまだ十二国記の世界には浸れそう。 そんなわけで、とりあえず全4巻読んだので、ざっくり感想というか、個人的に気になってるところを書き留めておきます。 ネタバレを含みます。ご注意下

      • 小説の映画化ってどうしても期待してしまうよねっていう話

        恩田陸の蜜蜂と遠雷が映画化ときいて、ワクワクと見に行って、良くも悪くも順当に裏切られた。 よくある話である。 蜜蜂と遠雷は、ここ最近恩田陸離れが進んでいた私が改めて、恩田陸やっぱすげぇ、と思った作品で、それ故におもいいれがつよくなり、ついうっかり期待してしまった。 映画化。これは見たい。見なければ、と。 そしてまた順当に裏切られた。今まで、何度も繰り返した通りである。 ここまでこき下ろしておきながらなんだ、という感じだが、別に映画蜜蜂と遠雷が駄作だと言っているわけで

        • 十二国記シリーズはついに本編完結なんだよね?って話

          いつ出るか、そろそろか?今年か?ついに? と、散々待たされて待たされて待たされすぎたせいでもう、おそらくこれは出ないんだろうな、と渋々諦めてきたところで急に新刊発売の報が出て、それでもまだ信じていなかったのですが、いよいよ本当に発売するらしい。 10月12日。 未だにちょっと疑っている。 ○○年ぶり、という煽り文句が書店によって違ってたりするけど、私の三田書店では18年ぶり。 これはおそらく、最後に出た本編にあたる「黄昏の岸 暁の天」が2001年なので、ここから18

        ざんねんないきもの辞典のコアラを見て思う

          子供に勉強させる、ということについて考える

          最近、勉強について考える。つまり、子供に勉強させるということについて。 というのも長男がようやく小学生になり、ついに勉強というものと対峙しなければならなくなったから。 それまでの長男は基本遊び呆けていた。 無論、周囲は入学に向けて、ひらがなやカタカナや足し算や引き算を事前習得しておくべく励んでいたというのに、我が家の長男は基本、保育園ではラキューに励んでいた。 我が家が特別、子供の学習について無関心なわけでもないのです。 手前味噌だが私は実はまあまあお勉強のできる子

          子供に勉強させる、ということについて考える