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全社でリトリートを開催しました⛱

こんにちは。NatureHRチームです!今回は7月某日に自然あふれる逗子で開催したリトリートのレポートをお届けします。
リモートワークが当たり前の時代において、チームのコミュニケーションの悩みはつきものですね。組織拡大中だと尚更です。対面で会ったことのないメンバーと協業していく機会も珍しくない状況。Natureでは、そのような中でも組織力を高められるように、リトリートをはじめとする様々な取り組みを実施しています。

💡 リトリートとは ?
リトリートには「非日常」という意味があり、仕事や日常から離れ心身共にリフレッシュし本来の自分に戻る目的があります。チームでのリトリートは、非日常の中でリラックスするとともに、チームで同じテーマに取り組み、自己開示や相互理解を通し仕事ではなく「人」として繋がることで、組織の結束力やコミュニケーションの改善、生産性の向上、士気向上などが期待されます。

今回のテーマは「相互理解とパーパス」🔎

開催場所は海の見える小高い丘。Natureらしく逗子の''自然あふれる場所''でリトリートプログラムのスタートです🌴🌴 天気も良くて最高!!

■ 1日目はスラムダンクで開幕

創業者の塩出さんのプレゼンテーションからリトリートがスタートしました。バスケ漫画「スラムダンク」の湘北高校バスケ部をNatureに見立て、登場人物をメンバーに例えながらチームの成長の要素と強さの秘密を深掘ります。

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みんな真剣に聞いていますね。(ジェネレーションギャップで、『はて、スラムダンク…?🏀』となるメンバーが複数いたことは、想定外だったようです。笑)

■ 仲間のパーパスに触れる

続いて、みんなで自分のパーパスを考え共有するセッションを行いました。2人1組で各自それぞれのパーパスについて、きっかけやバックストーリーを掘り下げていきます。互いに質問をし合い、口に出して他者に共有をすることで、パーパスとその後ろの物語がより具体的に見えてきます。

💡 Purpose(パーパス)とは?
自分達の会社または個人の、社会における存在意義。自分(達)は社会の中でどうありたいのか。なんのために存在するのかなど、組織や個人の「Be」の状態そのものをあらわすもの。『ティール組織』の著者フレデリック・ラルーは、「組織が目指す方向に向かって自律的に進化し続けるためには、存在目的(Evolutionary Purpose)を定めることが重要だと説いています。

その後はお昼休憩を挟み、外で散歩をしながら自分を動物にたとえ、その特徴を語り合いました。自分のパーパスや想いについて新たな視点に気づかされることもしばしば。
そして、こうして真剣に話せる仲間がいることが何より嬉しいことではないでしょうか。

青空の下、芝生に座って車座でランチタイム。
会議室に戻り自分を例えた動物の絵を描いてみんなで共有し合います。
新デザインのTシャツを着用し集合写真をパシャリ📸オフショットの自然な笑顔がいいですね〜^^

■ CS体験でユーザーの声を聞こう!

夕方からはCSメンバーを先生に、ユーザーの声に直接対応するワークショップを実施しました。Nature Remoのユーザーの皆さんの声に誠実に丁寧に向き合うにはどのような思考プロセスと確認を経ていけばよいのか、お困りごとの本質はどこか、真剣に考え相談しながら対応を進めます。

ユーザーさんの生の声に触れることは今後の業務にも活きてきますね。

■ お待ちかねのBBQ🍖🌽🍺

夜は待ちに待ったBBQ+みんなで乾杯!久しぶりにみんなで集まって、手を動かしながらも話に花が咲きます。BBQの後、夜の海を散策して花火も楽しみました。

ご飯に夢中で良い写真がなかった…🍖🌽🍺

■森を散歩して自然を感じながら2日目をスタート

2日目の午前中は別のペアを組み、パーパスを語り合いながら森を歩きます。いろんな相手にパーパスを繰り返し語ることで、パーパスのアウトラインががクリアに、そしてストロングになっていく印象を受けました。

マイナスイオンを感じる

■ みんなで瞑想を体験🧘

創業者の塩出さんが体験したというヴィッパサナー瞑想の話を聞き、私たちも瞑想を体験してみることに。海が見える丘に腰を下ろし、目を瞑り、ガイドに従って呼吸をします。吸うよりも長くゆっくりと息を吐くことを意識しながら、風に吹かれながらの瞑想タイム。

すーーーーはーーーーーーーーーー
すーーーーはーーーーーーーーーー
すーーーーはーーーーーーーーーー
すーーーーはーーーーーーーーー….

時間にして15分ほどでしょうか。自然を感じながらマインドフルネスを体験しました。何だか気分もスッキリ。

■ダイアログ(対話)セッション

最後は、対話セッションを行いました。Googleのプロジェクトアリストテレスにより発見された心理的安全性というキーワード。皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか。この時間は、組織の中で個人がパフォーマンスを発揮するために重要とされる、心理的安全性を担保するための対話を実際に行ってみました。
対話形式で、リラックスしながら双方の声に耳を傾ける時間をとります。
ゴールや結論にとらわれず、ただひたすらに考えの発露を受け取り合う時間は、ゆったりと相手の声に耳を傾けることができて、いつもとはまた少し違った共創空間となりました。

ダイアログで出てきたアイディアや考え、思いを文字にしてみんなに共有します。

2日間のセッションを通して

自然との共生をミッションに掲げ、組織開発のテーマとして「人間のポテンシャルの解放」を置くNatureのリトリート。
今回はパーパスを軸にダイアログを繰り返したことで、少しづつ自然な形でお互いに対する理解・解像度を上げていくことができたように思います。
個人の能力を最大限発揮するには、お互いを理解し、個性や違いを認め、目的や意欲を尊重しながら共に在ること、支援し合うことが大切なのだと改めて感じるリトリートとなりました。
今回の学びを日々の仕事に活かしていこうと思います。
次のリトリートも楽しみです😃

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