フリーランスになって6か月。フルリモート業務委託でなんとか食いつないでいます。自分が何がしたいか、ようやくおぼろげに見えてきたころ、健康診断の結果が届きました。

健康診断への想い

私は、健康診断が大嫌いです。会社の健康診断の前には、ダイエットを決意し、健康診断が終わったらバカ食い。会社員のころは、40代からは1年に2回健康診断でした。このため、半年経ったらまたダイエット、の繰り返しでした。

毛嫌いしてきた理由1

何が嫌か。体重測定が嫌だったのです。文字にすると自分でも笑っちゃいますが（笑）、本人にとっては死にたくなるぐらい嫌だったのです。たかが数字、たかが1キロ、と思えず、どんなに寒い日でも、手持ちで一番軽い服を着て健康診断に望んでいました。

1キロでも痩せてたら合格！という○×思考。産前産後の体重管理にとらわれていました。

https://note.com/nayamibucho/n/n9c183dd14328

毛嫌いしてきた理由2

食いしん坊のわたし。1食抜いたぐらいでどうなることでもないのに、朝ご飯が食べられない、もしくは昼ご飯が食べられないのが嫌でした。明日、一食抜くと思うと、前日からソワソワしてしまうのです。
「いつも朝ご飯は食べないんだ～」と軽やかに言っている人たちが羨ましいです（笑）

健康診断結果が届く

フリーランスになってから「痩せたら受けよう」「夏が過ぎたら受けよう」とずるずると健康診断の時期を伸ばしていましたが、「エイッ！」と受けることを決めました。家から徒歩3分のクリニックで受けられることが分かったからです（笑）
朝ご飯抜きでも、徒歩3分なら大丈夫。心穏やかに受けることができました。3週間経って、郵送で結果が届きました。

結果の概要

今回は、体重はほとんど変わっていませんでした。しかし、総合診断は「D」。そして、黄色い紙に「右胸に石灰化あり、要精密検査」と書かれていました。

わたしは会社員時代からずっと、健康診断の総合診断はAかB（Aが一番よく、Eが一番悪い）でした。Bになったときは、低血圧、もしくは中性脂肪が下限値を切っているのが原因。BMIと体重をチェックした後は、そのほかの結果は大して気にしていませんでした。

そんな私が、まさかわたしが、乳がんリスクありなんて。

ドーンと落ち込んでしまいました。

乳腺外科へ

健康診断を受けた病院でも、乳腺外科はありましたが、診察があるのはたった週2回。次回の診察は4日後です。

4日間、ずっと不安な気持ちを抱えるのがいたたまれなくなり、我が家から少し離れた乳腺外科に予約なしで行きました。初心は予約なしでも診てくれるとのことで、待ち時間覚悟で向かいました。

覚悟を裏切らず（？）なんと、2時間待ちでした。待ち時間の間は外出してよいということだったので、近くのカフェでたまった業務委託の仕事を片付けました。

2時間後病院に戻ったら、「午前中の受付は終了しました」の看板が出ていました。待合室に入ると、まだ数人以上の方が待っていました。

診察

この乳腺外科クリニックは、年間数千件以上の患者を診察しているだけあって、検査はスムーズでした。技師のかたは全員女性です。しかし、事務的で、冷たい態度で舌。これまでの乳がん検診のような、患者に寄り添うような態度は全くありませんでした。

検査開始後、30分ぐらい待って、ようやく先生から説明がありました。マンモグラフィーと超音波検査の結果を丁寧に解説してもらい「石灰化がありますので、3か月後、また診察に来てください」とお話がありました。

気持ち

とにかく気持ちが落ち着きません。診察室にいたご年配のかたたちのように、わたしもずっとここの病院に通い続けるのだろうか、いつか、がんと診断され、大きな病院に入院するのだろうか。不安な気持ちで過ごしています。

久しぶりのあすけん

みなさま、「あすけんダイエット」というアプリはご存じでしょうか？
あすけんダイエットはダイエットしたい・健康になりたいという方のための食生活記録・改善アプリです。ダイエットにハマっていた2015年ごろ、産後ダイエット後の野菜過食症から逃れるために始め、それなりに効果があったのですが、最近あまり記録を付けていませんでした。

3か月間、自分が何ができるか考え、とにかく食生活を改善することをを考えました。そのためには記録です。

あすけんのログインし、プロフィールを更新し、少し増えてしまった体重を正直に記録しました。日記に「石灰化があると申告され、ショックだった」と書き込んだところ、「わたしも経過観察中です。不安ですよね」とコメントがあったのです。

救われた思いがしました。この状態に苦しんでいるのは自分一人だけじゃない。まずは3か月間、食生活を立て直して、前向きに生きてみよう。と思いました。

まとめ

今回は健康診断の結果が中心でした。過去のダイエットのお話も出てきて、書いていてちょっと苦しいところもありました。3か月後の経過観察まで、がんによいと言われている豆乳を飲み、ジョギングをしながら、少しでも前向きに過ごせるようにします。

もし、同じような悩みをお持ちのかたがいらっしゃったら、ぜひ公式LINEにお越しください。わたしもお話ししたいです…！また、これまで通り、駆け出しフリーランスのかたも、なかなか退職が決められない会社員のかたも大歓迎です。

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