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書評:『苦しかったときの話をしようか』 ②自分の強みについて

こんばんは。

夕飯後のテレビタイム。家族団欒は良いんですが、最近は誰かに先を越されてしまうような気がして、机に向かわねば、と自分の部屋へ舞い戻ってきてしまいます。

この焦燥感は何に向かっているのでしょう。

とりあえず、またこの本の続きを書くことにします。


前回(というか今日の明け方)出したやつは自分軸についてでしたが、かなり脱線してしまいましたね。今回はちゃんと本について書きたいと思います。

前回はこちらから読めます。


自分の強みをできるだけ早い段階で理解し、それを伸ばしていくことに注力すれば、それが後々キャリアを構築していくためのとても重要な武器となる。そしてその自分の強みは、必ず「好きなこと」の中にある、と。


これまで自分の強みってエントリーシートや履歴書を書く時くらいしか考えたことなかったけど、そんな探し方があるのかと思いました。でも確かに何かに没頭してる時って、脳にとっては「これは大得意だぜ〜任せろ〜」みたいにアドレナリンのような何かが出てると思うんですよね。だからそれが強みになるのも納得する。

(さっそく脱線:就活真っ最中で大混乱してた時に「私ってどんな人ですか」という匿名のアンケートを作ってTwitterとフェイスブックに流して友人に答えてもらったのをベースにエントリーシート書いてたの思い出した。笑)


そうして本に書いてある通り付箋と紙、ペンを用意し、自分の好きなことを考えてみました。それが意外とパッと出てこない!最低50個とか楽勝って思ったけど、まさかの30個でつまずきました。最後あたりは、寝ること、食べること、とかその他に分類されることばっかで全然。笑

出てきたものを主にT(Thinking)C(Communication )L(Leadership)の3タイプとその他に分類するのですが、これまでずっとCだと思ってきたのに、なんとまさかのTよりのLタイプ。(ちなみに著者森岡さんはLTの2系統らしい。)

具体的な結果は、Lが24個、Tが13個。Cは似たような答えばかりで5個くらいしかなかった。

すっかり拍子抜けして、あれ、自分のことなんも分かってないじゃんと再認識。Lは挑戦することや変えることを好む、ってあってもうドンピシャでした。ランニングもやっていたし。達成感しか求めてないし。

Lは人を動かす能力に長けているようなのですが、そんな大きなポジションには一生就けそうにない(笑)でも経営者という点では現在個人事業主なので納得。一応、自分の特性に沿ったことはしているのかも。

ぜひ興味のある方はやってみてください。私は色々思い返して、なるほど、これはLだからだ、と思い当たることがとってもあります。趣味とかも含めて。


そしてこれらの強みを踏まえてセルフブランディングし、戦略的に周囲にアプローチするとその後のキャリアに繋がるとのことなんですが、私にはここが苦手分野だと悟った。計算し尽くして物事を運ぶ。きっと森岡さんのTの部分がこの章に現れているのでは。笑

自分のマーケティング、ほんの少しだけ考えたことがあるんです。でもどうしてもこんなに極めるところまではいかなかった。知能が足りていない気がする、、。でも会社に入っていたらこれからのキャリアのためにも、多少なりとも意識して仕事していた方がいいのかもしれません。もちろん、何も考えないよりは断然良いよね。


森岡さん自身、よりハードな選択肢を選ぶことにしていたり、環境を変えたり(これは次に書くコンフォートゾーンでも触れる)、Lの部分もしっかり強い方なんだな〜と思います。


こうやって自分の武器という名の光る原石を見つけたら、あとは丁寧に磨いていく。でも磨くのに集中してたら何のために磨いているのか分からなくなりそうだから、たまには自分がどこにいて、どこに行きたいのか、とか目指す山を眺めて確認するのも良いよね。

ゲームはほとんどやったことがないんですが、武器と聞いてモンハンが思い浮かびました。モンスターを狩る前に武器磨かなかったっけ?(笑)そんなことはどうでも良いんですが、私の中ではモンハンを意識する=自分の武器を磨くということに繋がりました。笑


本の感想、ちゃんと書けてるか不安になってきました。でも、ちょっとでも参考になったり面白いと思っていただけていたら嬉しいです。

このまま続けてコンフォートゾーンについても書いていこうかな。

では、一旦ここら辺で。

今日のnegoto「冷めない足湯が机の下に欲しいです」

追記:続き書きました。


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