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ヤマトタケルのキャラデザを作りたい

今回、ヤマトタケルのオリジナルキャラデザが欲しくなりまして。
どんなのにしようかなーというのをここに纏めます。


1.ちょんまげネコとヤマトタケル

まず、「なんでヤマトタケルのキャラデザが欲しいの?」と皆さんが思うと思うんですが。
私、古事記FUN!! というサイトの方で細々とヤマトタケルの記事を書いております

どうしてヤマトタケルなのかと言うと、私の住む関東はあまり日本神話の舞台として登場しないのです。
唯一古事記や日本書紀に出てくるのが「ヤマトタケルが関東1周したよ!」というエピソード。
そのため、関東で日日本神話聖地巡りをするとなると自然と彼の足取りを辿ることとなります。

そして、ヤマトタケルといえば有名な「奥さんが海の神の生贄になってしまう」エピソードが神奈川県になるので、いつか華やかな記事を書くためにもイラストを載せたいな…! と思うのです。

2.ヤマトタケルとは

古事記に出てくる伝説の英雄。
12代目天皇 景行天皇の息子。
42才という若さで没するも、少年時代から武勇伝が多い人物。そのため実は存在していなかったのでは? という説もあるけれど、それにしては彼の旅路となった地域には目撃情報が今もしっかりと語り継がれている。

3.エピソードから見る風貌

少年時代、敵の懐に女装して忍び込み、格別に美しいとして迎え入れられたことや、妻が多くいたことからかなり顔立ちは整っていたのかなと。雄々しいよりも可愛い系なのかもしれない。

あと、草薙剣も持っていたことからそれも持たせます。

横浜の港南市には「鉄の文化を地元民に教え歩いていた」という逸話もあるから鉄の何か…武器…? トンカチ…? も入れたい…どうやって?無理じゃね…???
そうそう、港南市のどこに行けばこの逸話を語っている神社とか場所があるんでしょうか…横浜市のHPだとその辺詳しく書かれていなくて…!

4.時代から見る服装

ヤマトタケルが生きた時代は弥生時代。
麻の服が基本らしいが、蚕の糸を使って作る服もあったらしい。今のワンピースのような型だが、男は1枚の布を羽織り腰に帯を巻いて止めるタイプ。
体に刺青を入れる人も珍しくない。
男性は頭にハチマキのように布を巻いた。

ヤマトタケルって着物着てるイメージあるけど着物は平安時代からなんですね。
生贄になったと有名な奥さんのオトタチバナヒメの服も着物じゃなくてワンピース型…?

勾玉のアクセサリーはあった。
紫色の染料もあった。

紫=貴族! というイメージが弥生時代からあったと勝手に信じて、服は紫にしたいなーと思います。勾玉も貴族っぽいよね。入れたい。

旅先の地元の人から一目見て「こいつは皇族だ!もてなさなければ!」と思わせないと平定は無理だと個人的に思っているので、高貴な感じムンムンにしたいんです。
それでいて山道もガンガンに登っていたから、登りやすい服装にもしたい。
山といえば、神奈川県秦野市の山中にヤマトタケルの足跡が今もあるんですよね…ガチ登山なのかなぁあれ…

5.まとめ

そんな訳でヤマトタケルのあれこれを自分なりにまとめてみました。


斜めってるのはご愛嬌。スマホ指絵って斜めらない…?私だけ?あ、勾玉描き忘れてる!!!
髪型は完全に手癖です。でもベースは出来た!ここからまたもちゃもちゃとオリジナルデザインヤマトタケル作っていきます!

今後の活動に使わせて頂きます。