認知症予防は日々の運動から 定期的なお散歩のススメ
こんにちは
40歳からの認知症予防をつたえたい “ねこ"こと山本亜希子です。
介護状態になると自分も周りも辛いから、身体的にも脳機能的にも介護されない、認知症にもならない生活を応援しています。
今日は
散歩について
たまに旦那さんと休みが合ったときに、近所を散策しています。
この地に住んで25年も経つのに
まだ知らない場所がいっぱい。
というわけで今日は近くの小山を登って反対側におりてというルートで1時間半ほどお散歩してきました。
普段は
介護予防、認知症予防には適度な運動が大事!
運動、食事、睡眠のバランスが大事!
と伝えていますが
そうはいっても自分が運動不足だよね。
今年はもう少し日々の生活に「運動の習慣」を取り入れようと思ったところ。
年々代謝も悪くなるので
代謝をあげないと。
普段歩かないから山登りは結構ハアハア息も粗くなる。
歩かないと、歩けなくなるし
年齢高めの人はうちにこもって歩かない生活をしていると認知症にもなりやすい。
反対に
「よく歩くと認知症になりにくい」ことが最近の研究によってわかってきたそうだ。
70~80歳の女性の認知機能テストの成績と日頃の運動習慣の関係を調べた研究によると、
日頃よく歩く人はテストの成績が良く、少なくとも1週間に90分歩く人は、週に40分未満の人より認知機能が良いかったという結果が!
1日15分程度の散歩でいいということだね。
脳が正しくはたらくためには、絶えず十分な血液が流れている必要があるのだけど
脳の働きを担う神経細胞は、血流不足にとても弱く、再生能力もない。
高齢者やアルツハイマー型認知症患者では、大脳皮質や海馬で脳血流の低下がみられる。
歩いて血流を身体全体に巡らせることは、脳へも血の巡りを良くすることにつながるというわけ。
運動の量が多いほど脳に良い効果があらわれるという。
専門家も週に3~5日のウォーキングを習慣として行うことを勧めているので、
私も週一散歩ではなく
ウォーキング習慣を作っていこうと決めました。
あなたは普段どんな運動習慣ありますか?
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