『すばらしい人体~あなたの体をめぐる知的冒険~』の感想
『すばらしい人体~あなたの体をめぐる知的冒険~』/ 山本 健人
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西洋医学のクリティカルな発見を面白く紹介した本。
人類が現実をどのように認識してきたのかや、インスリンがいかに
素晴らしいのかが分かる。
私も病院で、肺炎用に抗生物質のお世話になったけれども、アレがなかったら死んでたかもしれない。;
医学は多分、『間に合わなかった人達』の上で形成されたもので、私はその
先人の恩恵によって生かされてるんだろう。
「科学ってすごいな」と単純に思った。(ーωー
この本読んで知ったんですが、微生物とウイルスって違うんですね。;
サバとかにいるアニサキスのヤバさがよーーーく分かって勉強になりま
した。(ーワー
アニサキス怖い。 ちょっとしたロシアンルーレットですね。;;;
『生魚🐟は極力食べない』、『刺身とかを食べる時はよーーーく噛んでから
食べる』を実行しようと思います。
肉類も、病原菌がヤバババいので、しっかりと火を通しましょう。🔥🔥🔥
この本読むと、人体のクオリティー高さがよーーーーく分かります。
(特に、肛門とか眼球とか肝臓とか)
「何億詰んでも手に入らないような精巧な超高級品を神さんから借りている
のに、多くの人はそのことを自覚することもなく、不摂生な生き方をして
しまうんだよなぁ…」と思ったり。
『人体の扱い方が間違っテルヨ』
みたいなことは、常日頃から思ってることなんですが。
「そも人体とは?」という点にスポットライトを当てる、こういった本を
読めば、ものの観方も変ったりするんでしょうか。(ーωー
まあとにかく、いい本でしたよ。
(O合先生が好きそうな本でした)
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