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色々とぐるぐる考えがちな私の脳みそ。そんな私の頭の中を文字にしていきたいと思います。

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色々とぐるぐる考えがちな私の脳みそ。そんな私の頭の中を文字にしていきたいと思います。

最近の記事

興味深い生き物

私の甥っ子は今年6年生。 非常に興味深い。 小学校は小さな小学校なので、各学年1クラス。 やんちゃすぎる子が数人いて、ちょっと学級崩壊気味らしいけど、甥っ子は別にそのことを嫌とか、やんちゃな子たちを嫌いとか思うわけでもなく、毎日うるさいよーくらいのことしか言わない。 でも我慢している様子でもなく、「そんなもん」くらいに受け入れている感じ。 勉強はあんまり得意ではなくて、特に算数は絶望的らしい。 でもママやばあばに怒られても、あんまり気にしてない様子。 体操教室に行っと

    • 期待しすぎない

      職場の若い女子Yさんはいつもイライラしている。 こんなエネルギーどこから湧いてくるのかと感心するくらいイライラしている。 そしてそれを人に聞いてほしいタイプ。 なので私もたびたびイライラエピソードを聞かされる。 でも聞いたところで私の感想はたいがい 「そんなことでそんなに怒る?」 「いやいや人の考えは色々やからさ」 のどちらか。 全然「え?何それ?そりゃ腹立つわ」て思うことがない。 毎回私に話してもすっきりせんやろなーと思いながら、ひたすら話を聞いたりなだめたり。 彼

      • 人間関係と心境の変化

        昨日は朝から近所にてくてくお散歩。 桜を見に行ってきました。 今の家に住んで3回目の春ですが、最近まで徒歩2分ほどのところにこんなにたくさん桜の木があるなんて知らなかった。 どんだけ余裕のない生活をしていたんだ。 周りは畑とビニールハウスばかりの細い道に50本くらい。 近所のおじいちゃんおばあちゃんがお散歩をしていて、知らん人やのにあいさつをしてくれたり、「きれいやねぇ」って声をかけてくれたり。 なんてのどかなんだ。 友達は都会とか、もっと便利なところに住みたがるけど

        • 考えすぎをどうにかしたい

          私は以前パソコン教室でインストラクターをしていました。 仕事は好きでしたし、生徒さんと接するのも楽しかった。 資格も取らなければいけないし、常に勉強する必要もありましたが、それも全然苦じゃなかった。 ただ、とにかく激務で、そのせいで人が次々と辞めていく職場。 私は1年ちょっとしか続かなかったのですが、その間に何人辞めていったか。 休みは週1回。 その貴重な休みでさえ研修会でなくなることもある。 人が足りていないので、間に合わない仕事は家に持ち帰り。 休みの日も職場に行って

        興味深い生き物

          楽しいことがしたい

          私は3年前まで私立の中学高校の図書館で司書をしていました。 最初は派遣でスタート。 職場見学の時に司書経験がないと正直に話したら、ちゃんと教えてもらえる環境であると。 でもいざ働き出したら、引継ぎはない、マニュアル的なものもない、図書部長に聞いたら事務室に聞けと言われ、事務室に聞けば図書部長に聞けと言われる。 大学もある学校だったので、大学の司書さんに聞きに行くと言えば「派遣のくせに」みたいなことを言われる。(実際はもうちょっとマイルドな言い方ですが、派遣差別がすごい職場

          楽しいことがしたい

          友達にありがとうと思った話

          今の職場でちょっと仲良くなった女の子。 すごく社交的で誰とでもすぐに仲良くなれる子。 でもちょっとしたことにもしょっちゅうイライラしていて、「こうあるべき」とか「こうするのが当たり前」みたいなことが強い子。 一緒にごはんに行ったりもするけど、最初は「この子楽しいんかな??」って思ったりするような、あんまりニコニコしない子。 (後からLINEをくれて、「今日は楽しかったですー!!!またごはん行きましょー!!!」とか言ってくれるので、実は楽しいらしい。) 一緒にいて楽しくな

          友達にありがとうと思った話

          癒しの時間

          すてきなドラマに出会った。 北欧、暮らしの道具店のオリジナル短編ドラマ「青葉家のテーブル」。 Youtubeで一気に全部観ちゃったよ。 青葉家はシングルマザーの春子と、その息子のリク、春子の歳の離れた友達めいこと、その彼氏のソラオの4人暮らし。 なんだか複雑だけどすてきな家族。 自由で、みんながお互いを想い合っていて、笑顔がたくさんの優しい世界。 ものすごい癒されたー。 今まで結婚願望もなく、誰かと住むなんて絶対無理やわーって思っとったけど、お互い干渉しすぎず、自由に過

          癒しの時間

          派遣社員とは。

          私は現在派遣社員として働いています。 過去にも2社で派遣を経験していますが、1社目は産休代替の短期。 製薬会社の営業事務で、それはそれは忙しかった。 ほぼ毎日残業もしていました。 2社(?)目は学校司書。 図書館に図書部担当の教員はいますが、仕事は全て司書1人でやっていました。 「図書館司書は本の貸し借りするだけやから暇でいいよね」 「暇な時は本読めるからいいよね」 みたいなことをよく言われたりしますが、まじでぶっ飛ばしてやろうか? と思うくらい仕事は無限にあるのです。

          派遣社員とは。

          明日から平日5日間、夕食断食をしよう。 何回かチャレンジしたけどついつい食べてしまう… 食べる時間をストレッチとか体を動かす時間にしよう。 そして睡眠たっぷり取るぞ。

          明日から平日5日間、夕食断食をしよう。 何回かチャレンジしたけどついつい食べてしまう… 食べる時間をストレッチとか体を動かす時間にしよう。 そして睡眠たっぷり取るぞ。

          出すって大事

          なんかすごくどーでもよくなってきたぞ。 誰かが読んでくれるかもしれない場所で こんな過去のネガティブな記憶をだらだらと書いてみて いやこんな過去のことどーでもよくない? ってなってきたぞ。 他の方の記事を色々と読ませていただいて 私はすごくためになる話とか、よーし!頑張るぞ!ってなる話よりも ふふってなる話とか、ほっこりする話に出会うと「noteって素敵な世界」 って思うんですよね。 大きな幸せとか成功よりも、1番ほしいのは平和で穏やかで、何かににんまりしちゃう毎日。

          出すって大事

          手放す#5 子どもらしさへの憧れ

          小学校の時、私は優等生でした。 成績表も体育以外は(運動は苦手)3段階の一番上。なんて時も。 学級委員にも推薦されたりしてました。 でも、学校ではとにかく毎日イライラしていました。 この頃には自分を押し殺して、言いたいことも飲み込んで、空気を読んで、っていう子どもらしくない、ひねくれた可愛げのない性格がすっかり出来上がっていたので、言いたいことをばーん!って言えたり、大声で楽しそうにはしゃいだり、小学生らしいおバカで可愛い同級生たちにイライラしていたのです。 完全にただの嫉

          手放す#5 子どもらしさへの憧れ

          ある方の記事で「完璧主義(別名:失敗恐怖症)」という言葉を見つけた。 私はまさにこれ。 失敗こわい、人に悪く思われたくない→だから頑張る、無理する→しんどい→急に電池切れる→結果失敗 の無限ループ。 人からの評価より、自分の気持ちを大切にしよう。

          ある方の記事で「完璧主義(別名:失敗恐怖症)」という言葉を見つけた。 私はまさにこれ。 失敗こわい、人に悪く思われたくない→だから頑張る、無理する→しんどい→急に電池切れる→結果失敗 の無限ループ。 人からの評価より、自分の気持ちを大切にしよう。

          手放す#4 完璧主義しんどい

          小学校に上がると、ピアノだけでなく勉強でも完璧を求められるようになりました。 母の中では小学校のテストは100点が当たり前。 それはそれは厳しかったです。 勉強でも仕事でもそうなんですが、私は理解力がちょっと乏しいというか、頭の回転が遅いというか、ゆっくりと、なぜそうなるのか、などを丁寧に説明してもらわないと理解が出来ないのです。 だから学校の授業は全然ついていけませんでした。 分からない所を質問することも出来なかったですし、むしろ何が分からないかも分からない。 自分でも

          手放す#4 完璧主義しんどい

          手放す#3 「褒める」と「楽しい」は大事

          4歳になると当たり前のようにピアノを習い始めました。 母がピアノ教室をしていましたが、別の教室に行っていました。 これがまた嫌で嫌で仕方なかった。 ピアノが嫌というより練習が嫌。 よその教室に通っているのに、家での練習中は母がぴったりと付きっきり。 とにかく怒られるわ叩かれるわ、ひどい時なんて弾いてる最中にピアノの蓋を閉められる。 楽しいなんて1ミリも思ったことがなかった。 怒られるから練習する。 出来るまでご飯を食べさせてもらえなかったり、「こんなことも出来やんなんて恥ず

          手放す#3 「褒める」と「楽しい」は大事

          手放す#2 3歳だって空気読む

          前回に引き続き3歳の記憶。 母は自宅でピアノを教えています。 子どもたちが幼稚園や学校から帰ってくる時間くらいから仕事が始まります。 私は母の仕事が始まると、ずっと1人で過ごしていました。 何をして過ごしていたかあまり記憶にありませんが、塗り絵が好きでした。 当時はまだ兄弟もいなかったのですが、特に寂しいとかそんな感情はなかったように思います。 ただ、本当に困っていたことがありました。 我が家は2世帯住宅で、1階に父方の祖父母の住まいと母のレッスン室があり、私たち家族は

          手放す#2 3歳だって空気読む

          手放す#1 子供の頃の記憶

          ふと、子供の頃の記憶って何歳からあるものなんやろ? と思って調べてみました。 個人差はあるそうですが、3~4歳かららしいです。 私が覚えているのは3歳の頃です。 私は3歳の時、音楽教室に通っていました。 これがとにかく嫌で嫌で仕方なかった。 同じ年齢の知らない子供たちと、その親がいる教室で歌ったり踊ったりするのですが、何が楽しいんだが全然分からん。 しかもみんなが見ている前で、発表みたいにして1人で歌を歌わされる。 人見知りが激しすぎて、大人しくて、内気すぎる子供が人

          手放す#1 子供の頃の記憶