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春の淡路島:日帰り満喫天国コース

週末何しようか?
仕事で携わっているプロジェクトがここ数ヶ月ばたばたしているので、最近は週末が来るとよりうきうきする。

小躍りしながら旦那さんに話しかけると、「久しぶりに淡路島行く?」と提案が。

淡路島は今住んでいるところから車で日帰りで行ける距離なので、大きな荷物を抱えず、気楽に行け流のが良い。
さらに季節ごとに楽しめる自然や食もあるので何度も訪れている場所だ。

せっかくなので、春真っ盛りという言葉にふさわしいこの時期に私たちが訪れた場所を記録しておこう。

ドラクエのスライムに色塗り体験

行きたいところを各々調べていた時に真っ先に「俺これやりたい」と共有してくれたアクティビティ。
「ニジゲンノモリ」というアニメパークの中にあるドラクエエリアで実施中だった。

”二次元コンテンツ”の世界観を、五感を使い、体を動かしながら体験できる、純日本産のアニメパークです。”
画面や紙面が森全体に広がる場所”だと思ってください。
最新テクノロジーを使用し、まるで作品の中へと迷い込んだ錯覚を起こす幻想的なアトラクションや、二次元コンテンツの世界観を踏襲したアクティビティなど、アニメをはじめとしたクールジャパンコンテンツへ”新しい価値”を付加した、ここにしかない”二次元体験”をお届けします。

ニジゲンノモリHP

屋外に用意された木のテーブルセットで早速真っ白のスライムを受け取り、各々制作開始。

スライムの中は空洞で軽いが、大きさはしっかり大人の手のひらサイズ。
用意されたアクリル絵の具と筆で完成をイメージしながら塗っていく。

旦那さんはドラクエが好きなのでその中に出てくるスライムを再現するように色塗り。
対して私はドラクエはあまり詳しくないが、色塗りのようなアート要素のあるアクティビティが大好きなので、ゲームの中に出てくるスライムの柄かどうかに関係なく自分の想像力を頼りに塗っていく。

旦那さんが左、私が右。

ちょうど桜の季節なので、下の茶色から土→草→桜→空を表現した。

大人も子供も楽しめる、わくわくする時間と完成した作品をお土産にニジゲンノモリを去った。

あわじ花さじきで天国を味わう

あわじ花さじきとは県立公園で、季節ごとにいろんな花を楽しめる。
散歩にぴったりの広い敷地に、花の絨毯の完璧なお手本と表現するのにふさわしい風景が広がる。

「あわじ花さじき」は花の島にふさわしい花の名所として、兵庫県が平成10年4月から設置しています。
淡路島北部丘陵地域の頂上部、標高298~235mの海に向かってなだらかに広がる高原に四季折々の花畑が広がります。(面積約15ha)
明石海峡・大阪湾を背景に花の大パノラマが展開し、季節により変わる愛らしい花々が夢の世界に誘います。
眼下に広がる花のジュウタンを楽しめる、極上の見物席として、『あわじ花さじき』と命名されました。

あわじ花さじきHP

この時期は黄色い菜の花や紫花菜が見頃で、一面に春の香りが漂っていた。

自分のイメージする天国をそのまま創れるのなら、きっと私はこんな景色の中にいるのだろうと思ってしまうほどに美しかった。

たこせんべいの里でせんべいを購入

春だから、というわけではないがたこせんべいの里も淡路島へ行くたびに必ず訪れている場所。
薄焼きのせんべいはしょっぱいものから甘いものまでいろんな味があり、気になるものは試食もできる。

磯みりん、ガーリックマヨネーズ、キャラメル、いか七味、わさび、梅...

おやつやおつまみにぴったりで、今回も「これはやっぱり美味しいよね」の私たちの定番のみりん風味のものや、初めて食べたガーリックマヨネーズなどをゲット。

自分たちの「これが幸せ」を見つけていく

淡路島は日帰りで行ける距離であることと、島ならではの自然や食があることも「ふらっと行こうか」の候補先に上がりやすい理由だ。

何度も訪れながら「これ楽しかった」「ここまた行きたい」を増やしていくことで、自分たちが何に寄って満たされるのかを知ることができる。

あのごはんを食べに行きたい
あの景色を見に行きたい

SNSを頻繁に見ていると「どこで何をすればたくさんのポジティブな反応がもらえるか」といった他者基準で行動しがちになる。

情報収集にSNSは使うが、他者と自分の生活を比べて優劣をつけるのではなく、実際にそれを体験し得ることで自分はどう感じたいのか?それは自分にとっての幸福になるか?の視点は大切にしたい。


次は梅雨の紫陽花かな
そのあとは夏の向日葵もいいな


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