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121. 生まれてくること、健康であることの奇跡

気づけば年末年始も終わり,新しい年が始まり半月が経っていました。

産前休暇まで、約1ヶ月となりました。
残念ながら,後任の確保ができなかったということで,引き継ぐ人もおらず,今の仕事を収束していく感じですかね。
自分の仕事なんて価値がないから後任が来ないんだ,なんてひねくれた考えもありましたが,11月に異動してきた後輩が、3日目で退職したりとイレギュラーなことがあったから、仕方がないですね。
むしろ,後任いないから新しいこと着手しなくていいし,気楽に過ごせる,と前向きに捉えることにしました。

さて、今日は,妊婦健診。
早いもので28週になり,今日は後期スクリーニングをしました。
息子はエコー泣かせの体勢だったため、唇は見れませんでしたが,脳や心臓などに特に大きな異常や奇形は見られないということで少し安心。

とはいえ、我が家は出生前診断はしていないので、何があるかは生まれてからじゃないとわからないですけどね。

息子の体重は推定1150g。
まだまだお腹にいてくれないと困るけど,でも、1000gを超えると早産でも助かる確率はぐっと上がってくるみたいなので、それも少し安心。子宮頚長も4.8cmと早産の兆候もないようで安心しました。

残すは私の体重の増加ですね。
在宅しまくりで、在宅の日は全然動かないので体重が増える増える、、。
このままだと10kgオーバーになるので気をつけなければ。
とはいえ、予定日が4/10なので、変に動いて早生まれになるのも避けたく。うーむ。
やはり、食事制限ですよね、、。

最近,会社の同僚やyoutubeやnoteでフォローさせていただいている方が、流産したり、早産になったり,出産後に染色体異常が見つかり生後数日で短い人生を終えてしまったり,と、「普通に生まれる」なんてことは,ないんだ。妊娠も出産も全て「奇跡」なんだと改めて感じました。

特に私は、2子とも不妊治療/顕微授精で授かっているので、医療の手がなければ、今の夫と子供を授かることはできませんでした。
今のところ妊娠の経過も順調、職場や夫や実家のサポートをフルに受けて、本当に幸せな,恵まれた妊婦生活を送っているのだと改めて感じます。

出産育児のために仕事を離れることになり、かつ戻ってからの業務もどうしたものかと悩むことが多く,仕事に関して不平不満を漏らすことも多かったのですが,まずは自分の置かれた環境や人生に感謝しなければ,と改めて痛感しています。

人って貪欲なので、どこまでが向上心で、どこからが贅沢な悩みなのか、判断が難しいところですが,感謝だけは忘れてはいけないのだなと思います。

とにかく母子共に無事出産を終えられますように。

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