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#06【日々のこと】“好き”を大切にする。

みなさん、こんにちは。
今週はとても寒いですね。寒いを通り越して“痛い”のほうが正しいかもしれません。数日前には僕の住む街にも雪が降りました。

雪が降った日の朝。

そんなとても寒い日に届いた宅急便。
先週購入したテーブルランプが届きました。
購入したのは「IKEA BLÅSVERK ブロースヴェルクテーブルランプ」という商品。実はずっとテーブルランプを探していたのです。
ルイスポールセンのPH 3/2 TABLE BRASS GLASSやPANTHELLA MINI TABLE、ヴァーナー・パントンのFLOWERPOTなど、候補にしていたのですが、購入には少し躊躇する価格。もう少しお手頃でお財布に優しい価格もののが欲しいと考えていたところ見つけたのがIKEAのテーブルランプ。

こちらが今回購入したIKEAのテーブルランプ。

ぽってりとしたデザイン、柔らかな灯、主張しすぎないカラー。
どれも魅力的。
価格はまさかの1,799円。
このデザインで2,000円を切るのは嬉しいですが、質感もわからないし、値段相応だったら嫌だなと思っていたのですが、価格的にも失敗しても後悔しない価格ということで購入に至りました。

サイドテーブルに。癖のあるタイトルの文庫本とともに。
柔らかい灯が部屋を優しい雰囲気にしてくれます。

”好き“を大切にする

年齢も重ねて、着るものや身につけるものもしっかりとしたものを選ぶようにしています。見栄を張るのではなく、そこに緊張感を持たせたいと一人で仕事をするようになってから気をつけているところです。
今回購入したテーブルランプは検討していたものの10分に1にも満たない価格。でも”好き“なデザインだったのです。
”好き“に理由はない、と誰かが言ったか言わなかったかはわかりませんが、僕もそう思います。
なので価格ではなく”好き“を一番に考えて購入しました。
届いたテーブルランプはコンパクトな箱に入って届きましたが、質感は悪くありません。とても軽いです。
気分を変えたい時にも簡単に場所を変えられるのは嬉しいことです。

レコード脇のスペースに。

デザインに対する感性の違い

インターネットが日常に欠かせない時代になり、多くの情報を目にすることができるようになりました。こうした電化製品についてもデザイン性に優れた商品が増えてきたと思います。ですがIKEAと同じ価格帯のセグメントにある日本の家具・家電のデザインはまだまだ追いついていないと感じます。
追いつく必要性がない、という視点も僕はあると思います。
それはデザインに対する感性の違いです。
僕の住む町にはモダンなデザインの家具・家電を扱うお店がほぼありません。ビンテージ家具を扱うお店もありません。
前述したインターネットの普及により目にすることはできるようになりましたが、触れる機会もなければ感性に響くことは難しいと思います。
お隣、韓国ではモダンデザインのインテリアを楽しむ若者が多くいます。センスもとても良い。
日本でももっとデザインに興味を持つ人が増えてくればきっと良い文化が生まれ、明るくなるのではないかと思います。

色々な話に飛んでしまいました。
今日は自分の”好き“を大切に購入したテーブルランプについて書いてみました。デザインについても「お値段以上」な世の中になるといいですね。

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