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読みかえしたいnote

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ジャンル問わず、何度も読みたい皆さまの記事をストックしました。
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記事一覧

笠原メイ一行詩集『365』

一年間、毎朝一遍ずつ書き続けてきた一行詩を、このたび一つの詩集にしました。 ゆっくり一遍…

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クリスティン・オッペンハイムのサウンドインスタレーション

クリスティン・オッペンハイムのサウンドインスタレーションクリスティン・オッペンハイムと作…

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死を、想う。〜END展レポ&コミックレビュー

2022/6/7 二子玉川ライズの「END展」に行ってきました。 キッカケはこちらの、しおばらさんの…

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ジブリ宮崎駿作品は、なぜ「庭」が異世界との接点なのか。ガーデン雑誌編集者が読み解…

大学を出て編集者として働き始めた私が配属されたのが、作庭家の庭を紹介する雑誌だった。日本…

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エッセイ:わたしは言葉の地層のなかにいることを感じたい

おまえには、創造する力がある、と言っている。おまえが生き延びるには、その能力を使うしかな…

"虫のこえ"の話

 九州の自分の住んでるとこら辺りでも、夜は虫の声が聞こえ始めました。  まだ、暑いですが…

Small World
2年前
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良い文章と読まれる文章と優れた文章はちがう #エッセイ

相変わらず「ひとこと」でサマるのが苦手です。だから長々と書いてしまいます。すいません。ところで文章に良い文章はあるのでしょうか。「良い文章」と「読まれる文章」はちがうし「優れた文章」とも違うと思うので「文章を書くこと」について書き残しておきます。これはエッセイです。 池松潤(いけまつ じゅん) 恋愛小説家/ サイボウズ式第2編集部 / アウトプットLAB 情報発信学 SNSコーチング  ※登壇・イベントなどは ⇒ コチラ 文章を書ける人は世の中でどれくらい居るでしょう。実

アタオコのど派手な棺(アウトサイダーアート)

・アタオコのど派手な棺(ひつぎ)-アウトサイダーアート/アールブリュット アタオコ(Ataa Ok…

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ほとんど誰も文章なんて書かなくていい

 ほとんどすべての人にとって、およそ書くことなど、無用であるように思います。  多くの人…

伊藤緑
4年前
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まだ若いあなたへ

 私は長いあいだ孤立していました。もうずっと友人はいませんし、夫もずいぶん前に死に、その…

伊藤緑
3年前
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生まれてきたくなかったあなたへ

 ずっと、押し殺してきたのではありませんか。長いあいだ、必死になって隠してきたのではあり…

伊藤緑
3年前
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君が『僕のこと』を教えてくれた

                                            …

みつま
3年前
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女の子にも男の子にも話さなければならない、肉体的ハンデの話

お兄ちゃんに喧嘩で手ひどくやられた下の子に話をする。 下の子のことをかばって上の子を怒る…

天海 悠
3年前
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フェルディナン・シュヴァル:幻視の風景(アウトサイダー・アート)

ジョゼフ=フェルディナン・シュヴァル(Joseph Ferdinand Cheval, 1836-1924)フランスの郵便配達人であり、ランドアートを手掛ける。その表象は、幻視の風景(アウトサイダー・アート)と言われる。 手押しの一輪車を心の支えに33年間、石を運び、自分の庭に理想宮を作り上げたジョゼフ・フェルディナン・シュヴァル・・・ 現在は、シュヴァルの理想宮 (Palais idéal) として知られる。 それは、アール・ブリュット(アウトサイダー・アート)の代表格的な