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(創作とは?)室町時代を舞台にした歴史小説(1/4まで読書)

室町もののけ草紙 (集英社文庫) https://amzn.asia/d/iTOyYcl

付箋を貼りながら読書するので、98ページまで読んだと解りました。
何故挫折したかというと、「歴史的背景の説明をしすぎて話が中々転がらない」からだと思います。ようやく本題の怪異が起こる頃には疲れてしまった(←歴史&歴史小説素人)。

学んだばかりの脳内のかぼそい知識と、小説で提示される知識をすり合わせながら物語にも理解力を向けるので、初心者には疲れるのかな。話の問題というより。
ある程度慣れてる方にはするする読めるのかな?

2021年発行なら最近ですね…昔の小説ならスローテンポも分かりますが…スローテンポに感じられるのは自分の問題なのか…

【表題に「創作」と入れたのは、歴史小説を執筆する際、調べて得た知識を全部書きたくなる】
という話を聞いたからです。その現れかな…?という素人の推測。

ん?
オビを見ると、日野富子~室町中期・応仁の乱の頃だけじゃなく
「室町末期の将軍から庶民に至るまでを活写」…!!?

まさに一番知りたい時期です!!!(土井先生…)

ちょっと頑張って読もうかな。
挫折したのは室町中期頃なので。

画像は表紙のものです。
著作権クリアしてるはずですが、問題があれば撤去します。


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