見出し画像

朝のトレーニング、夜のトレーニングタイミングは?ご飯は食べるべき?

皆様こんにちは!

パーソナルトレーナーの柳田です。

今回は筋トレのタイミングについてお話していきます。

朝起きてすぐ?食事の前後は?寝る前はいいの?そんな疑問に答えていきます!

■起床後すぐのトレーニング

朝起きてすぐトレーニングをするとダイエットに効果的、一日を快活に過ごせると聞いたことがあるのではないでしょうか。

それは決して間違いではないのですが、タイミング次第では悪いことも起きてしまいます。

例えば起床後5分程度で運動を始めてしまうと交感神経の反応が鈍く高いパフォーマンスが発揮できません。

その他に起床直後はアミノ酸や水分が不足しているためカタボリックや脱水の危険もあります。

■起床後何分くらいで運動すればいいの?

起床後すぐ運動をしてはいけないならどの程度の時間を置けばトレーニングをしていいのか気になりますよね。

約30~60分程度時間を空けてからのトレーニングがおススメです。

その際には朝の水分補給、アミノ酸補給と共に適度な糖の摂取を行いましょう。

朝何も食べられないという人にはスムージーやバナナ、可能であればプロテインを摂取できるとパフォーマンスが向上します。

■どんなメリットがあるの?


ここまでは朝トレーニングをする際の方法についてお話ししました。

これらを踏まえた上でどのような効果を得られるか紹介します!

・シャッキリ目が覚める
起床時には副交感神経というものが優位に働いており、消化器官以外のほとんどの昨日が低下しています。

普段朝起きるのが大変、体が重たい人はこの影響が大きいのではないでしょうか。

しかし朝起きて運動を取り入れることで交感神経が活発になり、活動的な状態へと移行することが
できます!

・血行促進、代謝向上
朝体を動かせば血行がよくなります。

体を動かし交感神経が活発化することで基礎代謝が増加、体を動かさない朝と比べやせやすい体になります。

ダイエットは1日にしてならず、日々の頑張りの集大成ですので小さなことですが、毎日頑張れば理想の体へ近づいていきます!

また、脳も活発になりますので仕事前に運動をすれば朝から集中力ばっちりで残業とも無縁になるかも?

・夜眠りやすくなる
朝から体が活発になるということはそれだけ体力を消費します。

なので夜自宅へ帰るころには適度な眠気が襲ってきやすくなりますので普段に比べ眠りやすくなります。

いい睡眠は体の疲労を除去し回復力を高めてくれるので規則正しい睡眠生活を心掛けてみましょう!

■朝ごはん食べてからの運動は?

空腹状態での運動は控えた方がいいとお話しましたが、ならしっかり食べてから運動すればいいのではないかについて解説します。

空腹での運動は筋肉が分解されやすくおススメはしませんが、逆にしっかり食べてすぐの運動もおススメしません。

理由としてトレーニング中は筋肉へ血液が集中することでパフォーマンスを発揮できるのですが

食事による消化活動により内臓への血液供給がメインとなり筋肉への血流が減少してしまうからです。

トレーニング前の食事はある程度の消化吸収が終わる2~3時間程度の時間を空けましょう。

逆にトレーニング後にも同じ現象が起きますので、トレーニング後の食事は1時間程度空けて食べるように心がけましょう。

■夜の筋トレのメリットデメリット

夜の筋トレや仕事終わりのトレーニングメリットはしっかり交感神経優位の状態なので筋トレに集中することができる。

適度に体を動かすことでよく眠れるが追い込み過ぎて交感神経が活発化しすぎると目が冴えてしまい眠れなくなる危険もありますので注意が必要です。

■まとめ

・朝起きてすぐに運動をしない。

・水分や糖などエネルギーの補給を行う。

・食後は時間を空けての運動を心がける。

・夜遅くの運動は追い込みすぎない、眠れなくなってしまうため。

いかがでしたでしょうか、簡単にではありますが朝トレ、夜トレについて解説致しました。

自身のスケジュールにあった運動を心がけ、無理なトレーニングはしないように頑張りましょう!

ここまで観覧いただきありがとうございました!

■トレーナーになりたい人、パーソナルに興味がある人へ

かたぎり塾阿佐ヶ谷ANNEX店パーソナルトレーナー柳田
お送り致しました!

体の不調改善やダイエットをしたい方、トレーナーになってみたい方、いつでもご連絡お待ちしております!

私の連絡先インスタグラムはこちら↓

https://www.instagram.com/katagirijuku_yanagita/


◉かたぎり塾阿佐ヶ谷アネックス店の住所◉〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南3丁目31−12 横川ビル 1階 東京都阿佐ヶ谷駅→徒歩5分

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?